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SCHOOL GIRL ESCAPE

108名無しさん:2019/11/11(月) 20:35:35 ID:nnv1Gcy20

驚きの声とともに、大澄の持っていたボールが手から抜け落ちてどこかへ転がっていく。
その場に残された大澄は両手で顔を覆って立ち尽くしている。
嫌でも察する。こいつ誤解しているな、と。

(;"ゞ)「ちょっと大澄、この場合の好きっていうのはな……」

ミセ;>д<)リ「わー! わー! 待ってストップこっちこないで!」

誤解を解こうとするけども、この反応だ。
自分だって同じことを俺にやったくせにひどすぎる。

だけど、やる側になってみると分かることもあった。
好きという言葉に道理が通っている側と通ってない側では、好きの捉え方が違う。
だから反応だって違う。当然のことだった。

(;"ゞ)「お前が俺に言った好きと同じ意味だって!」

ミセ;>д<)リ「だから待ってってばー! 心の準備が……ん?」

( "ゞ)「俺、バスケのこと大好きなんだって気付いた。俺と大澄を繋げてくれたバスケが」

ミセ*゚-゚)リ「……うん」

( "ゞ)「だからなんだ、そんなバスケが好きな大澄のことが好きというか……仲間? 同志?」


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