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('A`)はドクトラセブンのようです
495
:
名無しさん
:2019/01/06(日) 03:10:50 ID:SCd38K/s0
(,,゚Д゚)「何か用かじいさん?」
薄汚い老人がギコの前に現れた。
かなり匂うが、顔色一つ変えずに接するギコ。
/ ,' 3「あっしはしがない商人です。どうですギコ隊員にいい商品がありやすぜ。」
(,,゚Д゚)「?」
老人は懐からおもちゃの光線銃のようなものを取り出しギコに差し出す。
/ ,' 3「これは不思議な銃でして狙った相手はたとえどんな奴であろうと一発でしかも確実に当てて仕留めることができる銃でございます。」
(,,゚Д゚)「は?」
/ ,' 3「これはお試し品ですから弾は十発。でももしギコ隊員のお持ちのその光線銃をいただけるなら無限に撃てる正規品をお渡ししやすぜ?」
(,,゚Д゚)「……」
ボケた老人のたわごとか?
いやだが目は本気だ。
(,,-Д-)「フーッ。」
(,,゚Д゚)「いいかじいさん、あんたの話が本当だったとしても俺はそんなものいらない。」
/ ,' 3「?!」
/ ,' 3「なぜですかい?!」
(,,゚Д゚)「もし俺がその銃で活躍したところでそれはおれの実力じゃない。その銃の力だ。」
(,,゚Д゚)「その銃に頼りきってちゃそれがなくなったとき俺は何もできなくなる。」
(,,゚Д゚)「だからいらない。むしろそんなものに頼らなくてもその銃に負けないくらいにならないとな。」
(,,゚Д゚)「何より俺の銃はヴィプトラ警備隊に入った時からの相棒だ。」
(,,-Д-)「こいつとはいくつもの死闘を戦って来たからな。血と汗が染みこんでるんだ。」
(,,゚Д゚)「これこそ俺の誇りなんだよ。そう簡単に誰かに渡せないね。」
/ ,' 3「……」
/ ,' 3「へっへっへ。あなたは本当のことを仰ってますね。目を見ればわかりやす。」
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