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('A`)はドクトラセブンのようです
487
:
名無しさん
:2019/01/06(日) 03:05:49 ID:SCd38K/s0
/ ,' 3「その飴をなめると幸運があなたに舞い降りるでしょう。」
/ ,' 3「一袋三十個入りなので毎朝忘れずに舐めてくだせぇ。」
(;´・_・`)「いやこんなのいらないよ。」
/ ,' 3「それはお試し品ですからお代は結構。次の袋からお代をいただきますので。」
/ ,' 3「それではあなたに幸あらんことを。」
(;´・_・`)「ちょっと!」
(;´・_・`)「?!」
スッと霧のように消え姿が見えなくなってしまった。
(;´・_・`)「なんだったんだ今の……?」
夢のような出来事であったが、確かに手にはあの飴が入った袋が握られていた。
(;´・_・`)「……」
不気味ではあったが、不思議とその飴を捨てることはできなかった。いつか必要になる気がして。
そのまま家に帰ったが、その飴をなめることはないまま数日が過ぎていく。
何も変わらない日常。仕事では上司に怒られては叩かれての繰り返しだ。
ただそんな仕事が忙しい日々を送っていたある日、珍しく寝坊をしてしまった。
朝食を用意している時間もなく急いで支度を済ませたが、何かエネルギーになるものをと思ってずっと置いてあったあの飴玉を一つなめることにした。
(;´・_・`)「変なもの入ってないよな?」
少し警戒したが時間が惜しいのでそのまま口の中へ。
なんともいえない味がしたが食えないことはない。
(´・_・`)「幸運が舞い降りる……か。」
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