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('A`)はドクトラセブンのようです
361
:
名無しさん
:2018/10/21(日) 01:27:50 ID:7UyEXeOI0
コンペが始まり、何人かの研究者の発表が終わらせいよいよアサピー博士の番となった。
会場には各種関係者からただの一般市民まで数千人ほどが見に来ていた。
(-@∀@)「皆さんお久しぶりです。去年は散々だったアサピーです。」
(-@∀@)「でもご安心を今年は完ぺきなものをご覧に入れましょう。」
(-@∀@)「カモン!原子王!」
その掛け声とともに観客席に手を振りながら原子王がステージ上に現れた。
(十)「どうもみなさん、俺が紹介いただいた原子王です。」
爪'ー`)「どうやら今年はまともなAIになったみたいだな。」
( ^ω^)「これなら実戦配備してもいいですね。」
最前列に座るヴィプトラ警備隊の隊員たちがああでもないこうでもないと言い合っている。
ξ゚⊿゚)ξ「しっかしまたなんでこんなちんちくりんなサイズ?」
(-@∀@)「皆さんも驚きでしょう。こんなに小さくて大丈夫なのかと。」
(-@∀@)「逆ですむしろ。僕に言わせたらね。」
(-@∀@)「何事もデカけりゃいいというものではないのですよ。戦闘においてでかいってことはただの的。」
(-@∀@)「被弾面積を減らして物にも隠れやすい方が戦闘では有利。」
(-@∀@)「そして見せてあげなさい原子王お前の運動力を。」
(十)「OK!」
ステージ上を側転バク転宙返りをきれいに決めて着地する。
おお!という歓声が巻き起こる。
(-@∀@)「小さいからこそ軽快にこのような技ができるのです。これに武器を持たせれば敵などあっという間に殲滅できますよ。」
_
( ゚∀゚)「今年はアサピー博士に決まりですね!」
興奮気味に立ち上げるジョルジョ。
(;゚Д゚)「ま、まだだ。バルケン博士だって……」
('A`)(どうも引っかかるな……)
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