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('A`)はドクトラセブンのようです
358
:
名無しさん
:2018/10/21(日) 01:26:20 ID:7UyEXeOI0
( ^ω^)「ではバルケン博士、我々はこれで帰ります。」
(,,゚Д゚)「明日は成功を祈っています。」
( ,'3 )「ありがとう二人とも。明日は死力を尽くすよ。」
( ,'3 )(そうすべては明日なのだ)
( ,'3 )(たとどんなことをしてでも奴のロボット兵器に勝たなくてはならない)
( ,'3 )(どんな手を使ってもな…)
バルケン博士は走馬灯のようにこれまでの人生を振り返る。
周りからは自分の研究を馬鹿にされても負けずにひたすら研究を続け。
資金面では何度も頭を下げて食費などの生活費を削りすべてを研究に費やした。
( ,'3 )「……。」
恋愛や人付き合いなどすべてを犠牲にしてきた。自分にとって親しい人などいない。
それほどまでに愚直に研究のみにすべてをかけたのだ。いつか報われると信じて。
だからこそアサピー博士に負けるわけにはいかないのだ。
負け=研究の否定=自分の人生は無駄だったということになる。そんなのは許されない。
( ,'3 )「クマーよ、お前は私の最高傑作だ。必ず勝利してくれると信じている。」
(・(エ)・)「グルルルル……。」
鉄格子を挟んで自分の作品と向かい合う。
自分がこいつのすごさを一番よく知っている。
においをかげば執念深くどこまでも追跡し、圧倒的パワーと驚異的な耐久力を誇る。
相手が何であろうと負けるはずがない。
だが自分でもわかっている。ヴィプトラ警備隊が求めるのは獣臭い生物兵器ではなく、人工知能を搭載したロボット兵器だと。
でもだからといって白旗など上げられないのだ。諦めるわけにはいかない。
( ,'3 )「いざというときは戦ってでも……。」
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