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( ^ω^)文戟のブーンのようです[テストスレ]
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"( )"
やぁ、皆さん。
まずは入学おめでとうと言っておこうかな。
堅苦しい話は抜きにして、いきなり本題から入ろうか。
この学園《スレ》で、君たちには戦ってもらう。
君たちが持つ、ブーン系小説にかける情熱と、文才を武器にして。
――震えているのかい?恐れているのかい?
他者の評価を、自身の実力が白日に晒されるのを。
然しながら、こんな言葉がある。
『金剛石は、金剛石でしか磨けない』
君たちが、君たちの持つ力を磨くには、同じ志を持つ者たちと、熱く、激しくぶつかり合わねばならない。
だから僕は、この学園を創設したんだ。
さぁ、戦え。生徒《サクシャ》達よ。
――文戟の始まりだ。
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J( 'ー`)し「あらあら、若い子の文章は瑞々しくて生き生きしていいわねぇ」
J( 'ー`)し「よーし、私もおばちゃんだけど張り切っちゃうわよー!」
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(;"ゞ)「……本当に至高じゃん」
(;"ゞ)「意気込みででかい口叩いちゃったくせにまだ書けてないよ……やべえ」
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しょっぱなからハードルたっけぇwww
おつおつ
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一番手乙!!
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ζ(゚ヮ゚*ζ「すっごくキレイな文章!」
ζ(゚ヮ゚*ζ「人魚だってことがわかった辺りからの描写が特に好きだなぁ」
ζ(゚ー゚*ζ「…………」
ζ(゚ー゚;ζ(私はまだ書き終えてないなんて言えない……)
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▼・ェ・▼「わん」
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( ^ω^)やばいお。泣いたお。しぬ。
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(*゚ー゚)「お疲れ様!早いね!」
(*゚ー゚)「描写が綺麗だし、"エモい"って感じだったナ〜」
(*゚ー゚)←まだ執筆してない人
(*゚ぺ)
(*゚ぺ)「…デレちゃんのこの顔好きだから私も今度使おっと」
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爪'ー`)y‐ 「いい感じじゃん」
爪;'ー`)y‐ (オレも書かねーとなぁ)
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乙
丁寧な描写ですごく好き
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人魚の泪が真珠になる設定しゅき
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情景が目に浮かぶ
すごく好き、おつおつ
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('(゚∀゚∩「初っ端から名作投下とか何してくれてるんだよ!」
('(゚∀゚∩「凄く好きなふいんき(何故かry)だったよ!」
('(゚∀゚∩「投下乙だよ!」
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やっべ、酉ミスってる
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何度もミスしてすいません
多分合ってる筈です
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('(゚∀゚∩ メモした酉鍵を打ち間違えてたよ!ごめんね!
('(゚∀゚∩ 前作で突如上げられたハードルの真下をヘッドスライディングで突っ込むのが俺のスタイルだよ!
('(゚∀゚∩ ということで投下するよ!
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何処までも蒼い空、徐々に大きくなっていく真っ白な入道雲、しつこく鳴き続ける蝉の声。
窓際のかけっぱなしのラジオから流れてくる甲子園の応援歌。
そして34℃を示した室温計。
とうとう夏が訪れたようだ。
クソみたいな暑さと共に。
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('A`) 先輩……いい加減クーラー付けません?34度って人間が暮らしていていい温度じゃないですよね常識的に考えて
川 ゚ -゚) その気持ちは分かるがクーラーは壊れてるってさっき言っただろ?
('A`) それなら事務にでも連絡して修理してもらいましょう
川 ゚ -゚) 今は夏休みだ、つまりどういう意味か分かるか?
('A`) 事務のおじさんも休みを取ってるから対応出来ない、直るとしても休み明け
川 ゚ -゚) そういうことだ、ってこの不毛すぎるやり取り何回目だ?
('A`) 多分四回目……ですかね、読者にとっては初めてだろうけど
川 ゚ -゚)またそうやってメタいことを……とにかくこの暑さを乗り切る為に何かいいアイデアはないのかドクオ?
('A`) じゃあ怪談話とかはどうですか?アニメとかでも夏の定番ですし
川 ゚ -゚) そうだな、じゃあ私から話すとするか
('A`) ネ、ネタあるんですか?
川 ゚ -゚) これは私が数日前友達から聞いた話なんだがな……
('A`) ダウト!
川 ゚ -゚) え?
('A`) 今先輩は「数日前友達から聞いた」と言った、でも先輩にそんな話をする友達いましたっけ?
川; ゚ -゚)
川; ゚ -゚) その現実の方が怖い……
('A`) 全く……まあ怪談話をするにはこの環境じゃ風情もクソもないですし
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川; ゚ -゚) ま、まあそういうことだ。他には何かアイデアは無いか?
('A`) 扇風機の前に保冷剤を括り付けるだとか床に水をこぼしておくだとかはちょっと前からやっているんですけどね
川 ゚ -゚)妙にこの部屋が蒸しているのはそのせいか
川 ゚ -゚)チラ
川 ゚ -゚)!?
川 ゚ -゚)ちょっとぉ!!!私のスクールバッグが濡れてるうううううう!
('A`;) そ、それはすいませんでした
('A`)ただこれが日本に昔から伝わる「打ち水」ってやつで
川 ゚ -゚)なんでも伝統伝統と言ってれば解決すると思ったら大間違いだぞ!
川 ゚ -゚) 打ち水も使い方によったらただ蒸し暑くなるだけだしこの気温による影響を打ち消すことなんて不可能だぞ!今のアスファルトの上に少し冷たいだけの水をブッ掛けてもすぐお湯になるだけよ
川 ゚ -゚) まあ話を戻してやっと来た夏な訳だが……
('A`) 「平成最後の夏」とかいってスイーツ(笑)とかがインスタにポエム垂れ流してますけど?
川 ゚ -゚) 何故か私達はこの灼熱の部室でスマホにヒートシンクを付けてスマホゲーをしながら駄弁っていると
川 ゚ -゚)やっぱりゲームするならiPhoneに機種変更したほうがいいのかな、流石にスナドラ810は暴走してヤバい
('A`) 未だに810搭載機使ってるんですか、機種変してもいいと思いますよ
('A`) まあそれはどうでもいいとしても今日は一応部活動ってことで来たんですけど他の先輩方も同級生も皆サボりですかね
川 ゚ -゚) 「今日合コンあるから行けない〜」だとさ
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川`` ゚ -゚) 腹が立ってきた
川`` ゚ -゚) 腹が立ってきた
川`` ゚ -゚) (大事なことなので二度言いました)
川`` °Д°) 何で、何で世間のJK達が美少女、美男子達とキャッキャウフフしてる時に私はこんなクソ暑い部室でスマホ画面に映る水着キャラをひたすらタッチして「やめてください〜//」とか言わせてるんやろ……
川`` °Д°) いや、違うな。こうも考えられる
川 ``°Д°) なーにが夏だ、海だ、西瓜だ、花火大会だ海外旅行だ!!広告代理店の宣伝に踊らされてるだけの情弱じゃねーか!情弱乙!!!
('A`) 上に同意
(#;A;)) 何が青春だ!夏休みだ!どうせリア充のお前らなんて年中所構わず楽しんでる癖に!
(#;A;)) 春は新歓コンパ、GWは友達と旅行、夏は海水浴、秋は紅葉狩り、冬はクリスマスに初詣にバレンタインデー
(#;A;)) 俺らにとって夏は授業が無い以外は暑い、暇、宿題の三重苦じゃねーかクソ野郎!
川*゚ -゚) ……でもちょっと海には行ってみたい感がある
川*゚ -゚) そうは思わないか?
('A`) 分からなくもない
('A`) どうせこのままここに居てもやること無いし海、行っちゃいますか?
川*゚ -゚) ……
川*゚ -゚) 行く!
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部室棟のドアを開けて外に出ると茹だるような熱気が俺を包み込む。
少し歩いただけで脇やら首元やらから汗がにじみ出てくるのを感じる。
じっとりとして服が汗で濡れるのを感じ不快指数急上昇。
あっ、不快指数ってそういう用法じゃない?すいませんね。
先輩と俺は自転車小屋で適当な自転車を二台借りて海へ向かって走り出した。
二人乗りをするほど俺らは遵法意識が軽薄な訳では無いし二人乗りとか暑そうじゃん?
あと俺が緊張する。後ろに先輩を乗せて走るとか二重の意味で。
一応言っておくと俺の高校では放置自転車が問題化した後それらをフリーサイクルとして学生が自由に利用できるようにしただけだからパクったとかそういうのではない。
暑い中自転車をひたすら漕ぐという重労働。エジプトのピラミッド制作に駆り出された奴隷たちもこんな感じだったのかと少し不謹慎ながらも想像してしまう。外に出た時は一応扇風機で涼んでいたこともあり、少なかった汗は滝のように体じゅうから吹き出し、額から流れ出る汗が顔を伝う。走っているから少しは風にあたるものの、空気がもともと灼熱だから全く癒やしとはならない、いや逆に苦痛になっているまである。
市街地を抜け少し人通りの少ない通りをひたすら東に進む。
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川 ゚ -゚) なぁドクオ、ここから海まで大体何分ぐらいだった?
('A`) えっと……確か十五分ぐらいでしたっけ?ここ数年行ってないのでなんともですが
川 ゚ -゚) 十五分というとカップラーメン5個分の時間か……まあこんなクソ暑い日に食べたいと思わんが
('A`) この暑い中でカップラーメンか……
川 ゚ -゚)ものの例えというものだよ
さっき数年海に行っていないと言ったがそれは嘘でない。高校に入学する前、確か中学一年の頃に友人達と一緒に自転車で山を越えて行った記憶があるがその時が地獄のようにキツかったからもう二度と自転車では行かないと決意し……あっ
('A`;)
川 ゚ -゚) どうした突然?ベットの下に隠しておいた男の子の本を親にバレたとか中学時代の黒歴史を突然暴かれたかのような顔をして?
('A`;) あの……大変申し訳無いんですけど……ここから海まで自転車だと一時間近くかかりました……しかも峠越えがあるんで……
川; ゚ -゚) ま、まさか……ドクオは冗談が上手いなぁ……
('A`;) 冗談だったら良かったんですけどね……
('A`;) ……引き返します?
川 ;゚ -゚) ここまで来て引き返すという選択肢があると思うか?もう二十分は走ったぞ?
川; ゚ -゚) 十五分経っても海どころかだんだん山深くなっていくんだ、おかしいとは思ったんだがな
('A`;) す、すいません……俺も久しぶりなものですっかり忘れてて
川 ゚ -゚) まあ突然海に行こうと言い出した私にも責任自体はある
川 ゚ -゚) とにかく今は峠を越えることに専念しよう、その後見える海が何倍も美しく見えるはずだから
('A`) 何いいことっぽく言ってるんですか……まあ正しいんでしょうけど
川 ゚ -゚) 私に付いてこい、これでも中学時代は陸上部だったんだ体力はある程度自信がある
('A`) そ、そんな調子に乗ってスピード出したら……
川; ゚ -゚) ハアハア
川; ゚ -゚) はずだったんですけどね……
('A`) 何この即落ち二コマ
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そんなこんなで休憩とイキりと挫折とリア充への憎しみと十分な道路整備がなされていないことへの怒りと、少しずつ大きくなっていく空腹と、大海原への憧れと……
いろんなものを積み重ねながら俺らはひたすらカーブと上りが繰り返される峠道を上っていった。何度S字カーブを繰り返しただろう、何度汗を拭っただろう。傾斜が徐々に緩くなった視界の先には一本の隧道。
('A`;) 確かこのトンネルを抜けたら海が見える筈です……
川; ゚ -゚) そ、そうか……もうゴールしてもいいよね……
('A`;) まだ抜けてないのでそのセリフはお預けです
川 ゚ -゚)
('A`;) じゃあ行きましょうか
川; ゚ -゚) ああ
トンネルの中は外気に比べれるとひんやりとしていて、燃え上がっている体を少しずつ冷やしていく。二個おきにぼんやりと光る少し頼りなさげなランプ、天井からポタリポタリと滴る水滴。もはや自転車を勢い良く漕ぐ気力と体力を失っていた俺達はそんなトンネルの中を自転車を押しながらゆっくりと進んだ。ほのかに前方が明るくなりまばゆい光が差し込んでくる。そしてついに一面の青が、念願の大海原がとうとう眼の前に姿を見せた。
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川 ゚ -゚) あぁ、海だ…… ('A`)
その光景に元気よく駆け出すほどの力は残っていなかった。ゆっくりと自転車を押してトンネルの外に出る。無論先程までと同じジリジリと照りつける直射日光と蒸し暑い空気は存在している。だが目指していたモノが目の前にあるということに対する喜び、高揚感のせいか不思議と少し前まで感じていた暑さはどこかへ消えていた。
海を目指してひたすら走る、そんな夏の日も悪くはないのかなと俺は遠くに見える水面を眺めながらそう思った。ちらと横を振り向くと彼女も俺と同じような顔で海を眺めていた。
-end-
川 ゚ -゚) でもこの後海まで行ったらまた登らないと行けないし体力の限界だったのでここで帰ったんだがな
('A`)そういう雰囲気ぶち壊しの発言しないで下さいよ……
川 ゚ -゚) あと熱中症には注意しろよ!下手したら死ぬぞ!
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('(゚∀゚∩ こういう感じのしか俺には書けないんだよ!
('(゚∀゚∩ ではこれからも頑張っていきましょー!
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从 ゚∀从 「乙だぜ!」
从 ゚∀从 「読んでるだけで汗かきそうな良文だな!」
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J( 'ー`)し「あらあら、若い子はとんだ無茶をしたがるものね」
J( 'ー`)し「良かったら私のママチャリも貸してあげようかしら?」
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ζ(^ー^*ζ「先輩後輩で海に行くって、じゅーぶんリア充だと思うなあ」
ζ(^ー^*ζ「青春って感じでいいね!乙乙!」
ζ(゚ー゚*ζ「よーし、私も頑張るぞー!」
-
( ^ω^)「クッソ夏々しい話だったお。田舎に帰りたくなった」
-
<_プー゚)フ「乙だぞー!」
<_プー゚)フ「どっちもいい作品だなー! 面白かったぞ!」
<_フ*゚ー゚)フ「よーし、モチベ上がったし俺もがんばるぞー!」
-
(・∀ ・)「おつー」
(・∀ ・)「だらーっとした出だしと」
(・∀ ・)「自転車こいで必死に海をめざす差がいいぞー」
(・∀ ・)「す、すが、すがすがしい、おわりなのにオチもちゃんとあっていいな」
-
( "ゞ)「乙」
( "ゞ)「なんかおとといまでの暑さを思い出させてくれたよ」
(;"ゞ)「いや、もちろんいい意味でだよ?」
-
(-@∀@) 「なかなか面白そうなことをしているね」
(-@∀@) 「見てるアホウに 書くアホウ」
(-@∀@) 「同じアホなら書かなきゃ損だ」
(-@∀@) 「大遅刻だけれど入学させてもらうよ」
-
(-@∀@) 「とはいったものの」
(-@∀@) 「今ある2つの作品 そのどちらの作品もとても面白い」
(;@∀@) 「はたして僕はこの先生きのれるのだろうか!?」
(;@∀@) 「・・・」
(-@∀@) 「まずは投下をしてみよう」
-
?、_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
?) (
?) | ^o^ | こちらの海は狭いようです | ^o^ |(
?) (
?⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
-
〜瀬戸内海沿岸〜
| ^o^ | 「うーみーはひろいーなおおきー・・・」
| ^o^ | 「・・・・・・・・・・・・・」
| ^o^ | 「べつに そうでもない ですね」
| ^o^ | 「ひどいことをおっしゃる」
-
| ^o^ | 「だって よそうよりも小さいので しょうがありません」
| ^o^ | 「・・・ふたりでうみにあそびにいったとき」
| ^o^ | 「『太平洋はどこまでも青が広がっていて不安定になる』」
| ^o^ | 「『私はもっと狭い世界のほうが性に合ってるんだ』」
| ^o^ | 「なんていいだしたのはいったいだれでしたっけ?」
/ ̄\
| ^o^ | < はて? いったいだれでしょう
\_/
_| |_ < なんと それはいけません こたえてさしあげましょう
| |
/ ̄\
| | <しょうじきに言わないと
\_/ もってきたおかしあげませんよ?
_| |_
| |
-
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ わ た し で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄. | ^o^ |  ̄
-‐ \_/ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
| ^o^ | つ・ 「よろしい すなおな子にはイカ天をあげましょう」
| ^o^ | つ・ 「わぁい」
-
| ^o^ | 「まったく あなたが言うからわたしのじっかにきたのに」
| ^o^ | 「それなのに あなたときたら・・・」
| ^〜^ | 「そんなに こごとを いわないでください」モグモグ
| ^〜^ | 「わたしのなみだで うみがしょっぱくなってしまいます」モグモグ
| ^o^ | 「うみはもともと しょっぱいです」
| ^〜^ | 「こんなにちいさいのに?」モグモグ
| ^o^ | 「こんなにちいさくてもです」
-
| ^〜^ | 「それにしてもおだやかですね」モグモグ
| ^o^ | 「きょうはとくにさざなみひとつありません」
| ^〜^ | 「そういえば」モグモグ
| ^〜^ | 「あなたとたうみにいったとき」モグモグ
| ^〜^ | 「たいへん おどろいていましたね」モグモグ
| ^o^ | 「ええ ほんとうにおどろきました」
| ^o^ | 「なみがあらくて あらくて」
| ^o^ | 「そんななかをおよぐなんて 正気をうたがいましたよ」
| ^〜^ | 「あれがふつうですよ」モグモグ
-
/ ̄\
| ^〜^ | < しかし このイカ天
\_/ なかなか かみきれませんね
_| |_
| |
/ ̄\
| | < それは 太い 輪ゴムです
\_/
_| |_
| |
/ ̄\
| ^o^,:;・,‘ < ゴフッ
\_/
_| |_
| |
/ ̄\
| | < みかくが くるっとる
\_/
_| |_
| |
-
| ^o^ | 「きさまには しすらなまぬるい」
| ^o^ | 「まぁまぁ」
| ^o^ |つ・ 「モノホンをたべて おちついてください」
| ^〜^ | 「・・・」モグモグ
| ^o^ | 「おぉ!!」
| ^o^ | 「レモンの きょうれつな すっぱさが」
| ^o^ | 「イカのうまみで まろやかになっています」
| ^o^ | 「そうでしょう おいしいでしょう」
| ^o^ | 「さきほどのぶれいはゆるしましょう」
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| ^o^ | 「このイカ天はとてもすっぱいのがとくちょうですね」
| ^o^ | 「れもんが おいしさのひみつ です」
| ^o^ | 「と いうと?」
| ^o^ | 「レモンが めいさんひんなんです」
| ^o^ | 「ほぉ〜」
| ^o^ | 「このへんの気候は ちちゅうかいに にているらしく 」
| ^o^ | 「かんきつるいが よくとれるみたい ですよ」
| ^o^ | 「へー」
| ^o^ | 「せとないかいが 『日本の地中海』 と言われるゆえんですな」
| ^o^ | 「そう言われると オシャレなかんじですね」
-
| ^o^ | 「オシャレといえば・・・」
| ^o^ | 「けしきも いですね」
| ^o^ | 「やまとうみを どうじにみれて」
| ^o^ | 「とくをしたきぶんになります」
| ^o^ | 「そうでしょう そうでしょう」
| ^o^ | 「せとないかいのすごいところは まだまだありますよ」
| ^o^ | 「もったいぶらずおしえてくださいよ」
| ^o^ | 「まぁ そうあわてなさんな」
・
・
・
-
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
/ ̄\
| ^o^ | < こんなかんじにブーン系で
\_/ パンフレットをつくりましょう
_| |_ なうなやんぐにばかうけです
| |
/ ̄\
| | < だめにきまってるだろう
\_/
_| |_
| |
【了】
-
(-@∀@) 「ガーンだな出鼻をくじかれた」
(-@∀@) 「これが修正したタイトルね」
、_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
) (
) | ^o^ | こちらの海は狭いようです | ^o^ |(
) (
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
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(;"ゞ)「なんか堂々と遅刻してきたやつが堂々と投下してった……」
(*"ゞ)「ていうか太い輪ゴムwwwwぶふっwwwww」
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Σ(;´_ゝ`)「!? 三作品あがったか!」
( ´_ゝ`)「一つのお題がこうも変わるのは、やっぱり面白いなあ。クラスメイトも増えたか。よろしく」
( ´_ゝ`)(ま、のんびり書くかな〜)
-
(-@∀@) 「感想をもらえるとうれしいなぁ」
(-@∀@) 「ちなみに話に出てきたイカ天はこれをイメージしているよ」
(-@∀@)つhttp://www.e-maruka.co.jp/case/index.html
-
▼・ェ・▼「ワン」
▼・ェ・▼「ワンワン」
▼・ェ・▼「ワンワンワン」
-
J( 'ー`)し「あらあら、輪ゴムとイカ天を間違えるなんて愉快なおバカさんね」
J( 'ー`)し「……とは言ったものの、実際知らずに輪ゴムを食べるとイカとしか思えなかったりするのよね」
J( 'ー`)し「かくいう私もその一人……だったりして」
-
( ^ω^)「輪ゴム食べたくなってきた」
-
(´・_ゝ・`)「やあどうも。」
(´・_ゝ・`)「投下期間もちょうど折り返し。」
(´・_ゝ・`)「賑わっているようでなによりだよ。」
(´・_ゝ・`)「誰に投票するのか悩んでしまうくらい、どれも良い作品だよね。」
(´・_ゝ・`)「僕も負けてられないなぁ。」
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( ><)(こいつら中々やるんです…)
-
从 ゚∀从 投下するぜ!
-
(*゚ー゚) 海が見たい
从 ゚∀从 笑み?
从 ^∀从 ニッコリ
(*゚ー゚) う、み
(*゚ー゚) 海が見たいわ
从 ゚∀从 何で
(*゚ー゚) 昨夜読んだ本に書いてあったのよ
从 ゚∀从 へ〜
(*゚ー゚) 海には、たくさん水があって、綺麗なんだって
(*゚ー゚) 海、見てみたい
.
-
从 ゚∀从 ほら、持ってきたぜ
っ日
(*゚ー゚) え?
从 ゚∀从 やるよ
(*゚ー゚) ……これ、何?
っ日
从 ゚∀从 海
(*゚ー゚) コップじゃない
从 ゚∀从 海、汲んできた
(*゚ー゚)-3 ……あのねぇ
(*゚ー゚) 海は広くて、大きくて、しょっぱいのよ
.
-
从 ゚∀从 できたぜ!
∪凹∪
(*゚ー゚) ……何が?
从 ゚∀从 海!
(*゚ー゚) こんなの海じゃないわ、ただのしょっぱい水風呂よ
从# ゚∀从 文句ばっかり言いやがってこの
从# ゚∀从 舐めてみろ!
(*゚ー゚) イヤよ、どうせただの塩水でしょう
(*゚ー゚) 海は青くて、寄せて返す波があって、魚がいるのよ
.
-
从 ゚∀从”
从 ゚∀从ノシ ざぱーーーーん
⊂从 ゚∀从⊃ ぴちぴち! ぴちぴち!
(*゚ー゚)
从 ゚∀从ノシ ざっぱーーーーーーん
(*゚ー゚)
(*゚ー゚) ……ばっかじゃないの
从 ゚∀从-3
从# ゚∀从 ……馬鹿はお前だよ
从# ゚∀从 そんなに海が見たけりゃ、窓の外見ればいいだろがっ!
.
-
( *゚) (゚从从
.
-
(*゚ー゚) 海、綺麗ね
从 ゚∀从 ああ
(*゚ー゚) 青く光って見えるけれど、手に掬ってもそうなのかしら
从 ゚∀从 さあなぁ
从 ゚∀从 荒巻じぃなら知ってるんじゃね?
(*゚ー゚) 荒巻さんしかもう残ってないんだっけ、地球生まれの人は
(*゚ー゚) 私たちも、早く地球に帰れたらいいのだけれど
从 ゚∀从 ……まあな
【コップ一杯の海のようです 了】
.
-
从 ゚∀从ノシ 終わりだぜ!
从 ゚∀从ノシ ざっばーーん
-
('(゚∀゚∩ 可愛いけど深いんだよ…
('(゚∀゚∩ 投下乙だよ
-
皆の感想見てるだけでも楽しいな
-
( ^ω^)「オチが爽やかで切ないお……地球に帰れる日が来ることを祈るお」
-
ハインいい子だなぁ
おつおつ
-
(-@∀@) 「投下お疲れ様」
(-@∀@) 「二人ともかわいいなぁ」
(-@∀@) 「しかし、一体地球で何があったんだろう・・・」
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J( 'ー`)し「あらあら、無邪気な会話だこと」
J( 'ー`)し「でも切ないわね……。二人に地球の母の手料理を作ってあげたいわ」
-
( ´_ゝ`)「投下オツカレー」
( ´_ゝ`)「青く光るほど綺麗なのに、そこに行けないなんてなあ。想像が膨らむ」
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('、`;川「うわ、見てない間にめっちゃ投下されてるじゃん」
('、`*川「読んでたら行きたくなっちゃったじゃない、海」
('ー`*川「地球に何かある前に、行っとかないとね」
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J( 'ー`)し「パートの合間を縫って何とか完成したわ」
J( 'ー`)し「てことで投下するわね。存分に召し上がれ!」
-
( ・3・)「かーちゃん、海行きたい」
J( 'ー`)し「海?あんな塩分多めの水辺なんて誰が行くか、見るだけで血圧上がるわ」
( ・3・)「それ幼い息子に向かって吐く台詞?」
( ・3・)「ねー連れてってよー海連れてってよー」
J( 'ー`)し「うるさいなぁ、第一私たちの住んでる所は内陸部なんだよ」
J( 'ー`)し「あんたここが海からどんだけ離れてるか分かる?」
( ・3・)「最寄りのしたらば海岸まで72㎞25㎝4㎜」
J( 'ー`)し「グーグル使うなハゲ」
-
〜J( 'ー`)し 海に行きたくないようです〜
.
-
( ・3・)「ねえー連れてってよー海連れてってよー」
( ・3・)「夏休み終わったら毎回日焼けして帰ってくる松崎しげるみたいな友達と会わなきゃいけないんだよー?」
( ・3・)「それに比べたら僕はなんだ、真っ白じゃないか?どうやっても見劣りするよね」
J( 'ー`)し「松崎しげる2人に挟んでもらえばお前も真っ黒になるよ」
( ・3・)「オセロかよ。挟まれても白さと黒さが強調されるだけでしょ」
J( 'ー`)し「ピアノの鍵盤みたいにか」
( ・3・)「弾いても何の音も出ないよ?」
J( 'ー`)し「車で轢いたら骨の折れる音と肉の潰れる音が出るだろ」
( ・3・)「サイコパスかよ。僕の母は人様に誇れねぇや」
J( 'ー`)し「そんなに日焼けしたいなら日光浴すりゃいいじゃん」
( ・3・)「それただの健康法じゃないか。そんな爺臭いこと出来ないよ」
.
-
J( 'ー`)し「贅沢言うな。んなら日焼けサロン行けや」
( ・3・)「こんな田舎にそんなイカした施設があると思う?」
J( 'ー`)し「隣町に行けばあったはずだけど?」
( ・3・)「そこまで出向いて焼くつもりは……あれ、段々主題が逸れてる気がする」
J( 'ー`)し「気のせいだ。お前は日焼けできたならそれでいいんだろ?」
( ・3・)「違う違う海に行きたいんだよ。危ない危ない、はぐらかされておしまいになるところだった」
J( 'ー`)し「チッ……。じゃあ聞くが、そこまで海に固執する理由は何だ」
( ・3・)「あの一面に広がる青い海……、白く輝く砂浜……、胸いっぱいに広がる潮の薫り……。僕たちを誘う魅惑の楽園、素敵だと思いませんか?」
J( 'ー`)し「にわか激寒ポエマー乙」
( ・3・)「駄目だこいつ情趣の欠片もねぇや」
J( 'ー`)し「……しゃあねぇな。ちょっくら準備するから待ってろ」
( ・3・)「えっ、連れてってくれるの!?やったー!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
.
-
J( 'ー`)し「ということで風呂場にやってきました」
( ・3・)「……ん?」
J( 'ー`)し「まず湯船に水を張ります」ドバー
( ・3・)「は?」
J( 'ー`)し「次に塩を一袋ぶちこみます」ドバー
( ・3・)「おい」
J( 'ー`)し「続いて魚市場で買ってきた魚をぶちこみます」ボチャボチャ
( ・3・)「なあ」
J( 'ー`)し「最後に青色の絵の具を溶かせば海の完成ー」ドベー
( ・3・)「おうちょっと待てや」
J( 'ー`)し「何?塩が伯方の塩じゃなかったのが気に食わなかった?」
( ・3・)「突っ込む所そこじゃないよ。全部気に食わない、てか全てに於いて不満と疑問しかない」
-
J( 'ー`)し「細かいところには目を瞑れ。さすれば楽園はすぐそこに……」
( ・3・)「最寄りの楽園まで72㎞25㎝4㎜」
J( 'ー`)し「だからグーグル使うなハゲ」
( ・3・)「そもそもただの風呂場なんかで目を瞑っても何の想像も思い浮かばないからね?」
J( 'ー`)し「ひよっこめが。空想の力が足りないんだよ、とにかく想像を広げてみろ」
J( 'ー`)し「遥か昔の人も言ってるじゃないか、『目を閉じれば億千の星』と」
( ・3・)「その言葉作った人思いっきり現代人だけど?」
J( 'ー`)し「だぁもう、つべこべ言わんと先ずは入れ。話はそれからだ」
( ・3・)「無理だよこんな……この……ヴォエ!臭っ!!生臭っ!!あと絵の具臭っ!!」
J( 'ー`)し「バカヤロー臭いなんざこれっぽっちmヴォエ!!!」
( ・3・)「かーちゃんも臭いって思ってんじゃん!!どうすんの後処理!?」
J( 'ー`)し「排水溝に全部流sオボロロロロロロロ」
( ・3・)「廃棄物増やすなあああああああ!!!」
-
J( 'ー`)し「うっぷ……。とりあえず片付けよろしく、排水おじさん」
( ・3・)「うへぇ……ハイサイおじさんみたいなノリで押し付けないでよ……」
J( 'ー`)し「片付けしたら海に連れていかないこともないわよ」
( ・3・)「やりますやります片付けます!!!!!」シュパバババ
J( 'ー`)し「ふっ、まだまだ稚児よのう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( ・3・)「くそっ、終わってみれば騙されたことに気が付いた……」
J( 'ー`)し「お疲れ。早く寝ろ」
( ・3・)「今真っ昼間の10時だけど?3時間ほど前に起きたばっかりなんだけど」
-
( ・3・)「ねえー連れてってよー海連れてってよー」
J( 'ー`)し「それしか言えんのかこの猿ゥ!」
( ・3・)「こいつ遂に息子を猿呼ばわりしたよ」
( ・3・)「逆に聞くけどさぁ、何でかーちゃんはそこまでして海に行きたくないの?」
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し「めんどくさいから」
( ・3・)(……今の空白は何だ?一瞬答えに窮したような……)
( ・3・)(もしや隠し事か?少し探りを入れてみるか)
( ・3・)「かーちゃんは海は嫌いなの?」
J( 'ー`)し「当たり前だ」
-
( ・3・)「どうして?泳げないから?」
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し
J( 'ー`)ぼし
J( 'ー`)ずぼし「ソンナワケナイダロー」
( ・3・)「分かりやすっ!!探りらしい探りを入れるまでもなかったわ」
-
J( 'ー`)は?泳げるし「ともかくめんどくさいから海には行きませ〜ん」
( ・3・)「泳げなくても散歩すれば十分楽しめるじゃん」
J( 'ー`)ちょっと下手なだけだし「しつこいな!忙しいから無駄な労力は使いたくないんだよ!」
( ・3・)「の割には朝からゴロゴロ……てかさっきからその右の髪なんなんだよ!イキった中学生の言い訳みたいな形に七変化して」
J( 'ー`)ちょっと練習すれば泳げるようになるし「言い訳ではない、言いわ毛だ」
( ・3・)「上手くねーから!」
-
(゜3゜)「صاخبة. ما」
( ・3・)「あっ、父ちゃん!父ちゃんからも頼んでよ!」
(゜ماذا تطلبين؟」(゜3」
( ・3・)「海に行きたいんだけど、かーちゃんがダメだって言うんだ!」
(゜3゜)「البحر. إنه حنين إ ال」
( ・3・)「ね、だから父ちゃんもt
J( 'ー`)し「ちょっと待て。お前はこの父親の言ってることが分かるのか?」
( ・3・)「うん、全然」
J( 'ー`)し「だろうな」
(゜3゜)「أنا إله البحر. اريد ان اذهب الى الشاطئ. آمل على ذلك」
J( 'ー`)し「解読不能だよ。日本語喋れや」
-
(゜3゜)「イヤー、ゴメンゴメン。あらびあ語会話教室行ッタラ思イノ外ハマッチャッテサ」
( ・3・)「アラビア語会話教室って何処にあるの?……その前に、何でしゃべり方がカタコトになってるの?」
(゜3゜)「あらびあ語喋リ過ギタカラ日本語ガ喋リ辛クナッタ」
J( 'ー`)し「口が特異体質か。お前はこの日の本の国に降誕し世を生きて何年だ?」
(゜3゜)「およそ43年と53日でござる」
( ・3・)「何故か今だけ流暢な日本語だったね」
(゜3゜)「……デ、海ニ行キタインダヨナ?ジャ、オ父サンカラモオ願イシテアゲヨウ」
( ・3・)「うん、よろしく!」
-
(-_-)「……支援」
-
(゜3゜)「ネー連レテッテヨー海連レテッテヨー」
J( 'ー`)し「お前もその頼み方かい!息子の文句は遺伝だったのかよ!」
J( 'ー`)し「さっきも同じこと聞いたけど、ここから海までどれだけ離れてるか分かってんの?」
(゜3゜)「ピピピ……。最寄リノしたらば海岸マデ72㎞25㎝4㎜」
J( 'ー`)し「人工衛星と交信すんなハゲ」
( ・3・)「ねー連れてってよー海連れてってよー」
(゜3゜)「ネー連レテッテヨー海連レテッテヨー」
J( 'ー`)し「うるせえ!!おねだりデュエットすんな!!」
-
「家の外へ」( ・3・) J( 'ー`)し (゜3゜)「連レテッテ♪」
「ただ泳ぐ」( ・3・)J( 'ー`)し(゜3゜)「海ヲ見サセテ♪」
「この世は光〜♪」( ・3・)'ー`(゜3゜)「映シテルダケ♪」
( ・3・三三 ドカッ! ⊂J( #'ー`)し⊃ ドカッ! 三三゜3゜)
「寄ってくんなむさ苦しいわ!!」
J( 'ー`)し「だぁもう、私の負けだよ!連れてってやるよ!!」
( ・3・)「ほんと!?やったーー!!」
(゜3゜)「أنا سعيد أنا سعي」
J( 'ー`)し「お前はしばらくアラビア語禁止な」
(゜3゜)「ソンナー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
.
-
( ・3・)「……てことでやって来たるはしたらば海岸!太平洋に向かって開ける絶景の海!」
(゜3゜)「久シブリニ来タナー。相変ワラズ綺麗ダ」
J( 'ー`)し「はあぁ……。結局来ちまった……」
( ^ω^)ムシャムシャ
( ・3・)「あっ、見て!デブデブ君がガリガリ君食べてる!」
( ^ω^)「何だこのガキ……てか誰がデブデブ君だコラァ!!」
(-▼∀▼)「いやー、常夏だねぇ」
( ・3・)「あっ、あっちにはシーグラス目に貼っ付けて調子乗ってるお兄さんがいる!」
(-▼∀▼)「いやお前これサングラスだから!!何が悲しくて茶色のシーグラス組み合わせて眼鏡作るんだよ!!」
( ・3・)「あっ、あっちにh
J(# 'ー`)し「要らんトラブルの種バラ撒くなさっさと泳いでこい!!!!!!」
( ・3・)「ひー!」ドタバタ
ザッバァン!!
( ・3・)「やっほーう!冷たくていい気持ちー!」バシャバシャ
(゜3゜)「HAHAHA、子供ハ無邪気ダナァ」
J( 'ー`)し「全く……世話のかかる子供だこと」
-
J( 'ー`)し「……海なんて、どこが楽しいんだか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【数十年前】
JK( 'ー`)し ←若き日のかーちゃん
( ・∀・)「なあ、今度皆で海行かない?」
JK( 'ー`)し「えっ……」
(゜д゜@「行く行くー!」
川∵)「賛成!」
( ・∀・)「かーちゃん子は?行かないの?」
JK( 'ー`)し「いや……私は……」
(゜д゜@「まさかかーちゃん子泳げないのー?だっさー!」
川∵)「えーチョベリバー!」
.
-
JK(#'ー`)し ムッ
JK( 'ー`)し「……お、泳げるわよ!私の華麗な潜水テクを見せたげるわ!!」
【数日後、海にて】
JK(;'ー`)し「アバババババババババババババ!!」バシャバシャ
(;・∀・)「ちょ、泳げないんだったら先に言ってよ!」
JK(;'ー`)し「あかん海の海蘊と消ゆる!!誰が某を弼け給へ!」バシャバシャ
(;・∀・)「君実は結構余裕じゃない!?」
(;・∀・)「落ち着いて!体の力を抜いて、海に浮くように!!」
JK(;'ー`)し「ひー!ひー!」
-
(;・∀・)「よし、そのままこのペットボトルに捕まって!」
JK(;'ー`)し⊃凸「お、おっけー!」ガッシ
ヨイショヨイショ(;・∀・)⊃JK(;'ー`)しグイグイ
JK(;'ー`)し「ぜぇ……ぜぇ……。三途の海が見えた……」
(;・∀・)「ふぅ……。助けられてよかったよ」
川∵)「ちょっとー、見栄張って皆に迷惑掛けないでよー!!」
(゜д゜@「泳げない人がいたら海が楽しく無くなっちゃうでしょー!チョーベリベリバー!」
JK(;'ー`)し「そ、そんな……」
(;・∀・)「ちょ、ちょっと君たち!!」
川∵)「ねーねーモラ君!金槌は置いといて泳いどきましょうよ!」
(;・∀・)「えっ……」
-
(゜д゜@「賛成中性アルカリ性!!てことで行こー!」グイグイ
(;・∀・)「あ……ちょ……」
(・∀・;)「か、かーちゃん子!」
JK(;'ー`)し「……」
JK('ー`)し「……いいのよ、私なんか放っといて。私、迷惑かけちゃうから帰るね」
JK( 'ー`)し「老兵は静かに去るものだから……」ザッザッ……
(・∀・;)「かーちゃん子……」
(・∀・;)
(・∀・;)「老兵とか言ってるけど君まだ17歳だよね?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
J( 'ー`)し「……」
J( 'ー`)し(結局、あれからモララー君とは気まずくなって)
J( 'ー`)し(ちゃんとしたお礼も出来ずに、卒業してしまった)
J( 'ー`)し(……モララー君のこと、好きだったんだけどなぁ……)
J( 'ー`)し(……あのとき、海なんか行かなければ良かったんだ)
J( 'ー`)し(……海になんか行かなければ……)
(゜3゜)「……カーチャン?ドウシタノ?」
J( 'ー`)し「ん?……いや、ちょっと昔の事を思い出してね」
J( 'ー`)し「……あの事を思い出してしまうから、海は嫌いなんだ」
-
(゜3゜)「……」
(゜3゜)「ソレッt
「うわぁ〜!」
J(;'ー`)し「!?」
(;゜3゜)「ナ、何ダ!?」
.
-
(;・3・)「アバババババババババババババ!!!」バシャバシャ
J(;'ー`)し「げ、あいつ溺れてやがる!!」
(;・3・)「アバババ!!ABBA!萩野目洋子!ジンギスカン!」バシャバシャ
(;゜3゜)「溺れながらバブル期に流行った歌手言ってるよ!実は結構余裕じゃない!?」
J( 三三三;'ー`)し「んなわけあるか!!待ってろ、今助けに行く!!」ドドドドド
(;゜3゜)「ちょっとー!?慌てすぎて左側頭部取り残されてるよー!?」
(゜3゜)「……ってあれ、流暢な日本語が喋れるようになった」
-
J(;'ー`)し「せいやぁ!!」ドボォン!!
(;・3・)「か、かーちゃん!助けて!」
J(;'ー`)し「大丈夫か!?取り合えず落ち着け!」ザバザバ
(;・3・)「あれ、かーちゃん泳げるの!?」
J(;'ー`)し「あったりめぇだ、かーちゃんは泳げ
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し「やべ、勢いでここまで来たはいいが泳げないことを思い出した」
J(;'ー`)し(;・3・)「「アバババババババババババババ!!!」」バッシャァンバシャバシャ
-
(;゜3゜)「يرجى الانتظار! لماذا تغرق؟」
J(;'ー`)し「お前慌てたら何で日本語じゃなくてアラビア語が出るんだよ!お前実はアラブ人だろ!」
J( 'ー`)し「……てことは、私知らず知らずの内に国際結婚してた?あら素敵!」
( ・3・)「てことは僕はハーフなんだね!かっちょいー!」
J(;'ー`)し(;・3・)「「……てふざけてる場合じゃねぇ!助けてー!!」」バッシャァンバシャバシャ
(;゜3゜)「يرجى تهدئة. سوف اساعدك」
J(; ー )し「ぐへ……っ、やべ、意識が……」ガボッ
-
J(; ー )し(わ、私は……こんなところで……)
J(; ー )し(いや……だ…………)
J(; ー )し
J( ー )し
.
-
『……子』
J( ー )し
『……ちゃん子』
J( ー )し(……?)
『かーちゃん子!』
J( ー )し
J( 'ー`)し
-
( ・∀・)
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し「……!!」
( ・∀・)『落ち着いて。体の力を抜いて、海に浮くように』
J( 'ー`)し「……モララー……君……?」
( ・∀・)『よし、そのままこのペットボトルに捕まって』
J( 'ー`)し「どうして……ここに……」
.
-
( ・∀・)『待ってて』
( ・∀゜)『今』
( ・3゜)『息子も」
(゜3゜)「助けるから」
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し
J( 'ー`)し「 ! ? 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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