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とある英雄譚のようです
98
:
名無しさん
:2018/04/22(日) 23:22:52 ID:G.gIoQVo0
('A`) 「まぁそう言わずに聞け。この世界には一つの大きな法則がある。
五百年に一度、何処からともなくこの世界を消滅させてしまうほどの脅威が訪れるという、な」
川 ゚ -゚) 「なんだそれは」
('A`) 「信じられないかもしれないが、事実だ。
あらゆる時代のあらゆる英雄たちが、その命をかけて世界を護ってきた」
選ばれた魔術師のみが扱うことのできる、レタリアと呼ばれる手紙の魔術。
一度放てば、災厄に打ち勝てる猛者の元へと光の手紙が届く。
文面は書かれておらず、その光に触れることでのみ、届けられたメッセージを読み取ることができる。
('A`) 「八年後、終焉の時が来る。おそらくクール、お前の力を借りることになるだろう」
川 ゚ -゚) 「……お前に傷一つ付けることができなかった私にか?」
('A`) 「今のままではレタリアの選定基準には届かないだろうな。
だが、鍛えれば俺に並びうる才能がある」
川 ゚ -゚) 「才能、ね……。私にあるのはこの人並み外れた魔力だけだ。
独学でいろいろとやってみたが、この前のあれが限界だ。
とても今以上の力を扱えるとは思えないな」
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