[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
とある英雄譚のようです
57
:
名無しさん
:2018/04/22(日) 21:35:32 ID:G.gIoQVo0
「はっ……ははは、びびらせやがって! このゴミが!」
指輪に嵌め込まれた宝石の持つ呪術を死体に向けて何度も放ち、
男は執拗にに戦士の亡骸を痛めつける。
「黒呪雷! あ、あははは! 黒呪雷!!」
黒き雷が何度も二人の身体を焼く。
焦げた臭いが森の中へと充満し始め、幾人かの味方が顔色を変えてその場を去って行った。
【+ 】ゞ゚) 「それでは、私は奥に向かいますので」
「お前、部隊長の俺を置いていくのか?」
【+ 】ゞ゚) 「戦闘があるかもしれませんので、ついて来るのでしたらお気をつけて」
「生意気な。お前も苦戦させられたんだ。
こいつらに仕返ししなくていいのか?」
【+ 】ゞ゚) 「死者を甚振る趣味はありませんので。それでは失礼します」
オサムは他の兵を残して城門をくぐり、村の中心へと駆けだした。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板