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とある英雄譚のようです
451
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:56:46 ID:GoNX5bS20
「馬鹿だよなぁ。あの子も、俺たちの娘だってのに。
頼ってくれて、よかったのに。助けてと、望んでほしかったのに」
川 ゚ -゚) 「ああ、だから迎えに行く。もう充分に一人の寂しさを知ったんだ。
一緒にいる温もりを受ける権利が、彼女にはある」
「だから、頼むぞ」
川 ゚ -゚) 「……ドクオが無事だったらなぁ。すぐにでも迎えに行けたのに」
「仕方ないだろ。あの時はこうするしか方法がなかったんだ」
川 ゚ -゚) 「……旦那をこの手で殺めさせるなんて、酷い奴だ」
「死んでないさ。魂はな」
オルフェウスとの戦いの時。
最後の一撃が放たれた瞬間に、ドクオはヒトガタの隠匿呪術から飛び出していた。
エンゼルシープーから譲り受けた魔力を利用して組み上げた多重構造魔術を、
英雄達の最前で放ってオルフェウスの攻撃と相殺させていた。
結果、彼の肉体はほとんど同時に消滅しようとしていた。
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