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とある英雄譚のようです

436名無しさん:2018/05/04(金) 00:44:42 ID:GoNX5bS20

跳ね飛ばされたオルフェウスが体勢を立て直す隙を与えずに、
組んだ両の拳がその頭部に打ち込まれた。

彡 l v lミ 「いいか、現代の英雄。息をつかせるな。オルフェウスとて元はただの人間。
       術さえ奪ってしまえば、殺すことができる」

('A`) 「あ、あぁ」

【+  】ゞ゚) 「私も出し惜しみせずに全力で行きます」

( ・∀・) 「死んでなかった理由は後で聞く。今は畳み掛ける時だ」

( <〇><●>) 「糞が!!クソクソクソクソクソクソクソ!!!」

見境なく放たれた数十の魔術。
一つ一つが世界を破壊しかねないほど強力なものでありながら、
狙いは定かではなく、あちらこちらで爆発を引き起こした。

川 ゚ -゚) 「ぐぅ……」

爆風に巻き込まれたクールを癒すために、キュートは回復の魔術を即座に唱える。
ドクオは大きく後退し、堕神魔術へとありったけの魔力を注ぎ込む。
すぐ隣で、天獣が魔力タンクとしての役割を果たす。

( <●><●>) 「小賢しいィ!」


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