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とある英雄譚のようです
402
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:22:54 ID:GoNX5bS20
一つは魔術。
注ぎ込まれる魔力量は圧倒的で、その術式も精緻なもの。
威力は想像に難くない。
一つは呪術。
背筋が凍るほどの悪意を詰め込んだ回避不可能な範囲攻撃。
黒泥からは怨嗟の声が届く。
一つは精霊術。
大精霊を従える上位存在である精霊神の一撃。
そのあまりの眩しさに、心が折れそうになる。
( ФωФ) 「精霊術は俺が防ごう」
川 ゚ -゚) 「ロマネスク……その姿は」
身体の一部が淡い光で覆われている古老は、笑いながらこたえた。
精霊化しつつある事実と、残された時間を。
o川*゚ー゚)o 「そんな……」
( ФωФ) 「なに、俺が精霊になれば奴に使役されるだけだ。
その前にこの命、散らせるとしよう」
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