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とある英雄譚のようです
390
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:16:09 ID:GoNX5bS20
('A`) 「ははっ……もう……ネタ切れだ……」
彡 l v lミ 「そうか、残念だ。その怪我だ、さぞ痛かろう。今楽にしてやる」
('A`) 「……遅ぇよ」
彡;l v lミ 「なっ……ぐぅっ……」
蹲るドクオの正面に立つアルカイオスは、突然弾き飛ばされて観客席に突っ込んだ。
完全に崩れてなくなった右腕を気にもせず、瓦礫から這い出てきた。
自らの巨体を吹き飛ばすほどの力を持つ敵に、その目は狂気の喜びで染まる。
彡 l v lミ 「っがはははは! 精霊樹よ! 貴様! その姿はどういう事だ!」
( ФωФ) 「ドクオ、再生に集中しろ。まだ助かるだろう。
クールとキュートを置いて逝くわけにもいかまい」
('A`) 「余計なお世話だ。約束は果たした。今度はお前の番だ、ロマネスク」
( ФωФ) 「言われるまでも無い」
千年を超えて生きてきた老人ではなく、口調に似合わない幼子の姿がそこにはあった。
両手は手甲のような樹木で覆われ、背中には翼と見紛う黒き枝。
額には人外であることを主張する角が一つ。
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