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とある英雄譚のようです
382
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:10:11 ID:GoNX5bS20
彡 l v lミ 「ぐおっ……」
間髪入れずにロマネスクの精霊術が叩き込まれた。
大きな音を立てて穴に転がり落ちていく大男。
その数分後、何事もなかったかのようにアルカイオスは戻って来た。
静まり返っていた闘技場の観客席から歓声が鳴り響き、男の名前を叫ぶ声が木霊する。
声援に大きく腕をあげて応え、掲げた腕をゆっくりと降ろしてドクオとロマネスクに向けた。
彡 l v lミ 「このオレの肉体を傷つけるとは、見事!
おや、開いた口が塞がらないのか?」
('A`) 「理解できねぇ」
彡 l v lミ 「そうだろうか? ふぅむ、やはり筋肉が足りないと意思疎通が難しいか」
('A`) 「お前は一体何なんだ!」
彡 l v lミ 「原初の英雄が一人にして、オルフェウスと戦った最初の英雄だ。
魔力で鍛えた肉体と、精霊を宿した拳をもって、悪を薙ぎ倒す天下無双の戦士。
老いも若きも男も女も、誰もが崇めた獅子王アルカイオスとはオレの事だ!」
( ФωФ) 「……馬鹿なのかこやつは」
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