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とある英雄譚のようです
381
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:09:44 ID:GoNX5bS20
自身の内部に存在している精霊に命じる。
やまない爆発の中心部に、真上から鉄よりも堅く圧縮された空気の槌が落とされた。
(;'A`) 「はっ……はっ……無事か、ロマネスク……」
( ФωФ) 「自分の心配をしていろ。精霊樹の化身たるこの俺がそう簡単に折れるものか」
('A`) 「人間の姿がすっかり板についていた奴がよく言う」
( ФωФ) 「たしかに、久しぶりのこの姿には違和感がある。
それで、もはや肉片すら残っていないか」
闘技場の地面は大きく沈み、アルカイオスの姿は見えない。
立ち昇る魔力の残滓が煙となって空に流れていく。
('A`) 「嘘だろおい……」
彡 l v lミ 「がはっ……ははは……流石に効いたぞ」
穴倉からゆっくりと這い出してきた大男。
裸の上半身から幾筋の血を流してはいても、五体満足の姿であった。
( ФωФ) 「潰せ!」
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