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とある英雄譚のようです

377名無しさん:2018/05/04(金) 00:08:09 ID:GoNX5bS20

精霊術を発動する間もなく、地面に叩き付けられた。
全身の骨が限界を超えて軋む音が頭の中に響く。

(; ФωФ) 「があああ……」

彡 l v lミ 「弱い……弱すぎる……」

広い闘技場にただ一人立つ無傷の男。
足元でもがく精霊術師と、遠くで壁に埋まる魔術師を順に見比べる。

彡 l v lミ 「全く楽しめなかったな。本当にこいつら終焉を超えたのか」

( ФωФ) 「ぐ……全く、死ぬかと思った」

彡 l v lミ 「ほう、年寄りの割には根性があるな。あっちの魔術師はもう気絶してるというのに」

( ФωФ) 「魔力で強化しているとはいえ、所詮人間の身体……。
         貴様の強力な攻撃にはそう耐えられまいよ」

彡 l v lミ 「それで、お前は何を見せてくれるのだ」

( +ω+) 「ふぅ……ふぅ……この姿に戻るのは丁度五百年ぶりだ……!」


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