[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
とある英雄譚のようです
374
:
名無しさん
:2018/05/04(金) 00:01:25 ID:GoNX5bS20
命令を受けた精霊たちは一直線にアルカイオスの懐へ飛び込んだ。
それを防御することも無く正面から受けた大男は、
土埃の中から無傷の姿を現し、豪快に笑う。
彡 l v lミ 「がはは、今のは少し痛かったぞ」
( ФωФ) 「ドクオ……」
('A`) 「なんだよ……」
( ФωФ) 「奴に有効な攻撃はあるのか」
('A`) 「ちょうど今自信が無くなったところだ」
彡 l v lミ 「来ないのならこちらから行くぞ」
巨体が瞬発した。
ドクオが咄嗟に展開した防御魔術を全身で突き破り、振り抜いた拳が地面に埋まった。
('A`) 「くそっ……化け物か」
辛うじて躱して距離をとった二人は、追撃を警戒して即座に構えた。
アルカイオスは僅かに生まれた隙などに興味がないかのように、ゆっくりと拳を引き抜いた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板