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とある英雄譚のようです
35
:
名無しさん
:2018/04/22(日) 21:16:59 ID:G.gIoQVo0
黒髪の女がゆっくりカップを傾ける。
【+ 】ゞ゚) 「何か理由でもあったのでしょう」
仮面をつけた青白い顔の男が、後に続けた。
('A`) 「寄り道していただけだろ。久しぶりだなロマネスク」
( ФωФ) 「ドクオか……あの時話していた通りになったな」
('A`) 「約束は守る性質でね」
( ФωФ) 「しかし、人間と呪術師とは……今までにない組み合わせだな」
('A`) 「俺が何とかコンタクトをとれた者達だ。他には誰が来るのか予想もつかない。
レタリアの不便なところだ」
( ФωФ) 「ふむ……」
先に座っていた初対面の二人を見つめるロマネスク。
川 ゚ -゚) 「あまり見定めするのは失礼ではないか老樹殿」
( ФωФ) 「それもそうか。ドクオから聞いているかもしれないが、先に名乗らせてもらおう。
俺の名はロマネスク・デトロ。神域の大森林の老樹。精霊術師だ」
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