[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
とある英雄譚のようです
345
:
名無しさん
:2018/05/03(木) 23:41:27 ID:f6Jc0GS60
( ・∀・) 「喋りすぎたな。どうやら僕は殺せないし、僕ならこの空間を壊せるようだな。
だったら今すぐにこの空間ごと焼き尽くしてやるさ。
爆鎖陣……!」
モララーが吼えた。
空間を照らしていた魔力の残滓が膨張し、同時に破裂した。
爆発は連鎖し、数十秒間も続いた。
その威力は洞窟全体を揺るがすほど。
(; ・∀・) 「……な……にっ……?」
鳴りやまない爆熱の中、穏やかに浮かカーロン。
彼の直前で見えない壁に阻まれているかの如く、龍技は拡散して消えゆく。
| ^ ^ | 「やれやれ、これだけ空間中に残留している魔力を気にも留めないと思ったのか?
これくらいのことは予期していたさ。君たちは英雄だ。
一人一人はオルフェウスには及ばないにしても、相当の力を持っていることは知っている」
( ・∀・) 「くそっ……」
| ^ ^ | 「この空間こそが僕自身なんだ。魔力を通さないことなんて造作もない。
別に君たちの攻撃を避ける必要なんか、端から無かったのさ」
( ・∀・) 「化け物め」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板