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とある英雄譚のようです
334
:
名無しさん
:2018/05/03(木) 23:32:13 ID:f6Jc0GS60
( ・∀・) 「どうなってる」
【+ 】ゞ゚) 「どうやらここは繋がっているみたいですね。
輪っかの様に」
オサムは指先を回して円を描く。
眼前に留まった龍王は、目の前の呪術師を気にもせずに無言でその魔力を集中させる。
「やめておいたほうが良いよ」
壁から現れたのは、紫の肌をした小人。
人間の子供程度の背丈でありながら、身の丈を超える櫂を二本担いでいた。
瞳に当たる部分は暗く落ち窪み、口を持たない奇怪な姿。
【+ 】ゞ゚) 「あなたは……?」
| ^ ^ | 「僕はカーロン・ブーム。オルフェウスに囚われた英雄を相手にする者さ」
( ・∀・) 「そうか、だったらお前を殺せばいいわけだな」
前触れなく放ったモララーの魔力砲は、無防備なカーロンの正面で分散し、
一欠片も残さずに消滅した。
手心を加えたわけでもない攻撃を容易く防がれ、モララーは閉口する。
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