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とある英雄譚のようです
30
:
名無しさん
:2018/04/22(日) 21:09:39 ID:G.gIoQVo0
「滅ぶ……? 馬鹿な。現に世界は数千年と続いている。
貴様と比べれば赤子のようなものかもしれないが、俺とて既に三百年は生きている。
俺よりもずっと長く生きている者もいた」
( ФωФ) 「滅びを止める者達がいたからこそだ」
「滅びを止める……?」
( ФωФ) 「五百年に一度、この世界に悪魔の使者が箱舟と共に現れる。
放っておけばおよそ生き物の住める星ではなくなるだろう。
未だこの世界が存続しているのは、数人の強者がそれを都度撃退しているからだ」
「たった数人で止められるほどの災厄か。
大したことは無さそうだな」
僅か数人でできることなど、たかが知れていると言わんばかりの態度。
( ФωФ) 「俺を含む世界最強の数人だ」
「だがそんなものどうやって選ぶ」
( ФωФ) 「そのために用意された魔術がある」
「ふむ……俄かには信じがたいが。それで、その滅びが迫っているという事か?」
( ФωФ) 「危機に際して選び出された数人の元には魔術で創られた手紙が届く。
俺はもう何度も読んだからそのまま捨ててきたがな」
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