[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
とある英雄譚のようです
284
:
名無しさん
:2018/04/30(月) 15:16:50 ID:7X8WUdNc0
(;メA`) 「頼む……急げ……」
掲げた長い杖に保存していた魔術を解き放つ。
最終決戦においてドクオが考えていた魔術は、ほとんどがオルフェウスには通用しなかった。
最後の一つは保険であり、この期に及んでも使うことを躊躇うほどの破格の性質を持つ。
オルフェウスの身体から生える触手は、それぞれが全く異なる属性の魔術を扱う。
天剣で臨機応変に対応するクールではあったが、その手数に押され始めていた。
川;゚ -゚) 「……っ! リバーサル! ローテイシオン!」
二つの光剣が反転の魔術によって触手を弾き、
二つが回転して光輪となり、オルフェウスの身体を削った。
(<●>) 「「天剣、捉えたり。さて、残るは七本」」
川;゚ -゚) 「なっ……!」
液体のようなその身体の中で、天剣は徐々にその魔力を吸い取られて動かなくなった。
川 ゚ -゚) 「くそっ……! だったら……! ホライズン!」
魔力の斬撃は、クールの目前にある全てを横一直線に切り裂いた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板