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とある英雄譚のようです

245名無しさん:2018/04/24(火) 17:20:43 ID:JZ..YL360

それらは、かつて終焉を戦った魔術師達の名。

(-_-) 「そんなわけが」

('A`) 「ルグ家の役割を知らないのか」

(-_-) 「…………観測と、分析」

('A`) 「よく知っているじゃないか」

(-_-) 「だからどうした。俺が最初の一人になればいい」

('A`) 「お前には無理だ」

(-_-) 「言うのは勝手だが……喧嘩を売った代償は高くつくぞ」

ヒッキーが構えた短杖は膨大な魔力を纏う。

('A`) 「ったく、これだからプライドだけ高い奴は」

ドクオもまた長杖を構え、魔術を発動させていく。
距離を開けて並ぶ両者が杖に集めた魔力には、歴然とした差があった。
片や天変地異レベルの大魔術を発動できそうなほど大きく、
相対するもう一つは吹けば消えるほどに小さい。


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