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とある英雄譚のようです
224
:
名無しさん
:2018/04/24(火) 17:02:06 ID:JZ..YL360
('A`) 「五百年ごとに一度。毎回乗り越えてきたとはいえ、次も乗り越えられるとは限らない。
このまま続けば、いずれ破滅する」
( ФωФ) 「過去数回は少なくとも、レタリアが届かなかったことは無く、
英雄が現れなかったことも無い。
お前の自己満足で世界を壊すつもりか」
('A`) 「救えねぇ。耄碌したか老樹ロマネスク。
だから俺は世界中を渡り歩いている。終末を数十年後に控えた今」
ドクオが杖を地面に叩き付けた。
魔力に寄って拡散された振動が響き、湯呑の中の水面が波打つ。
足元に浮かび上がった世界地図。
五つの大陸の中に大きな赤い星が五つ。
小さな青い星が十以上輝いている。
('A`) 「老聖、老樹、老狼、老龍、老燕と、それらに匹敵するかもしれない力の持ち主の居場所だ」
( ФωФ) 「ふん、大した情報網だな」
('A`) 「俺はこれから全員に会いに行く。会ってその強さを確かめる」
( ФωФ) 「自分が一番強いつもりか?」
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