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とある英雄譚のようです
214
:
名無しさん
:2018/04/24(火) 16:49:47 ID:JZ..YL360
強固な結界に対して小石程度の魔力であっても、
術式を複雑に編み込んだ魔術として発現すれば相応の破壊力を持つ。
人間大の穴が即座に空き、その外周部は再生をを防ぐかのように燃え続ける。
('A`) 「っと、はやいな」
彼の前に現れた数十人の神官。
深緑色のローブを纏い、小型のナイフを一本だけ構えたそれは精霊術師の戦闘態勢。
装備において彼らは、ごく一般的な精霊術師と大差ない。
ただその能力は、こと集団戦闘においては他の追随を許さない。
精霊の森の神官とは、最強の精霊術使い手達のことである
('A`) 「怪我する前に下がったほうが良いぞ」
「何を! 愚かな侵入者が! ここが何処か知っての狼藉か!」
('A`) 「あぁ、勿論だ。ほら、俺はその人を待っていたんだ」
包囲の後ろから現れた小柄な老人。
ドクオを囲んでいたはずの神官達に、より一層の緊張がはしった。
('A`) 「初めまして、ロマネスク」
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