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とある英雄譚のようです
202
:
名無しさん
:2018/04/24(火) 12:50:10 ID:JZ..YL360
【+ 】ゞ゚) 「なるほど。魂に刻まれた情報を解放して戦う獣の使い手なら、
自らの力を再現できると踏んだわけですね」
('A`) 「そういう事だ」
( ・∀・) 「…………」
('A`) 「お前の復讐心はわかる。
だが、その相手がこれから終焉を戦いに向かう英雄の一人だとは予想できなかった。
どちらも失いたくない戦力だ。それに、憎しみはお前の力にならない」
( ・∀・) 「戦うことが不利だと言いたいんだろ」
人生の大半の間恨み続けた相手が目の前にいるのだ。
平常心で戦うことなどできるはずがなかった。
( ・∀・) 「今は……終末を生き抜くことに協力してやる」
('A`) 「助かるよ。よろしく頼むえっと……」
( ・∀・) 「ふん……モララーだ」
('A`) 「モララーか、龍王と同じ名前だとはね。
名前負けしない活躍を期待している」
( ・∀・) 「協力はするけど、そこの呪術師に手違いがあっても知らないからな」
少年は既に揃っていた英雄達とテーブルを囲うことなく、
少し離れた場所に一人座った。
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