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とある英雄譚のようです

199名無しさん:2018/04/24(火) 12:46:12 ID:JZ..YL360

( ФωФ) 「呪術師と獣使いの戦争か。耳にしたことはあったが。
         この場に両者が揃うとはな。何という偶然か」

('A`) 「いや、既定路線だ。
     成程。無事に育ったというわけだ、龍王の魂を持つ獣の子」

【+  】ゞ゚) 「どういうことですか?」

( ・∀・) 「お前は何を知っている……魔術師!」

('A`) 「一つの約束だけだ。龍王とのな」

ドクオは杖を振るい、魔術を発動させる。
それは記憶を引き出し、他人に譲り渡す魔術。

(; ・∀・) 「なっ……!?」

モララーはドクオに与えられた記憶でもって、自身の持つ力理由を知った。
その意味もまた同時に。

('A`) 「龍属における新派旧派の戦いで命を落としたと言われている龍王。
     その今際の際に立ち会ったのは俺だ」

川 ゚ -゚) 「あちこちと放浪していたのは知っていたが、そんなこともしていたのか」


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