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とある英雄譚のようです

198名無しさん:2018/04/24(火) 12:45:11 ID:JZ..YL360

(#・∀・) 「何を……なんで!」

無理やり動こうとしたものの、全身は全く反応を返さない。

('A`) 「いいか。まずはその牙を収めろ。でないと、お互いに損をする」

( ・∀・) 「……くそっ」

多勢に無勢を悟り、モララルドは龍化を解いた。
彼を覆っていた魔力の肉体は彼自身の中へと還っていく。

川 ゚ -゚) 「おっと」

足場を失ったクールは元いた場所に飛び降りた。
我関せずとばかりに、本のページをめくる。
その様子を一睨みし、モララーは正面に立つドクオに向き直った。

('A`) 「まずはお前の話を聞こう。と言っても、俺は大体予測はついているが」

( ・∀・) 「ふん。話すことなんかないさ。その呪術師の男は両親の仇だ」

( ФωФ) 「といっておるが、本当か」

【+  】ゞ゚) 「本当ですよ。最も、彼の両親には私の仲間もかなり殺されてきたわけですが」


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