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とある英雄譚のようです

195名無しさん:2018/04/24(火) 12:42:58 ID:JZ..YL360

爪の先が手紙に触れた直後、弾かれたようにその腕を引っ込めた。
額に皺を寄せながら、モララーは小さなため息をついた。

( ・∀・) 「……ふぅ」

|(●),  、(●)、| 「どうだ」

( ・∀・) 「残りの猶予は一年間という事らしい。
        さて、行くぞダディクール」

|(●),  、(●)、|  「急いては事をと言うが……良いだろう」

龍の墓場から飛び立った二頭の龍。
真っ直ぐと北に向かい、霧の中に消えた。


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