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とある英雄譚のようです
192
:
名無しさん
:2018/04/24(火) 12:38:55 ID:JZ..YL360
( ・∀・) 「……」
胸の奥から湧き上がる熱。
それが意味するところはモララーにはわからない。
だが、確かに感じる強い鼓動は彼の足を前に勧める。
腕を上げて遺骨に触れた瞬間、頭部が崩れ落ちた。
( ・∀・) 「っ!!」
脳内に流れ込む鮮明な映像。
空を埋め尽くすほどの龍群が放つ、多彩な龍砲。
様々な性質を持ったそれらを、ただの一撃で相殺した龍王。
( ・∀・) 「……今のは」
|(●), 、(●)、| 「ほう、面白い」
モララーの目の前にあったはずの骨は忽然と消えていた。
( ・∀・) 「なんだろう……欠けていたものが満たされたような……」
|(●), 、(●)、| 「遺骸に残されていた力を手に入れたのだろう。
これで龍王としての力は全てその身に宿ったはずだ。
どうする。今なら私と対等……いや、それ以上かもしれない」
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