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とある英雄譚のようです
135
:
名無しさん
:2018/04/23(月) 00:00:16 ID:rAv1D0mY0
川 ゚ -゚) 「あの時、お前と会わなければこの域まで至ることは無かっただろう」
('A`) 「ナインツ・ヘイブンか……それも完成させたんだな。
母親にも負けない大したお姫様だよ」
川 ゚ -゚) 「褒められたくてやったわけではない。ただひとえに、お前に勝とうと思えばこそだ。
だが、今日会って分かった。お前と私の間にはまだ差があるようだな」
('A`) 「お前が感じているのは実力の差じゃない。経験の差だ。
俺は追いつかれたと、そう感じているんだからな。
本当に、天剣使いの女には驚かされる」
川 ゚ -゚) 「以前会ったときに、母の事を知っていると言っていたな」
('A`) 「ああ」
川 ゚ -゚) 「教えてくれないか」
('A`) 「いいだろう。だが今じゃない。向こうに着いてから話すとしよう。
もう城内の人間に別れは済ませたのか?」
川 ゚ -゚) 「たった一年間の留守だ。今更の事だ。別に誰も怒りはしないさ」
悪戯っぽい笑みを浮かべるクール。
ドクオはそれに合わせる様に苦笑した。
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