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とある英雄譚のようです
130
:
名無しさん
:2018/04/22(日) 23:53:46 ID:G.gIoQVo0
川;゚ -゚) 「なっ!?」
全身から噴き出したのは高熱の魔力。
それを防ぐために、クールは攻撃の為に貯めた魔力を消費せざるを得なかった。
<_フW゚)フ 「これで……終わりだ」
縦に飛び上がったエストは、眼下にクールを見た。
咄嗟の攻撃に対処したせいで、、もはや魔術を練り込む余裕は無い。
その身体に残るのは僅かな魔力のみだと確認し、エストは最大の一撃を叩きこむために吼えた。
<_フW゚)フ 「もはや天剣すら維持できんか! 粉々になれ!」
エストは全身に残った魔力のすべてを込め、
落下の勢いを利用してクールに叩き付けた。
轟音と爆炎。砂埃が舞い上がり、一帯は一歩先すら見えない。
ゆうに数十秒もかかり、ようやく落ち着いてきた更地に見える二つの影。
<_フW゚)フ 「な……に……」
その腕はクールに届かず、空中で身動きすらできないエスト。
首元から背中まで貫通した巨大な光の剣を視認し、自身の敗北を知った。
川 ゚ -゚) 「ギガンテア」
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