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とある英雄譚のようです

104名無しさん:2018/04/22(日) 23:29:45 ID:G.gIoQVo0

川 ゚ -゚) 「馬鹿に……するなっ!」

空を奔った三つの剣。眼前に迫ったそれを易々と弾いたドクオ。
その手に持つのは鈍色の鉄剣。表面が申し訳程度の魔力で覆われている。

川 ゚ -゚) 「……っ!」

('A`) 「オーバーライド」

穏やかな青年であったはずの雰囲気はどこかに消え、
纏う雰囲気は往年の剣豪にも引けを取らないほどの鋭さを得た。

('A`) 「行くぞ」

川;゚ -゚) 「くっ……」

一瞬で目の前に迫ったドクオの剣を、辛うじて受け止めたクール。
それが加速魔術ではなく、ただの身体能力によって発揮されたことであることに驚きをながらも、
即座に反撃の為に剣を振るう。

一振りしか持たないドクオに対して、クールが自在に操ることができるのは三振り。
手数の差で負けることなどありえなかった。

川;゚ -゚) (なんで……)


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