[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
明日へ繋ぐ想いのようです
56
:
◆ZZAuuuWmmA
:2017/08/20(日) 15:09:32 ID:29OTBHmg0
( ^ω^)「この子達はどうするお?」
自分とツンの背中でおとなしく眠り続ける子供達を指し示す。
川 ゚ -゚)「それなら瘴気程度大丈夫なはずだ。アラマキ先生が加護の魔法を掛けていたからな」
四人は小瓶の中身を飲みながら、そしてもちろん周囲の警戒は緩めず先に進み始める。
( ^ω^)「そんな便利な魔法、僕らにも掛けてくれたらよかったのに」
('A`)「自然に干渉する魔法に比べて、そういう人間の性質そのものに関わる魔法は消耗が激しいんだよ。
ブーンもさっき馬に治癒の魔法を使ってただろ」
(;^ω^)「おー……たしかにあれは疲れるお……」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね……もともと使える人も少ないし、仕方ないわよね」
川 ゚ -゚)「私が村に残る立場なら君達にも掛けただろうが……言っても仕方ない話か」
クーは空になった小瓶を三人から回収し、再び元の袋に収めた。
そして前を向いたとき、広い階段の上から何かが落ちてきた。
川 ゚ -゚)「ツン、下がれ!」
一瞬の動作で弓を構えて矢を放った。
それは何かに深く突き刺さり、動きを止めさせた。
('A`)「魔物だ!」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板