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明日へ繋ぐ想いのようです

38 ◆ZZAuuuWmmA:2017/08/20(日) 14:56:33 ID:29OTBHmg0

( <●><●>)「炎の渦よ、我らの盾となれ」

ワカッテマスが自分とビロードを守る炎の盾を作り出す。

( <●><●>)「ビロードのことは任せてください。ちんぽっぽ、ミルナさんの援護は頼みます」

(*‘ω‘ *)「任されたっぽ!」

ちんぽっぽはその身軽さを生かし、戦場を跳ねまわる。
槍で薙ぎ、突き、敵と距離を取り、時折水の魔法で周囲を牽制する。

(*‘ω‘ *)「水よ、矢となり敵を貫け!」

ちんぽっぽのがら空きの背中を守るように雨が降り注ぐ。
背後にいた数体の魔物が雨に打たれ地に臥した。

( ゚д゚ )「ちんぽっぽ、魔力の消費はもう少し抑えられるか?」

(*‘ω‘ *)「むぅ……頑張ってみるっぽ」

ミルナは時折息を調えながら戦闘を続ける。
一時期王都の騎士団にいた頃に身に着けた体力と技術の賜物だ。

( ゚д゚ )「背中は俺が守る。だから魔法は、本当に防げない攻撃が来た時にだけ使うんだ」

ミルナの言葉に頷き、ちんぽっぽは眼前の敵を見据える。
二本の足で立つ、人と獣が混じり合ったような風貌の狼の魔物達。
片手に剣を持ち、片手に盾を持つ姿は人の戦士と変わりない。


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