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海のひつじを忘れないようです

83名無しさん:2017/08/19(土) 22:39:25 ID:rN6ohdMg0
「それで、私に何か用〜?」

あくまでも邪気のない笑顔で、ワタナベが尋ねてきた。
その言葉で、ぼくはいくらか冷静さを取り戻す。
そうだ、ぼくは理由があって彼女に話しかけたのだ。
彼女でなくても良かったし、こんなアクシデントは想定外だったけれど、
ぼくにはやらなければならない事がある。

小旦那様に与えられた、指令がある。

「カンポウシキって、なに?」と、ぼくは彼女にたずねた。


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