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拝鳴
43
:
名無しさん
:2017/05/24(水) 01:06:19 ID:hc9RPM0I0
拝鳴町会日誌
標題 時を越えて受け継がれるもの
200X年 5月23日 くもり 記入者 デレ
みなさんこんにちは。
拝鳴町内会書記のデレです。
突然ですが皆さん、拝鳴神社の本殿の中がどうなっているかご存知ですか?
初詣などで参拝を行う拝殿の奥に見える、木製の古びた扉。
その向こう側の本殿には、いったいどのような光景が広がっているのか…
…私は、知っていますヽ(`▽´)/
なぜなら私は今日、拝鳴神社の本殿内部のお掃除をしたからです^皿^
(細かい事情は省きますが、腰を痛めてしまった宮司の関ヶ原さんのお手伝いとして、特別に立ち入りを許可していただきました。)
本殿内は写真撮影NGですが(当然ですネ!)内部の様子を文字にして紹介する分には問題ないとのいうことだったので…
本殿の内部は広さ三畳程度の板張りの間で、
照明用のロウソク立てが四つと、御神体を祀るための祭壇が二つ置かれています。
「祭壇が二つ」と言う部分に疑問を持った方も多いと思いますが、私も今日初めて知った事実で…
なんと拝鳴神社には、二つの御神体が祀られているのです(結構珍しいタイプらしいですよ!)
一つは大人の手の平くらいの大きさの円鏡。
鏡と言ってもスベスベでピカピカのではなく、歴史の教科書で見るような模様付きの金属板で、
関ヶ原さんが表面の埃を拭き取ると、周囲のロウソクの日が反射し、ゆらゆらとした不思議な輝きを放ちます。
※※※※※※※※※※※※
ちなみに私は昔から「こんな鏡じゃ自分の顔がちゃんと見えないんじゃないか」と疑問だったんですが、
関ヶ原さん曰く「太陽の光を反射させて、地上にも太陽を作るための道具です」とのことでした。
なるほど、勉強になります…φ(..)メモメモ
※※※※※※※※※※※※
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