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仏教の歴史
1
:
名無しさん
:2015/01/14(水) 13:14:38 ID:???
仏教の歴史
2
:
おじゃる
:2015/01/14(水) 13:28:35 ID:???
ある時、釈迦がカピラヴァストゥの
東門から出る時老人に会い
南門より出る時病人に会い
西門を出る時死者に会い、この身には老も病も死もある(老病死)と生の苦しみを感じた
北門から出た時に一人の出家沙門に出会い、世俗の苦や汚れを離れた沙門の清らかな姿を見て、出家の意志を持つようになったという
29歳の時、12月8日夜半に王宮を抜け出て、かねてよりの念願の出家を果たした
出家してまず
バッカバ仙人を訪れ、その苦行を観察するも、その結果
死後に天上に生まれ変わることを最終的な目標としていたので、天上界の幸いも尽きればまた六道に輪廻すると悟った
次にアーラーラ・カーラーマを訪れ
彼が空無辺処(あるいは無所有処)が最高の悟りだと思い込んでいるが、それでは人の煩悩を救う事は出来ないことを悟った
次にウッダカラーマ・プッタを訪れたが
それも非想非非想処を得るだけで、真の悟りを得る道ではないことを覚った
この三人の師は、釈迦が優れたる資質であることを知り後継者としたいと願うも
釈迦自身はすべて悟りを得る道ではないとして辞した
3
:
おじゃる
:2015/01/14(水) 14:08:32 ID:???
>>2
『非想非非想処』の続き
ttp://www.geocities.jp/tubamedou/Daichidoron/Daichidoron1-10/Daichidoronn08b.htm
大智度初品中放光釋論第十四之餘 龍樹菩薩造 後秦龜茲國三藏法師鳩摩羅什奉 詔譯
『非想非非想処』は定の自相に依りて名づけたるなり
「倶舎論巻28」に
「下三無色はその次第の如く加行を修する時、無辺の空及び無辺の識と無所有とを思うが故に三の名を建立す
第四の名を立つるは想の昧劣なるに由る
謂わく
『明勝の想なければ非想の名を得、昧劣の想あるが故に非非想と名づくるなり』」と云えるその意なり
ttp://www.geocities.jp/tubamedou/Daichidoron/Daichidoron11-20/Daichidoronn17b.htm
巻第十七之下
味定、浄定、無漏定
復次禪定相略說有二十三種。八味八淨七無漏
定(じょう)
安定不動の意
即ち心の一境に凝住して散動せざる情態を云う
「中阿含巻58法楽比丘尼経」に
「若し善心、一なることを得ば、是れを定と謂うなり」と云う
第四の非想非非想処定は
無所有の行相を捨して一向に非想なりと知見し
更に非想の行相も亦た尚お想なりとし
遂に非非想に達するを云う
順次に色と空と識と無所有との想を滅するなり
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