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仏教の歴史

3おじゃる:2015/01/14(水) 14:08:32 ID:???
 
>>2 『非想非非想処』の続き

ttp://www.geocities.jp/tubamedou/Daichidoron/Daichidoron1-10/Daichidoronn08b.htm
大智度初品中放光釋論第十四之餘 龍樹菩薩造 後秦龜茲國三藏法師鳩摩羅什奉 詔譯

『非想非非想処』は定の自相に依りて名づけたるなり
「倶舎論巻28」に
「下三無色はその次第の如く加行を修する時、無辺の空及び無辺の識と無所有とを思うが故に三の名を建立す
 第四の名を立つるは想の昧劣なるに由る
 謂わく
 『明勝の想なければ非想の名を得、昧劣の想あるが故に非非想と名づくるなり』」と云えるその意なり

ttp://www.geocities.jp/tubamedou/Daichidoron/Daichidoron11-20/Daichidoronn17b.htm
巻第十七之下
味定、浄定、無漏定
復次禪定相略說有二十三種。八味八淨七無漏

定(じょう)
安定不動の意
即ち心の一境に凝住して散動せざる情態を云う
「中阿含巻58法楽比丘尼経」に
「若し善心、一なることを得ば、是れを定と謂うなり」と云う

第四の非想非非想処定は
無所有の行相を捨して一向に非想なりと知見し
更に非想の行相も亦た尚お想なりとし
遂に非非想に達するを云う
順次に色と空と識と無所有との想を滅するなり


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