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研修生物語 小説

8かたるパフェ:2021/03/24(水) 17:43:43
友情8

歩果はクラスメートと分かれ事務所のレッスン場に密かに入りドアの隙間からレッスンを覗き見していた。
「キーキー」とダンスの先生の怒号が届き咲良と一華は火花散らすように踊っている。
歩果の視線はももに向かった。
ももは相変わらずシャープなフリでダンスをしている。
歩果「よかった〜大事なさそうで」
その後ももはダンスを止め紙を取り出しダンスの先生に見せていた。
ダンス先生「全く大事無しだな!よしっ!ダンスを今の調子で続けて!!!」
ももが先生に見せたのは医師の診断書だった。
歩果「よかった〜」と安堵したのと同時に「これでももに借作れなくて済んだわ」と少し損得感情も出てきた安堵も含まれていた。
歩果「これで心置きなく辞表を提出できる!!!」
と思った矢先に先生「あれっ??橋田は?さっきまでいなかった???」と言い始めた。
瑠璃「というか橋田さんは今日来てましたっけ??橋田さんのことなんてすっからかんに忘れていました!」と言った。
歩果「・・・・・そうよわたしは存在感無い忘れられた存在よ・・・」と目が潤む歩果。


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