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研修生物語 小説

55かたるパフェ:2021/04/27(火) 01:45:41
もう失敗しない32

奏美「そうあなたは研修生で波紋で破門!」
遊季「?????」
奏美「だからっあなたが来ると言って来ないばっかりに5人とかでするダンスに負の波紋が及んだってことだよ!だから研修生破門。即ちクビ」
この日は遊季は旧チームたまむしチーム5人でダンスレッスンする予定だった。
しかし遊季以外の4人は全員揃っていたのだ。もし途中で欠席や遅刻があれば前以て連絡すれば代役研修生にレッスンさせるつもりだった。
しかし遊季は宇都宮駅で「遅刻する」と連絡した以降連絡がなかったのだ。
宇都宮駅から東京都内の駅までかなり時間がかかる。
その上地下鉄乗り換えの時間もかかる。
その間にレッスンは行われ終了していたのだ。
奏美「元たまむしの子たちは全員「遊季ちゃんと踊りたいと待機していたんだよ!普通なら怒るとこを山田さんは怒らなかった。研修生1鷹揚な山田さんとかいたたまむしだったんだよ!」
遊季「・・・・・」
遊季が一緒にダンスレッスンする旧たまむしは遊季が来るまでレッスンせずに待機していたのだ。
しかも苺は研修生内でも特に長気(短気の逆)で鷹揚寛大で一言も愚痴すら言わなかった。
奏美「1人がいないことで様々なとこに波紋が広がり悪い方向に行くんだよ💢あなたは重要メンバーだから💢」と更にキツい事を言う奏美。
泣きじゃくる遊季。
奏美「それと!!明日は中野サンプラザでの本番。明後日はレッスン室での収録だよ!!!」
と言うと遊季は「えっ???」みたいな表情になった。
遊季は明日が本番ということを忘れていたのともう研修生破門と思い込んでいたからだ。
実はダンスの先生は逃げ道を与えキツい仕打ちをしたのだ。 そう簡単に破門をするわけが無い。しかし破門カードを切ったフリをし無視と言う態度をしたのだ。
奏美「名誉挽回明日はちゃんと来なよ」とやや奏美の表情は和らいだ感じで遊季に言った。
奏美の口から真っ白な歯が初めて遊季とのやりとりで出た。


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