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研修生物語 小説
53
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かたるパフェ
:2021/04/26(月) 18:38:58
もう失敗しない30 遊季の決心
奏美は機嫌が良いか否かのバロメーターの口を開けて歯を出してない。
話した後にお口開け歯出ししない状態で目が笑ってなければ相当立腹していると分かるのが奏美の表情だ。
ミステイクみたいなビターな曲の間奏ダンスも似たような表情をするけど人と接するときにその表情だとかなり立腹している。
レッスン室からは手をパチパチ叩きながら大笑いする苺の声が聞こえてくる。
遊季がレッスン室をみると胡座をかいてタルトを頬張りながら夏月姫と雑談している笑い声だ。
別方向からは葉純が「ひいおばあちゃんがワザワザ東京の発表会見に来るんやで。ヒャハ 」と雑談声や妃咲「今度お泊まり会したいなぁ」みたいな声が聞こえてきて廊下まで煩い。
奏美「もう少し奥で話そう」
と廊下の奥まで行く2人。
レッスン室の雑談声は聞こえなくなった。
奏美はクッキーを遊季に渡した。
奏美「北海道産クッキーだ!食ってみな飛ぶぞ」と渡した。
遊季「石栗さん今は遠慮しておきます」ともちろん「さん付け」と返答する。
遊季はちゃんと人の名前を呼ぶTPOは弁えていて奏美に対しての呼び捨ては脳内だけや1人でいるときだけだ。
奏美「みつばち先生は不貞腐れて無視したの分かるよな?」。
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