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研修生物語 小説

17かたるパフェ:2021/03/26(金) 18:47:35
友情17

ボーカルの先生「ヘナチョコそう。ヘナヘナと柔らかなフリとチョコチョコと素早く細かいリズムに合わせたフリの緩急コントラストの橋田は素晴らしい」と涙声と鼻をすすりながらボーカルの先生は言った。
ダンスの先生「なるほど!!!橋田の緩急のあるフリのダンスはまさに素晴らしい👏。その上 最大限のフリを生かして表現してますよね👏」
ボーカルの先生が何かを言いだそうとしたときに外の夕立豪雨音は雷とともに激しさを増して彼女の声がかき消された。
研修生の歌声もかき消された。
ダンスの先生「上野先生一旦休憩入れましょうか?」とボーカルの先生に言った。
ボーカルの先生の名字は「上野」という。
ボーカルの先生「そうですね一旦休憩しましょう」
ダンスの先生「あっ!!!休憩後は北原橋田は2人だけまっさらブルージーンズを歌い踊らせませんか?あの2人の今の表情はその曲が似合います」
とボーカルの先生に言った。
ももと歩果は2人で火花を散らし合い鎬削りあいまっさらブルージーンズが似合うようなハードな表情と化していたのだ。
ボーカルの先生「は〜い夕立ちの音が煩いから一旦休憩しま〜す。それと休憩後は北原橋田2人だけで歌わせるからスタンバイしといてね〜」と言った瞬間に体育座りしていた研修生の遊季は眼をギロリとさせた。
ももは歩果と眼を飛ばすような感じから遊季のほうを向き睨みあった。
ももは遊季が次期デビュー候補とみていて彼女を蹴落とさなければと歩果とは別の意味で闘争心を剥き出しにしていた。


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