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狼でエロ小説書いてみた

57名無し募集中。。。:2024/11/02(土) 19:29:27
ツアーの佐賀公演で『Mr.インクレディブル』のイラスティガールに扮した小野瑞歩。
あくる日、その衣装を取り出し忘れてお仕事用のバッグに入れたまま持ってきてしまった。
「何してんねん!1人でもう1回仮装するん?w」と眞緒に突っ込まれるなどした後、仕事を終えた楽屋にて。

「あれ?これふうちゃんのじゃない?」

見ると、つい今しがた先に帰ったはずの楓奏のスマホと充電器が置きっ放しになっている。
そこで瑞歩はある事を思いついた。

「私が届けるから!」

そう言うと、バッグからイラスティガールの衣装を取り出し、急いで着替える。そして楓奏のスマホと充電器を持ち、楽屋の外へ駆け出して行った。
数分後、瑞歩いやイラスティガールが戻ってくる。

「早かったね」
「ふうちゃんも気が付いて玄関のところまで戻ってきてたの」
「じゃ別に着替えなくても…」
「届けられたんだからヒーローの役目ができたもん!ちゃんと『イラスティガールさんありがとうございます』って言ってくれたし!」

呆れ顔の他のメンバーを尻目に、瑞歩いやイラスティガールは満足感でいっぱいだった。
それ以来すっかりその気になってしまった瑞歩は、連日イラスティガールの衣装を持参してきた。
しかし、実際ヒーローの出番になるようなピンチなどというものはそうあることではない。また誰かの忘れ物にもなかなかタイミング良く遭遇しない。
不満そうにしている瑞歩に、安美がある話を持ち掛ける───

58名無し募集中。。。:2024/11/02(土) 19:30:32
───「ふひゃひゃひゃw 谷本さんそれ何ですか?w」
「私は谷本さんじゃないわ。怪人アミーよ」
「かいじんアミー?w ふーひゃひゃひゃひゃww」

仮面舞踏会なんかに用いるような、怪しい仮面を着けた安美いや怪人アミー。それ以外は単なる普段の谷本安美のままなのはこの際目をつぶろう。
とにかく怪人アミーは、楓奏を羽交い締め(といっても楓夏は笑ってばかりで全く抵抗もしていないが)、
楓夏を手篭めにしようと今にも大事な部分に触れようとしていた(本当にその気になればすぐに触れられるが)。

「待ちなさい!!!」

そこに現れたのはもちろんイラスティガールである。

「怪人アミー!ふうちゃんを離しなさい!」
「出たわねイラスティガール!ふうちゃんは私のものよ!」
「あなたの思い通りになんてさせないわ!」

そう言って楓奏を怪人アミーから引き剥がそうとするイラスティガール。

「え、ここで技を出してからふうちゃんを助けてって言ったじゃん」
「だから本当は手が伸びるのが技なんだけど、伸びないから」
「あ、そういうことか」

59名無し募集中。。。:2024/11/02(土) 19:32:05
打ち合わせ不足を露呈しつつも、どうにかとりあえず楓奏を怪人アミーから助け出したイラスティガール。

「ふひゃひゃw イラスティガールさんありがとうございますw ひゃひゃひゃww」

楓奏のお礼に全く緊張感がないのには目をつぶるとして、イラスティガールと怪人アミーがついに対峙する。

「今日こそ決着をつけてやるわイラスティガール」
「のぞむところよ怪人アミー」

怪人アミーが素早い動きでイラスティガールの背後を取る。早速尻をわし掴まれ、思わず力が抜けたところを押し倒される。
イラスティガールに馬乗りになるアミー。その手は目元を覆う覆面に伸びる。

「お前の正体を暴いてやるわ」
「こ、これだけは〜!」

そう抵抗するような口振りをしつつ、意外とあっさり覆面を取られるイラスティガール。

「お前はまさか!?小野瑞歩だったのか!?」
「イヤ〜!ふうちゃん見ないで〜!」
「ふひゃひゃひゃひゃw 知ってますよ小野さんだってw」「(小声)驚いて、私だったのって驚いて」
「え、あ、わあー、お、小野さんがイラスティガールだったなんてー」

ここでようやく、瑞歩が満足げな笑みを浮かべる。

「満足した?」
「ありがとうあみちゃんw これで満足したw」
「でもみぃはまだ満足してないよ?」
「え?」
「ふーちゃん、ここからはオトナの時間だからみんなのとこ行っててね〜」
「は〜い」
「え、ちょ」

「あれふうちゃんどこ行っとったん?それにみずほとあみちゃんは?」
「お2人と遊んでました〜、お2人はこれからおとなのじかんだそうです〜」

60名無し募集中。。。:2024/11/03(日) 19:36:44
↓困ったときは
※やや胸糞注意

61名無し募集中。。。:2024/11/03(日) 19:37:56
段原瑠々は、とても焦っていた。
折しも接近してきた低気圧による大雨のため、福岡への移動の為に乗るはずの新幹線が、始発から運転を見合せているのである。
それも、広島に帰省していた自分1人だけが。天候という不可抗力とはいえ、体調不良で穴を開けてしまう場合とは全く異なる不本意さだ。
念の為バス等の他の手段も調べてみたが、公演に間に合う時間帯の便は既に全て満席だった。
しかし、途方に暮れる中、一筋の光が差した。

「○○さんのお兄さんが車で送ってくれるって!!」

車で広島から福岡までは、片道約4時間半といったところ。往復すれば9時間だ。これだけで1日がほぼ潰れてしまう。
そんな大変なことを引き受けてくれるのは、全くもって頭が上がらない。

「おはよざーっす、さ、乗って」
「おはようございます、本当にすみません」
「いいんだよ、困ったときはお互い様ってね。あ、コイツ友達の△△って奴。さすがに1人でずっと運転すんのはキツいから」
「おはようございます、よろしくお願いします」
「…ちゃっス」

車は高速のインターに入る。そこで。

「あ、何か飲む?あったかいのあるよ」

そう言って、タンブラーが差し出される。
焦っていて道中の飲食物なんて事は、出発前には全く頭になかった。出発してから気付いたが、コンビニに寄ってほしいなどとは立場上なかなか言い出せずにいた。
でも、ペットボトルや缶とかではなく、タンブラー…?若干の疑問は抱いたが、すでに喉はかなり乾いていた。

「じゃあ、いただきます…」

何かのハーブティーだろうか。カラカラの喉に染み渡る。そこでもう半分以上を飲んでしまった。

「どう?」
「あ、美味しいです…」
「ならよかった」

それから、何分か後。

スー スー

寝息を立てる瑠々がいた。

62名無し募集中。。。:2024/11/03(日) 19:39:09

「寝たか?」
「ああ」

車は、次のパーキングに入る。
○○が後部座席に移って瑠々の隣に座り、△△がハンドルを握って発進させる。

「高速代とガソリン代にメシも食わすからったって、これぐらいしてもバチは当たんねぇよなw」
「ああw 困ったときはお互い様、俺らも女がいなくて困ってっからなw」

寝息を立てる瑠々の服を、○○が脱がす───

山口県内のパーキングに、車が入る。
今度は△△が後部座席に移り、○○が再度運転席へ。
相変わらず瑠々は寝息を立てたまま、しかしその体はほぼ何も纏わず…

───段原さーん?段原さーん?」
「え?は、はいっ?あ、私寝て…」
「会場ここでいいんでしょ?」
「あ!そうです!すいません私すっかり寝ちゃって…!」
「いいんだって」
「すいません、本当にありがとうございました!本当にお世話になりました!」

車を見送り、瑠々は楽屋に駆け込む。

「みんなゴメ〜ン!!」
「段原さん!!よかった〜!!」
「ちょw 段原さんスカートそれ後ろ前じゃないですか?w それくらい焦ってたんですね」
「え?」

63名無し募集中。。。:2024/11/04(月) 18:32:41
↓高瀬くるみの…

64名無し募集中。。。:2024/11/04(月) 18:34:06
「かんぱ〜い!!!!!!!!!!」

BEYOOOOONDS、本日は栃木県でのホールコンサート、高瀬くるみの凱旋公演。
しかし公演後はすぐ帰京するのもあって、打ち上げ等はできない。その為、前祝いをしようと全員が集まっての鍋パーティーとなった。

BEYOOOOONDSデビュー時点では14歳だったみいももも、今年遂に二十歳を迎える。ただし12月が誕生日の桃々姫はまだ19歳なので一人だけソフトドリンク、あとは全員お酒をいただく。

「みいちゃんお酒初めて飲むの〜?」
「誕生日に少しだけ飲んだよ、今日が2回目〜」

だんだんとほろ酔いになってゆくメンバーたち。桃々姫はそんな一同を見て笑いながらも、その中に入れない一抹の寂しさを覚えていた。
そんな桃々姫に、顔がやや赤く染まったくるみが気付く。

「ひめちゃ〜ん、お酒飲めなくて寂しいの〜?」
「そ、そんなことないし」
「素直になりなよぉ〜」
「…うん、そりゃひめだけなんて寂しいよ!」
「でしょお?じゃーあー、お酒の代わりにひめだけにいいもの飲ませてあげるぅ〜」

そう言うとくるみは、おもむろに服を脱ぎだした。

「な、なにしてんの!?」
「なにって、おっぱいだよ?たかせくるみのたかせミルクだよ?」

さも当たり前のように言うくるみ。他のメンバーも何人かはくるみの奇行に気付いてはいるが、笑って眺めているだけである。
もう桃々姫以外は全員酔っ払いのようだ。そしてぷるんと揺れるくるみの両乳房が露わに。

「はい♡どーぞ♡」
「え、え」

戸惑うしかない桃々姫。いくらノリの良い桃々姫でも、シラフでこれに乗れというのは無理というものである。

「いらないのぉ?じゃーあー、先着2名様にたかせくるみのたかせミルク差し上げまぁ〜す」
「はーい!! にしちゃん一緒に飲もー」

真っ先に挙手するうたの。さらに隣にいた汐里を連れてくるみの元へ。

「あっ♡あっ♡2人ともサイコー♡♡」

2人に両乳首を吸われ、嬌声を上げるくるみ。笑いながら動画を撮る他の酔っ払いメンバーたち。
桃々姫は、残っている料理を黙々と食べるしかないのであった。

65名無し募集中。。。:2024/11/05(火) 07:53:32
にっぷるにっぷる

66名無し募集中。。。:2024/11/06(水) 21:18:54
↓大丈夫

67名無し募集中。。。:2024/11/06(水) 21:20:07
「さーちゃん!大丈夫!?」
「いっちゃん…」

ここは都内の某駅。
今からおよそ1時間前、精神的な不安定さが咲良を突然襲った。その時に、一華から電話がかかってきた。
一華の「大丈夫?」という問いかけに咲良は「大丈夫…」と返すが、その声は震えていた。一華は「今から行くからそこで待ってて」と言い、1時間かけて駆け付けたのだ。

有澤一華は「音に色が付いて見える」と発言したりと、ともすれば不思議ちゃん的な言動が時折ある。
だが今回はまるでテレパシーがあるとしか思えない。同い年で、同時に研修生として活動を始めた同士だからこそなのか。

最寄り駅から、2人で咲良の家へ。既に夜もそろそろ更けようという時間で、もう一華は今日中に帰宅できない。
自動的に、咲良宅で一夜を共にすることになる。

「お風呂入れる?」
「うん…」
「どっち先がいい?」
「先…ここにいて…」

脱衣所兼洗面所に椅子を持ってきて、座って咲良が上がるのを待つ一華。

「いっちゃん、いる…?」
「いるよー」

時々、そんなやり取りをしながら。
そうして2人とも入浴を済ませると。

「もう寝る?それともなんかする?」
「寝る…」
「うち一緒がいい?そうじゃない方がいい?」
「一緒にいて…」
「わかった」

2人で、1つのベッドに入る。何も言わず手を繋ごうとする咲良。それを何も言わず受け入れる一華。
何も言わず咲良が一華の方に横向きになると、一華も何も言わず向かい合う。
繋いだ手を何も言わず咲良が一旦解き、一華を抱くように手を回すと、一華も何も言わず咲良を抱くように手を回し合う。
向かい合った顔を何も言わず咲良が近づけると、一華も何も言わず近づけ合う。
そして、何も言わず、口付け合った。

68名無し募集中。。。:2024/11/06(水) 21:21:42
何も言わず。何も考えず。ただただ口付け合っているうちに、いつの間にか眠り、気がつくと外が明るくなっていた。

「おはよー、さーちゃん」
「おはよう…」
「起きる?このままでいる?」
「もう、少し…このまま…」

ほとんど、口付け合ったままの至近距離でのやり取り。
この日はオフ。まどろむ中で自然と瞼が重くなり、二度寝する。

「おはよー、さーちゃん」
「おはよう…」
「起きる?」
「うん…」

先ほども、一華が先に目覚めていた。それとも、咲良がまた目覚めるまでずっと待っていたのだろうか。
それに昨夜から、必要最低限の問いかけ以外はしていない。無理にどうしたのかは聞き出さずに咲良から話し出すのを気長に待っているのか。或いは、話さずとも感じ取っているのか。

「何食べよう?何ある?」
「パン…は、ある…」
「じゃあパンにしよっか」

その後も、これといって何をするわけでもなく、2人寄り添って過ごす。
夕食を食べ、昨夜と同じように入浴し、昨夜と同じように一緒にベッドに入った。

「いっちゃん…」
「どした?」

一度起き上がった咲良は、パジャマを脱ぐ。それを見た一華も、何も言わずにパジャマを脱ぐ。
互いの肌のぬくもりを直に感じながら、この夜も口付け合った。昨夜よりも、熱く。

「んッ」
「ん」
「んッ」
「んーッ───

69名無し募集中。。。:2024/11/06(水) 21:23:24
───2日続けてのオフ。
前の日と、特段変わらずに寄り添って過ごす2人。ただ、寝落ちする前の口付けは、より熱く。

明けて、一華が駆け付けた日から数えて4日目。

「さーちゃん、お母さんが『そろそろ帰ってくる?』言うてんけど、さーちゃんもうち来る?」
「…行く」

まだ“ブレブレ”だったという咲良は、迷わずそう言った。手を繋いで、一華宅に向かう2人。
2人は家族ぐるみの付き合いなので、咲良は一華の母ともよく見知った仲である。

心のこもった食事を頂き、入浴し、ベッドに入る2人。

「いっちゃん…」
「どした?」
「いっちゃんと一緒に歌えることをね、もっと大切に頑張りたいって、思った」
「…///」

いざ言葉で感謝を告げられると、大照れする一華。

「むふーッ♡」
「んぷッ!!」

照れ隠しに、口付けの先制攻撃をする一華。

「んふッ、んあ、んう♡」
「ちょおw お母さんに聞こえんようにしてよw」
「え?w そっちからしてきたくせにw」

何日かぶりに見る咲良のいたずらっぽい笑いに、これでもう大丈夫と一華は思うのだった。

70名無し募集中。。。:2024/11/07(木) 09:31:21
みっぷるみっぷる

71名無し募集中。。。:2024/11/07(木) 16:29:09
↓蛭憑き(続き)

72名無し募集中。。。:2024/11/07(木) 16:30:39
【これまでのあらすじ】
地元の祭「陽葵祭」に「蒜築姫」役で参加した幸穂。しかしそれからというもの、幸穂は生き血を欲する「蛭憑き」となってしまい、しかもそれが花・遊季・わかなへと伝染してしまう。そしてさらに鈴にも…


「どうしたの?w」

慌てた様子で楽屋に雪崩れ込んでくる凜と幸音に、思わず笑って言う萌衣。

「は、橋迫さんたちが…その…、え、エッチなことしてるんです!」
「エッチなことぉ〜?w」

やや半信半疑で、もう一方の楽屋に赴く萌衣ら。ドアを開けると、そこには。
裸になり互いの乳首を舐め合う5人。想像していたよりもずっと、エッチなことをしていた。

「な、何してるのみんな!?」

驚き声を上げる萌衣。その声に5人ともが一斉にこちらを向く。
その目は充血して異様に赤く、威嚇するように大きく開いた口からは牙のような歯が覗いている。
そして、萌衣らににじり寄ってきたのだがある程度近づいてきたところで。

「ウッ…!お酒のにおい…!酒臭い…!」

そう言って後退してゆく5人。
ふざけているのかとも思ったが、今日のお仕事前の出来事を思い出す。
“お酒臭い…”
とにかく、5人が何か異常なことになっているのは確かなようだ。萌衣らはひとまず、自分たちの楽屋に戻る。

「何あれ!?どうなってんの!?」
「まるで吸血鬼みたいだった…」
「吸血鬼…ニンニク…そういえば!」

73名無し募集中。。。:2024/11/07(木) 16:32:39

幸穂が、地元の祭に参加した。そこでニンニクを食べきれなかった。
幸穂のブログを読み返す一同。

「そういえば、あの後から変に朝やつれたりしてた…」
「じゃあニンニクを食べさせればいいの?」
「でもそれだとお酒を嫌がる理由が…」
「陽葵祭、やったよね?調べてみるき!」

文乃が調べたところによると。
かつて、というかごく最近までは、蒜築姫を演じた少女には最後の神事の際に、清めの酒を飲ませていた。しかし昨今のネットの発達もあって、未成年に酒を飲ませるのはいかがなものかという意見が寄せられるようになっていた。
さらに折からの新型コロナの影響で祭の中止が続いていた際に、生き血を欲するのなら吸血鬼も同じだからニンニクにすればいいじゃないかとなり、祭が再開した昨年からニンニクに変わったばかりなのだという。
ちなみに昨年に蒜築姫を演じた女性は当時19歳、直後に20歳の誕生日を迎えた人物だった。それですぐ飲酒したことで異常がなかったのか、それとも既にアルコールを嗜んでいたのかまではわからないが、酒からニンニクに変更されたことによる異常が起きなかったのは確かだ。

「そっか!だからお酒のにおいに敏感で…」
「お酒を飲ませれば清められて元に戻るってことですか?」
「だと思うがやけど…」
「でも、未成年がお酒飲むことになって、何か問題にならないですかね…」
「そんな理由なんてあとで考えればいいよ!今はみんなを元に戻さなきゃ!ほら!ちょうど熊本のお酒があるんだよ!」

先日の熊本公演の際に、スタッフへの土産に買ったという日本酒。この日渡す予定だったのだが、そのスタッフが急遽来れなくなった為にそのまま手元にあったのだ。

「じゃあ、5人と5人だから。最終手段は、口移しでね」

頷き合う、萌衣・文乃・鈴蘭・凜・幸音。
酒とコップを携え、再びもう一方の楽屋へ向かった。

続く

74名無し募集中。。。:2024/11/07(木) 22:19:28
にっぷるにっぷる

75名無し募集中。。。:2024/11/08(金) 18:13:00
↓君と曲のあいだ

76名無し募集中。。。:2024/11/08(金) 18:15:42
「Juice=Juice松永里愛のMIX=Juice、パートナーは川嶋美楓ちゃん、そして今週はこの方にもスタジオに来ていただいています」
「宮崎由加です、よろしくお願いします」
「「お願いします」」
「この台本に『川嶋:わーい宮崎さんだー』ってワードが入っててwそれで始まる前に里愛ちゃんが『ラジオって台本通りに全部言うんだよ』って」
「そういうことか!」
「言ってたの聞いて、めっちゃ面白くて」
「みふ、話聞いてなかったw」
「みふちゃん、まだラジオもそんなに多くないじゃない、だから、騙される子は騙されるじゃん、里愛ちゃん、悪いことしてると思って」
「そういうことだったんですね」
「私は面白かったけど、みふちゃんは気づいてなかったんだ」
「気づいてなかったです」

里愛がイタズラで書き加えた文を美楓に言わせようとしたが、美楓が里愛の話をよく聞いていなかった為にイタズラが失敗に終わったということである。
そしてそれを、大先輩の宮崎に見抜かれたうえに、解説までされてしまう。

おみふ!コノヤロー!w

声にも顔にも出さないが、里愛は内心、ちょっとだけ穏やかではなかった。
トークが一段落したところで、曲を流す時間。この時間というのは通常、台本等の書類を整理したり、新たな指示があればスタッフと打ち合わせたりすることなどに充てられる。

スタジオは、里愛と美楓が横並びになり、向かい側に宮崎がいるという形。
そこで里愛は、隣の美楓の股間に手を潜り込ませた。

「ヒャイッ!?」

小さく声を出す美楓。しかし美楓はすぐさま、里愛に対し同じようにやり返す。
曲がワンコーラス、およそ2分弱。無言でお互いの股間をいじくり合う。

77名無し募集中。。。:2024/11/08(金) 18:16:45
「はい、曲終わりまで10秒前、5、4、3、2、1…」

0の瞬間、それぞれに手を戻す2人。何事もなかったようにトークが再開する。
そのトークがまた一段落し、再び曲入りしたその瞬間。

「んぶっ!?」

今度は美楓に先制され、声が出てしまう里愛。ニヤニヤと笑って里愛を見る美楓。
里愛は目をひん剥いて美楓を睨むと、即座にやり返す。

「んッ、んッ」
「ンー、ンー」

双方の手の動きは先程よりも激しくなり、お互いに声を漏らすまいと必死になる。
その時。

「2人とも!曲終わるよ!」

宮崎の声にハタと我に返った2人は慌てて向き直る。
そして番組最後のブロックのトークまでを終え、収録は終了する。

「宮崎さん、さっきはすみませんでした」
「すみませんでした」
「気をつけようね。でも前は私も、たまにやってたんだけどねw 朋子をイかせて遊んでたら、うえむーにイかされてやめたけどw」

ある意味で、これはグループの伝統の一つなのかもしれない。

78名無し募集中。。。:2024/11/08(金) 18:18:55
みっぷるみっぷる

79名無し募集中。。。:2024/11/09(土) 20:12:50
↓蛭憑き(続き)

80名無し募集中。。。:2024/11/09(土) 20:14:03
ドアを開くと、5人は乳首を舐め合うことに再び興じていた。しかし、酒を携えて室内に一歩踏み入れると。

「お酒だ!!?」
「嫌だ!嫌だ!!嫌だ!!!」

20歳未満の者に無理やり飲酒させようとするのは、傍目には“アルハラ”にしか思えないが、これは『蛭憑き』を清める為には必要なことなのである。
酒を恐れる様子を見て萌衣らの心も痛んだが、自分自身にもそう言い聞かせた。

「来るな!あっち行け!」

部屋の隅に追い込まれた5人は、辺りにあった物を手当たり次第に投げつけてくる。
しかし投げる物もなくなると、やぶれかぶれに力任せで襲い掛かってきた。
5対5で取っ組み合いになり、酒をコップに注いで飲ませるなんて悠長なことはとてもできない。

「みんなやめて!」
「やっぱり、ああするしかないよ!」

なんとか間を取った者から、酒を口に含む。
そして、口付ける。

花には萌衣が。
幸穂には鈴蘭が。
遊季には凜が。
わかなには幸音が。
鈴には文乃が。

はじめこそ抵抗されたが、酒が口移され体内に入ってゆくと、力が急速に緩んでゆく。
そして、立つこともままならなくなって次々とへたりこみ横になった。

「これで…清められたんですかね?」
「どうかな?だといいんだけど…」

81名無し募集中。。。:2024/11/09(土) 20:15:38
話し合っていると、横になっている5人が微かに声を発しているのに気がついた。

「う… うっ…」
「どうしたの!?気分悪いの!?」
「うっ、あっ、あっ、ああああああああああ〜!!!!!?」

叫び声とともに、母乳が勢いよく噴き出した。
いや、母体では無いので厳密には母乳とは言えないはずだが。
さらに、噴き出すことがあまりにも快感なのか、5人ともが“アへ顔”になって。

これは、『蛭憑き』に宿っていた毒素が体外に放出されているもの。

しかし、見守っていた側の5人は、あまりの光景に目を背けたり覆ったり、或いは呆気にとられたり…。
そして、叫び声が収まると母乳も出なくなり。赤かった目も牙のようだった歯も、元に戻ると何事もなかったようにそのまま眠ってしまった。

「こ、今度こそ、これで元に戻ったのかな…?」
「うーん…ていうか、あんなことまであって戻ってなかったらマジで困ります」
「それで、もしみんながお酒飲んだこと何か言われたらどうします…?」
「あ!そうだった!どうしよう…」
「それと、みんなに服着せてあげましょうよ、このまま裸で起きたりしたらそれもまた…」
「そうだね…」

数十分後。

「う〜ん…?」
「あ!りんりん!」
「…あれ?なんでみんないるんですか?」
「何も覚えてないんですか?」
「え?どういうこと?」
「覚えてないならそれでいいけど…」
「うーん…?言われてみればなんかすごく気持ちいいことがあったような…?うー、なんか頭痛いし…」

すごく気持ちよかったんだ…。
見守っていた5人はそう思ってしまうのだった。

82名無し募集中。。。:2024/11/09(土) 20:59:26
にっぷるにっぷる

83名無し募集中。。。:2024/11/10(日) 20:26:40
↓ごっくん

84名無し募集中。。。:2024/11/10(日) 20:33:07
ガサガサ

電気を消し、目を閉じて、寝入りそうになると、その音が聞こえてくる。
私、平山遊季の部屋には、秋になると毎度こんにちはする子がガサガサとやってくる。

電気をつけると、ガサガサは聞こえなくなる。でもいつまでもそうやって起きているわけにもいかない。それに、電気をつけたままじゃ私はよく眠れない。
結局、気にしないように眠るしかないんだけど、一番怖いのは、寝てるうちにガサガサと口の中に入ってきてごっくんしちゃうこと。それを想像してしまうと本当に怖い。
でも、明日は朝早いから早く寝なきゃ…。



ごっくんしたくない…



ごっくん…



ご…



…ハッ!?
口の中に何かが入って、ごっくんする感覚で慌てて目が覚めた。
すると、まるで赤ちゃんのように自分の手の親指をくわえていた。ごっくんしたのは単に唾を飲んだだけだったようだ。
一安心して時間を確かめると、起きる予定の時間より1時間弱くらい早い。もう一度ちゃんと寝ようとするには短い。
電気をつけたまま、ウトウトする…

…ごっくん

!?
…また、親指をくわえて唾を飲み込んでいた。
これは、どういうことだろう?安心を求めて赤ちゃん返りしてるの…?

それに“ごっくん”って、何で“ごっくん”って言うんだろう?突然気になった。
“ごっくん”を検索してみた。そしたら…

ごっくんなんてもう言わないっ!!
早いけど起きて支度しちゃお!!

遊季は赤く火照った顔で、そそくさとベッドから起き上がった。

85名無し募集中。。。:2024/11/11(月) 21:37:43
↓ポッキーパーティー

86名無し募集中。。。:2024/11/11(月) 21:44:11
八木栞です

今日は、小林萌花さんをお招きしての、ポッキーパーティーです♪
最初は、これまでも何回かやったように一緒にお料理するつもりだったのですが、毎度お料理だと私が準備や後片付けが大変でしょうと仰って頂いて、だったら11月11日なんだからポッキーパーティーにしようということになりました♧

なので、準備したのは飲み物だけ。
私なりに小林さんをイメージして買った、紅茶やハーブティーなど何種類か。
あと、小林さんからは、氷をなるべく多く用意しておいてと言われていて、冷たい飲み物は持ってきて頂けるそうです。

そして小林さんが来て下さったのですが、冷たい飲み物というのが、なんと、ミネラルウォーター!しかも、他には無し!潔よすぎます。
小林さんが仰るには、ポッキーにはこれが一番良いのよ、ということでした。私はまだまだ修行が足りないみたいです。
それに、ラベルが、英語ではないということしかわからない言葉でした。たぶん今まで見たことのないミネラルウォーターです、さすが小林さんです。
ポッキーは、私の方でも用意したんですが、小林さんも持ってきて下さって、その中には、たまに見たことがある特大サイズのポッキーもありました、さすが小林さんです。

オペラの動画を見たりしながら、ポッキーを食べ進め。
目ぼしいものを一通り見終えて一段落ついた時に、小林さんが仰いました。

「やぎしー、ポッキーゲームしない?」
「え、ポッキーゲームって両端から食べてくやつですよね?」
「そうそう、やぎしー結構強そうじゃない?w」

ポッキーゲームは、真琳ちゃんとだけはしたことがあります。でも真琳ちゃんがすぐに恥ずかしがっちゃったので、私が強いかはわかりません。
小林さんがくわえたポッキーを、私がもう一方からくわえて…。

「ははっw やぎしーやるじゃんw」

お互いにかなり顔前まで迫り、そこでしばらく見合って、笑いが堪えきれなくなってポッキーが折れました。

「やっぱりやぎしー良いよ、次はこれでやろ?」

小林さんが手に取ったのは、特大ポッキー。そういえばまだ食べてなかった。

「これを浸せるようなさ、なるべくおっきい入れ物あるかな?それに氷入れてきて」

小林さんおすすめの、氷水に浸したポッキー。口の中に入れるとキンと冷たいのが気持ちいい。さすが小林さんです。
でも、特大ポッキーを氷水に浸して、“これでやろ”って…?疑問だったけど、ひとまず小林さんの言う通りに、大きいボウルに氷を入れて持って行きました。

「小林さ、ん…?」
「貴女も脱ぎなさい、栞」

87名無し募集中。。。:2024/11/11(月) 21:45:41
下半身に纏っていた衣類を、全て脱いでいる小林さん、いや『ほのPさん』。
『やぎしー』から『栞』に呼び方が変わったということは、小林さんが『ほのPさん』にモードが変わったしるしです。
ほのPさんの栞呼びには、まるで魔力のような、逆らえないパワーがあります。
ほのPさんがそうされているように、私も下半身の衣類を全て脱ぎます。

「栞、私がやることをよく見ておくのよ」

氷が入ったボウルにミネラルウォーターを注ぐと、そこに特大ポッキーの1本を浸すほのPさん。そして、それを…

「ひゃうんッ!!」

私の下のお口に、挿れられようとする特大ポッキー。それが触れた瞬間、冷たさで思わず声が出てしまう。

「良い声よ、栞。もっと聞かせて」

冷たい特大ポッキーが挿入されていくごとに、声が漏れる。そうして、限界まで中に入った特大ポッキー。

「冷たいポッキーが、栞の中で温められて、食べ頃になっているはずよ」

ほのPさんは、私の下半身に刺さった特大ポッキーを食べ始める。ポッキーが少しずつ引き出されていき、その動きでまた声が出てしまう。
こうして、私の中に入っていた特大ポッキーはほのPさんの胃袋に収まっていった。

「栞、次はあなたの番よ。私がやったように、私にやりなさい」

ほのPさんの言う通りに、特大ポッキーの1本を氷水に浸し、ほのPさんの下のお口へ。

「あはぁんっ!!」

漏れ出る声も、私なんかより全然セクシーです。さすがほのPさんです。
そうやって、特大ポッキーを順々に食べていきました。途中で折れたりしてしまったら大変なので、そこはすごく気を使ったのでとても疲れました。ほのPさんもかなり疲れたみたいです。

「栞、最後までついてこれたのは貴女が初めてよ。やっぱりやるわね」

あれ?『最後までついてこれたのは私が初めて』ってことは…?

88名無し募集中。。。:2024/11/13(水) 23:36:38
↓ポッッてなる

89名無し募集中。。。:2024/11/13(水) 23:38:06
おはようございます
こんにちは
こんばんは

工藤由愛です

先日、OCHA NORMA主演舞台「ミラーガール」を見させて頂いたことを書きましたが…
石栗奏美ちゃん演じるはやとくんに ポッッ ってなってしまったことを書きましたが…

あれからずっと、はやとくんに恋してしまっているんです…
でも、あの時会えたのは、これも書いてたことなんですが、85%のはやとくんなんです。15%は奏美ちゃんだったんです
こう書いてしまうと、奏美ちゃんが嫌だみたいなお話に聞こえてしまいそうなんですけど、奏美ちゃんは奏美ちゃんでもちろん大好きです

でも、100%のはやとくんにどうしても会いたくて…
無理を承知で、あることをお願いしました。
奏美ちゃんに、はやとくんとしてデートしてほしいって…

返事は…

なんと!!
OKでした!!!

それも、ウイッグは貰えるそうなので、その点でも100%のはやとくんとデートできます!!!
もう今から、待ち遠しくて待ち遠しくて待ち遠しくて(×100万回くらい書きたい)…
手を動かすのが止められないです(何の!?)…

───────────

「ゴメン、待った?」
「はやとくん!!ううん、全然♡」
「え、こういう感じでいいの…?」
「いいの!今日はそういうのはやめて!100%のはやとくんでいて!!」
「あ、う、うん…」

90名無し募集中。。。:2024/11/13(水) 23:40:06
それから2人は、ラブラブなプリクラを撮ったり、カフェで1つのジュースを2本のストローで飲んだりと、王道のデートプランを進行してゆく。
その次は映画館で、王道ラブストーリーものを鑑賞。由愛がはやと(奏美)の肩に寄り掛かるように寄り添う2人。なお、それができるようちょうど良い座高にする為に、はやと(奏美)は畳んだ上着を敷いた上に座るという涙ぐましい努力をしている。
そして、クライマックスのシーン。視界の隅で由愛がこちらを向いたのが見えた。そちらを向くと、そこにあったのは、どう考えてもキスを求めて目を閉じている由愛の顔。

はやと(奏美)は悩んだ。
今日は100%はやとでいてとは確かに言われたけど…。そうしている間にも、キスを催促するように由愛の唇が少しずつ突き出てくる。
2人は同い年で、北研からずっと何年も共に頑張ってきた唯一無二の間柄。そんな由愛をガッカリさせることはできない。
はやと(奏美)は、意を決して唇を重ねた。
気がつくと映画は別のシーンに移っていた。唇を離すと、由愛は本当に嬉しそうな表情をしていた。

そして最後は、由愛の家へ。
ひとしきりの団欒ののち、今度は由愛がなにか意を決したような表情になる。

「あのね…今日、お母さん、帰ってこないんだ…」

そう言うと、トップスのボタンを1つずつ外しだした。

「な、な、な、何してるの!?」
「デートの最後って、エッチなことするでしょ?」

何の資料から出典してきたのかはわからないが、由愛が思い描いていたデートの1日とはそういうものだったらしい。
止めるべきか、由愛の希望を尊重するべきか、はやと(奏美)の心は揺れる。

いくら100%はやとでいてと言っても、体は女の子なのだ。女の子どうしでできることなんて、少なくともはやと(奏美)の知識ではそう大それたことはできないはず。

「わかった…」

再び意を決し、自らも服を脱ぎだすはやと(奏美)。ポッッと嬉しそうな表情になる由愛。

「よかったぁ、これもせっかく通販で買ったんだけど、もしお母さんが受け取ったらどうしようって後から気付いてハラハラしてたんだ〜」

そう言って取り出したもの。

男性器を模した、アダルトグッズ。

「これで本当に本当の100%はやとくんに…あれ?はやとくん?はやとく〜ん?」

91名無し募集中。。。:2024/11/14(木) 09:30:19
みっぷるみっぷる

92名無し募集中。。。:2024/11/15(金) 22:42:11
↓ちいかわ

93名無し募集中。。。:2024/11/15(金) 22:45:07
みなさんこんばんは!井上春華です!

先日お仕事の待ち時間がいくらかあった時のことなんですけど、
そこは電波が悪くて、スマホがあまり見れなかったんです。
他にすることもなくて、そこに置いてあったマンガ雑誌を見ることにしました。

それが、けっこう大人の方向けのマンガが多かったんですけど、
登場人物がよく

「ア…」とか
「…ッ」とか
「ヤッ…」とか
それから、
「ヤ…!」とか
そんな感じのセリフがよくあったんですが、

これって、なんだか
ちいかわ
みたいやな、と思ったんです。

それからというものですね、
ちいかわを見るたびに
そのマンガの場面を思い出してしまい
とても困っています。

さらに、そのマンガでやっていたような場面を、
ちいかわたちでやっているのを想像してしまい
とても困っています。

あと、これは前に別の時に見つけたんですが、
ちいかわでいろいろ検索していたら、今思い出すとまさに、
マンガの場面をちいかわたちでやっているの
がありました。
その時は「変なの〜」としか思っていなかったんですが、
遅れてその意味を知りました。

このままだと、
私とちいかわの関係が危ういです笑
何か、私とちいかわの関係を元に戻す良い方法はありませんか?笑
どうかよろしくお願いします。

ほな、
さいならー

94名無し募集中。。。:2024/11/17(日) 22:10:35
↓White Juice=Clinic

95名無し募集中。。。:2024/11/17(日) 22:11:53
「植村先生、今日も患者の方たくさんいらっしゃってます」
「あっそう、じゃあ由加呼んじゃって」
「はい、では最初の方どうぞお入り下さーい」
「どうされました〜?あ、勃起が収まらない、一番多いやつですね〜」
「ではパンツまで下ろして全部出して下さいねー、お手伝いしますかー?あ、大丈夫ですか」
「お〜、勃ってますね〜、じゃあ精液の方出していきますね〜。…え?あっそう、由加がいいんだってさ」
「先生w じゃあ精液の方出るようにしていきますねー、はーいシコシコ、シコシコ、シコシコ、シコシコ。…あっ。あー、出ましたねー」
「どう?まだ出んの?」
「先生w 言葉遣いw まだ出そうですかー?当店…じゃなかった当院のシステムご存知ですよねー?基本料金ではここまでですので、ここからは回数制かパック制か… 回数制ですねーありがとうございまーす」
「で?また由加なの?…え?あたし〜?ありがとうございま〜す」
「先生豹変し過ぎw」
「は〜い、それじゃあ精液の方出していきますね〜、シコシコシコシコ、シコシコシコシコ、シコシコ… あ〜出ましたね〜、…でもさっきより少なくない?」
「せんせwww」
「由加よりあたしで多く出せよ!」
「あ、今やってるのは回数にカウントされないので大丈夫ですからねー」
「ほら!ほら!ほ〜ら!これで由加より多く出たww」
「先生満足しましたか?」
「うん!」
「それはよかったですー、あ、また勃起するお薬出しておきますので、お帰りの際お受け取り下さいねー。はい、では次の方どうぞお入り下さ〜い」
「どうされましたか〜?え?ここでもらった勃起薬を飲んだら勃起が収まらない?それはなによりです〜」
「当院の勃起薬による症状は、先生と私の2人で痴療させていただきますねー、ではパンツも下ろして全部出して下さいねー。あ、この場合料金は自動的に特別プランになりますのでー」
「は〜い、いきますよ〜。シコシコ」
「シコシコ」
「シコシコ」
「シコシコ」
「シコシ… あ〜出ましたねぇ〜」
「…え?あらよくご存知ですね〜、当院の裏メニュー『White Juice=Box』を」
「何の曲が良いですかぁ?えっ『Cava Cava』!? 渋っwww」
「でもリズム取りやすいかもよ、やってみようよ、せーの」
「ダーバダ♪」
「ダーバダ♪」
「ダーバダ♪」
「シコシコ♪」
「ちょっwww うえむーぅ…〜ら先生w でも楽しいww」
「でしょ〜?」
「ダーバダ♪」
「ダーバダ♪」
「ダーバダ♪」
「シコシコ♪」
「ダーバダ…

96名無し募集中。。。:2024/11/17(日) 22:13:29
「ちょっとやり過ぎたね」
「私射精し過ぎて泡吹く人初めて見ましたよ先生」
「まあさっきの人には休んでもらって、気を取り直してこ〜」
「はいはい、お待たせしましたー、次の方お入り下さーい」
「どうされましたか〜?まあ!あなたもうちの勃起薬で勃起が収まらないの?」
「では先生と私の2人で痴療させていただきますねー…え?口で?2人分の料金ということになりますけどよろしいんですね?…ありがとうございますー」
「ではそちらの処置台へ横になって下さ〜い」
「あ、パンツも下ろして全部出して下さいねー」
「由加どっち側がいい?」
「私右の方がいいかなー」
「じゃあお口で精液出していきますね〜、んっ、じゅるるっ、ちゅぼっ」
「ん、んっ、ぢゅる、じゅぽぽっ」
「じゅぶぶ、じゅぷっ、ぢゅるるるっ」
「ぢゅるっ、ちゅぷ、ちゅるる、じゅばっ、じゅるるるぅッ」
「ちゅぶぶぶ、じゅぽっ、じゅぽっ、ぢゅろろろろっ」
「んぶっっ!んぐ、んぐ」
「あ〜?由加いけないんだ〜、旦那さん以外の精液飲んでる〜」
「ん、ん、んぷぅ、それは言わない約束ー!」
「じゃあ由加に絶対できないやつやってやる、は〜い、じゃあおっぱいで挟んでいきますね〜」
「ぐぬぬ」
「おっぱいコキどうですかぁ〜?キモチイ?キモチイ?」
「ちょっと!私ほっとかないで!ったく!こうなったらうえむーの性感帯舐めてやる!!んれろっ」
「あひゃあ!?そ、そ、そこはらめなのぉ〜」
「れろれろれろれろれろれろ」
「由加、ら、ら、ら、らめらめらめぇ〜〜〜!!!!」
「…あーあw 先生替えのパンティあるんですか?w」
「…ハァ、ハァ、後で倍にして返すかんな」
「あれ?患者さん… 大変!?今イくとき力の限り握ってたでしょ!」
「ひえ〜!!ゴメンなさいしっかりして下さ〜い!!」

97名無し募集中。。。:2024/11/18(月) 10:56:42
みっぷるみっぷる

98名無し募集中。。。:2024/11/21(木) 15:02:14
↓みかん

99名無し募集中。。。:2024/11/21(木) 15:10:16
「今、、、急に、、、、、、、わかにゃが私の口の中にみかん入れてきたんですが!!!!!え!!!!!!なにそれ!!!!!?動揺している、、、」

長野へキャンペーンに行く道中の新幹線。今回、上國料さん・しおんぬ・私松本で行かせていただいたのですが、しおんぬは一足先に里帰りしていたので、上國料さん・私・マネージャーさんの3人で移動しています。
新幹線の中で、みかんを食べる私。みかんはビタミン豊富なのは皆さんよくご存知だと思いますが、体を温める効果もあるんです。最近寒くなってきたので、特に朝からお仕事に向かう時なんかにはピッタリですね!
私の隣では、上國料さんがここのところ恒例にしている朝更新のブログを書いています。
スマホに向かって、執筆に集中している上國料さん。そこでふと、ちょっとしたイタズラ心が私に芽生えました。
みかんを、おもむろに上國料さんの口に入れてみました笑

「え、、、、、、?」

ただでさえ大きな目を、さらに大きくして驚いている上國料さん笑
そしてブログに、この様子を実況しています笑

「美味しい可愛い、世界一幸せなみかんの食べ方ですわ笑笑笑笑」

なんだか楽しくなってきたので、私も珍しくブログを朝更新してみました。

「わかにゃ、書き終わった?」
「え?あ、はい」
「ね〜w、なんであんなことしたの〜?w」
「みかんのことですか?ん〜、そうですね〜、みかんは体を温める効果があるので」
「じゃあ、私の体のことを考えてくれたのね!わかにゃ大好き!私もわかにゃを温めてあげるね!w」

そう言うと、上國料さんは私をハグしてくれました。私もとても嬉しいです。
ですが…。それから、1分、2分と、そのままの状態で経過していきます。
おそらく3分が過ぎたのではないかという頃、さすがに私もずっとこのままでいられても困るので…。

「あ、あの〜、上國料さん…?」
「なぁに?」
「いつまで…こうして…」
「わかにゃが温まるまで」
「あ、温まりましたから!充分!それはもうとても充分に!」
「そ〜お?」

こうしてやっと、私は解放されました。

100名無し募集中。。。:2024/11/21(木) 15:11:24
その後、しおんぬも合流してお仕事。今回は、SATOYAMA&SATOUMI movementのロケも兼ねていまして、長野で泊まり掛けになります。
しおんぬはお家に帰って、私たちはホテル泊です。
ブログを書いて、お風呂も入って、スマホを見ていると、上國料さんから連絡が。

「わかにゃの部屋行っていい?」

断る理由なんかありません。それに、今夜は私たちだけで泊まってるというのが何だか特別感があって、気持ちも開放的です。

「長野やっぱ寒いね〜」
「寒いですね〜」
「ね、こないだ知ったんだけどさ」

近年、アウトドアにずいぶん興味を持たれて、屋久島がお気に入りになり、「来世は木になりたい」とまで仰っている上國料さん。

「遭難して低体温症になってる人を温める為に、裸同士になって抱き合って温めるやり方があるんだって」

あ、ついさっき私、寒いって言っちゃったな…。

「わかにゃ寒いよね?寒いって言ったよね?」
「で、でも今ここはエアコンありますし」
「寒いよね?」

あー、これはもう、何を言っても止まらない上國料さんだ。

「わかにゃと私は結婚したも同然なんだから!結婚相手なら尚更助けないと!」

そう言えば、こないだお泊まりさせていただいた時に、ふざけて結婚式をしましたけど…。

「あ〜、それもあったね〜」

え?

「今日わかにゃがプロポーズしてくれたようなもんじゃん!!」

はい??

「みかんの花言葉ってさ、『純粋』『愛らしさ』そして『結婚式の祝宴』なんだって〜!!!」

…上國料さんには敵いません。もう上國料さんの好きなようにして下さい。
私は、パジャマのスウエットを脱ぎました。

101名無し募集中。。。:2024/11/21(木) 15:12:33
「ちょっと恥ずかしいので…電気消していいですか…?」
「いいよ〜w」

外から入ってくる灯りだけの薄明かりの中、着ていたものを全て脱ぎます。
上國料さんに目をやると、暗い中で全身の肌が際立って見えます。それを見て、なんだか急に胸の鼓動が速く強くなってきました。

「わかにゃ♡」

そうとだけ言って、ベッドに入るよう促されます。2人で毛布を被った中で、抱き合います。

「すごいドキドキしてるの伝わってくる〜w」

しばらくは、ドキドキしっ放しでした。ですが、こうして抱きしめられながら横になっているというのが、小さい子どもの頃を思い出すようで、だんだん安心感に変わっていきました。
そして、いつしか眠っていました───

───ん…?
目が覚めると、まだ暗い。
今何時だろう…。時間を確かめたいけど、目の前の上國料さんはまだ目を閉じています。
私が動けば上國料さんも起きてしまうと思うので、このままもう一度寝ようかと思った、その時。

「ゥヒッ!?」

不意に、上國料さんの瞳がパッチリと開きました。不意をつかれた私は、変な声を出してしまいました。

「…」

そのまま何も言わず見つめてくる上國料さん。そのままの状態で何十秒か、何分か。
これに耐えきれなくなった私は、おずおずと口を開きます。

「お、おはようございます…」
「のどかわいた」
「あ、じゃ、じゃあ、お水を…」

ですが、上國料さんはそのまま離してくれません。…もしや、これが噂の、寝ぼけた上國料さん?そう思った次の瞬間。

「すわせて」

すわせて?言葉の意味を考える前に、突如私の唇を上國料さんがものすごい勢いで吸い付いてきたんです。

ぢゅるるるるるるる

初めての感覚に、私の意識はそのまま遠のいていきました…。

102名無し募集中。。。:2024/11/21(木) 15:23:48
みっぷるみっぷる

103名無し募集中。。。:2024/11/23(土) 18:22:36
↓瘴気

104名無し募集中。。。:2024/11/23(土) 18:24:04
OCHA NORMAのオチャウケ!
この日は、米村姫良々と窪田七海がロケ担当だ。
いくつかのスポットを巡りながら街ブラをしていく、いつも通りのロケ。の、はずだった。

次の飲食店に向かうため、雑居ビルのエレベーターに乗り込む2人。目的の階に到着したのだが…。
そこにあったのは、飲食店というよりは、どちらかといえば占いの館などのような、妖しいエンブレムが施されたドア。そして、それ以外に店名らしきものが示されているものがない。

「これが…そう読むのかな?」
「ぽくない気もするけど…ここしかないもんね」

2人は、ドアをおそるおそる開けた。中を窺う2人。
室内からは、何かのアロマのような香りが漂ってくる。すると、1人の女性が出てきた。

「何かご用ですか?」
「あ、あのすいません、○○○○ってこちらですか?」
「…それは下の階ね」
「す、すいません間違えました!失礼しました!」

慌ててその場を後にする2人。ただ、姫良々は聞こえていた。

「ショウキがもれたかもね…」

女性が、そう呟いていたこと。
ショウキがもれた?正気?勝機?商機?盛れた?漏れた?
どういうことだろう?
しかしその事は、改めて本来の目的の飲食店でロケを進行していくうちに、頭の隅へと置かれていった。

ちょっとしたハプニングはあったものの、無事ロケを終えて帰路につく2人。
かすかに寝息をたてて眠っている七海の隣で、姫良々はどうも寝る気になれずにいた。

「あそこ、何だったんだろう…?」

階を間違えてドアを開けてしまった、謎のお店。いや、店でもないのかもしれない。
入り口から見えた範囲の内装が、お店っぽくない。それだけならそういう変わったコンセプトの店もあるかもしれないが、第一声が「何かご用ですか」というのが、なんともお店っぽくない。
うーん、でも単に営業時間ではなかったから?だけど、“ショウキがもれた”という謎の言葉が引っ掛かる。
ならばと、目的だった飲食店から住所を調べ、検索してみた。だが、あの謎の店に関しては何も見つけられなかった。

105名無し募集中。。。:2024/11/23(土) 18:25:22
帰宅した姫良々だが、その頃には体にダルさを感じ始めていた。

「ヤバい、風邪ひいたかも…」

熱も次第に上がってきている感じがする。旅の荷物の整理もそこそこに、布団に潜り込んだ。
しばらくは熱にうなされていたが、いつしか眠りについていた。

外から差し込んでくる光で目が覚める姫良々。熱は一晩で下がったようで、体のダルさも感じない。
今日はオフ。念のためにも、今日1日を置くことができてよかったという気持ちになって、寝返りをうった、その時。

「!?」

姫良々は、股間にあるはずのない違和感を感じた。
まさか…?恐る恐る、その部分を手で触る。
ある…。飛び起きて、目でも確かめる。
やっぱり、ある…。
ちんちん、と言われる物が…。

どうして…?なんで…?
そこで思い出されたのが、昨日の謎の店と、女性の言葉。
“ショウキがもれた”
その、『ショウキ』のせいなのでは…?そう考えていた時だった。

ピンポーン

インターホンが鳴る。
見ると、カメラに写っているのは七海だった。

「ちょ、ちょっと待ってて!すぐ開けるから!」

ひとまず、体の線が出ないような大きめのスウエットを履いてから、ドアを開け七海を中に入れる。

「どうしたの急に?」
「うん、ちょっとね」
「あ、あと、昨日帰ってきたまんまでちょっと散らかってるから」
「うん、そうだろうなと思った」

そうだろうなと思った…?どういう意味?
疑問に思いつつも、広げたままだった旅の荷物を片付けようと、七海に背を向けたその時だった。

ビリビリビリビリ!!!!

突然、姫良々の体に電撃が走った。堪らず昏倒する姫良々。
その後ろで笑顔を浮かべる七海の手には、スタンガンが握られていた。

続く

106名無し募集中。。。:2024/11/25(月) 21:51:29
↓瘴気(続き)

107名無し募集中。。。:2024/11/25(月) 21:53:25
「う… ん…?」

意識を取り戻す姫良々。しかし、自分が異常な状況になっていることに、気がつく時間はかからなかった。

「何これ!?」

室内の柱に、ロープで体を縛り付けられている。そしてさらに、下半身が剥き出しになり、当然男性器も晒されている状態だ。

「あ、きらりん起きた〜?」
「窪田!?いったい何のつもりなの!?それに…」

自身に付いた男性器に視線を落とすと、言葉が続かなくなる姫良々。七海は屈んで、その視線に入ってくる。

「ツンツン♪」
「んっ!?うっ…」
「キャハw きらりん気持ち良さそ〜w」
「気持ち、いいわけ、なんて、ないでしょ…」
「そ〜お?」
「だいたい…なんで窪田は、こうなってるのがおかしいとか思ってないの…?」
「あ〜、そっかきらりんは分かってないんだ〜。じゃー教えてあげるねっ
 昨日うちらお店間違えて行ったじゃん、あのとき中で大事な儀式してたんだけど、うちらがドア開けちゃったから、儀式で生み出した瘴気が外に漏れ出ちゃったの。
 瘴気分かる?風の谷のナウシカにもあるじゃん、瘴気。それであの時、きらりんには肉体の瘴気が取り憑いたの。だから今きらりんにはちんちんが生えたんだ〜」

全くにわかには信じられない話である。だが現実として、姫良々の体には男性器が生えている。しかし、ここでもう1つの疑問が生まれてくる。

「でもあのとき中まで見たわけじゃないのに、なんで窪田はそういうことを知ってるの…?」
「それはね〜、きらりんは肉体の瘴気だけど、ななには精神の瘴気が取り憑いたからなんだよ?」

いつもと変わらない陽気な調子で、そう言ってのける七海。姫良々はだからこそ余計に異常さを感じる。

「でもさ〜、瘴気は本来肉体も精神も一緒のものなんだけど、あのときうちらがドア開けて外の空気入れたせいで分離しちゃったの。
 だから、一緒にしなきゃいけないの。そのためには〜、きらりんがちんちんで気持ちよくならないとダメなんだ〜。そのために…」
「そのために…?」
「じゃーん♪」

七海が取り出したのは、先ほどのスタンガン。それと、乗馬用の鞭。

「ただ気持ちよくなるだけじゃダメなの。苦痛も全部、気持ちよくならないと一緒になれないんだっ♪」

108名無し募集中。。。:2024/11/25(月) 21:55:29
苦痛も全部気持ちよくする…。スタンガンと鞭で…。ちんちんに…。

「!!!」

姫良々は、今これから自分が何をされるのかを理解した。

「やめて!!窪田!!お願い!!正気に戻って!!」
「え〜?ななはずっと正気だよ?あ、もしかして、瘴気だけに?w きらりん面白〜いw」
ビリビリッ
「うがぁっ!!」
「え〜?最初だから一番弱くしてあげてるのにぃ〜。それともこっちの方がいい?」
ピシッ
「うぐっ!!」
「どっちがいい?きらりんの好きな方にしてあげるよ?」
「ど… どっちも… イヤに、決まってるでしょ…」
「きらりんってばワガママだなぁ〜、ワガママな子にはお仕置きしないとねっ!キュルルンっ♪」
ビリビリッ ピシッ
「うああっ!!」
「キュルルンっ♪」
ビリビリッ ピシッ
「うあっ!!」
「キュルルンっ♪」
ビリビリッ ピシッ
「うあぁぁ…」

男性器にスタンガンと鞭の同時責めをされるうちに、姫良々の呻き声が次第に弱まってくる。

「あ… うぅ…」
「きらりんど〜お?、痛いの気持ちよくなってきた?」

僅かに横に首を振る姫良々。

「しょーがないな〜、じゃあちょっと優しくしてあげるねっ♪」

七海は、姫良々の男性器を舐め始める。

「あ… あぁぁぁぁぁ… うぅっ!?」

責め苦からの急激な差からか、七海の僅かなフェラで姫良々は射精してしまった。

続く

109名無し募集中。。。:2024/11/26(火) 08:11:59
みっぷるみっぷる

110名無し募集中。。。:2024/11/29(金) 21:06:23
↓瘴気(続き)

111名無し募集中。。。:2024/11/29(金) 21:08:20
(なにこれ…!気持ち良すぎる…!)

苦痛に顔を歪めながらも、その瞳には凛とした雰囲気を宿らせ続けていた姫良々。
しかし、そう思った瞬間、瞳が笑っていたことを七海は見逃さなかった。

「あ〜!きらりん笑った〜!今の気持ちよかったんだ〜!w」
「ち、違う…!」
「目が笑ってたもん、気持ちよかったんでしょ〜?w」
「違うってば…」
「素直になれないきらりんにはお仕置き!キュルルンっ!」
ビリビリッ ピシッ
「うぐぅっ…」
「それで、痛いことされた後に舐められるのが好きなんでしょ?w あーむッ」
「う…あ、あ、あぁぁ…」

たちまち再び射精してしまう姫良々。七海の見立て通り、電撃や鞭の苦痛とフェラの快感という緩急に、その虜にと姫良々はなってしまいつつあった。
そして、その緩急が何度となく繰り返され…

ビリビリッ
「あ…んあぁぁ、おうぅぅん…」ドクドクドク
ピシッ
「んおぉ…あふうぅぅ…」ドクドクドク
「んふふw もうちんちんに何をしても刺激で出ちゃうようになっちゃったねきらりんw あーむッ」ジュルジュルジュル
「ふぁ、あっあっあっあっあっ…」ドクドクドク

もう姫良々の凛とした雰囲気はとうに失われ、半分白眼を剥き、口はだらしなく開いて、快楽に完全に身を委ねてしまっていた。

「そろそろ仕上げにしてもよさそうかな」

拘束が七海によって解かれると、体の支えを失い自力で立つ力も残っていない姫良々は、床に倒れ込む。
抵抗する力も意思ももはや残っていない姫良々の、残る上半身の衣服も楽々脱がせた後、七海は自身も全ての衣服を脱ぎ、2人で全裸になった。

112名無し募集中。。。:2024/11/29(金) 21:10:11
「ななの初めてがきらりんでよかった♪」

何度射精させられても、刺激を欲してソソリ立ち続ける姫良々の男性器。
仰向けになっている姫良々の体を跨いだ七海は、男性器に照準を合わせ…

「きらりんの初めて、ななにちょーだい!!キュルルンっ!!!」

七海が腰を下ろすと、一気に膣内に挿入される姫良々の肉棒。

「あ♡」
「お゛♡」

これを皮切りに、共鳴するように発する2人の嬌声が続く。
腰を上下に動かし続ける七海、されるがままの姫良々。

「あ♡あん♡あん♡あん♡あ、あ、あっあっあっあ〜〜〜〜♡♡♡」
「お゛♡お゛っ、お゛お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ♡♡♡」

遂に七海の中に出される、姫良々の精液。そしてその瞬間、2人の体から黒い靄のようなものが立ちのぼった。
これこそが瘴気。瘴気が体から離れた2人は、糸が切れた操り人形のように、気を失った。
そして瘴気は、空気に溶け込むように霧散した───


───…クシュン!! ん…?あれ??窪田!?なんで裸!?私も!?てゆうかなんで窪田うち来てんの!?!?」

姫良々も七海も、この日目覚めてからの記憶が無い。もちろん、姫良々の股間にそそり立っていた男性器も跡形も無い。
ただ、おぼろげな快感の記憶だけは体が覚えていたようだった。

それからというもの。
仕事場で。あるいは移動中。またあるいはプライベートに。
トイレなどに駆け込んでは、人目を忍んでそれぞれ快感を求め続ける姫良々と七海がいた。



113名無し募集中。。。:2024/11/30(土) 18:36:40
↓リーダー

114名無し募集中。。。:2024/11/30(土) 18:38:06
https://pbs.twimg.com/media/Gdjo1YOXsAAJ3F0.jpg

ふうちゃんどうしたの?
お腹痛いの?
じゃああっちの部屋でリーダーが見てあげようね!

寒くなってきたからお腹冷えちゃったのかな〜?
リーダーが温めてあげるからお腹出してね!
え?お腹出したらもっと冷えちゃう?
違うよ!肌と肌が直接触れ合わないと温まりにくいでしょ!
そう、タイトな服は体を締め付けちゃうから脱いで
じゃあちょうどいい高さにするために膝をついて…あ違うよ、ふうちゃんはそのまま立ってて、リーダーが膝をつくの

ほら、ちょうどお腹の高さでハグできるでしょ?
あ〜♪柔らかくて且つほどよい張りもあって最高〜♪
え?何でもないよこっちの話
あ〜♪このまま乳首吸い付きた〜い♪
え?何でもないよこっちの話

お腹まだ痛い?少し良くなったけどまだ少し痛い?
まだ寒さで体がこわばってるんだよきっと!
リーダーがふうちゃんの体のこわばりをほぐしてあげるね!
じゃあお尻から…え?なんでお尻からなのか?
お腹の中とお尻は繋がってるでしょ?だからお尻からほぐしていくことでお腹もよくなるんだよ!

あ〜♪こっちも柔らかさと張りのバランスが最高〜♪
え?何でもないよこっちの話
あ〜♪どうにかしてそっちに顔うずめられないかな〜?
え?何でもないよこっちの話
どう?お腹よくなってきた?
わかんない?お尻がモミモミされてるからわかんない?
モミモミじゃわかんないか、じゃあ…

はい、リーダーの顔に座って♪
え?失礼なんてことないよ!ふうちゃんのお腹が良くなるためだもん!遠慮なんかしないで!
そう、そう…あ、もうちょっと前…あ、行き過ぎ、ちょっとだけ後ろ…
そう!そこ!!ここ!!
体重かけちゃっていいよ?力入れてたら良くならないよ?

んむ♪
うんむむむ♪
んむんむんむんむ♪

…どう?お腹よくなった?
よかった〜!
え?お礼なんていいよぉ〜、リーダーとして当たり前のことをしただけだよ!

115名無し募集中。。。:2024/11/30(土) 20:36:40
みっぷるみっぷる

116名無し募集中。。。:2024/12/01(日) 18:25:58
↓豚カフェ

117名無し募集中。。。:2024/12/01(日) 18:27:37
オフの一日、福田真琳は山岸理子と久々に2人でお出かけ。まずはカフェでスイーツを味わい、次に向かったのは豚カフェだ。
様々な子豚たちと触れ合えるこの豚カフェに行こうと提案したのは理子。真琳と動物といえばワラビーだが、他の動物も基本的に全般好きな真琳はとても興味津々だ。

「キャー!?///」

ふれあいルームで、何匹もの子豚たちに群がられ、小さな悲鳴を上げる真琳。

「真琳、豚さんからにも人気者だねw」
「あっ///そこはダメ///理子さんたすけてw」
「感じてるの?w」
「ち、違いますぅ///」

たっぷり子豚たちと触れ合い、もうすぐ終了時間。

「あ〜、お別れしたくな〜い」
「じゃあもっといよっか?私が出したげる」
「え、そんな、いいです」
「いいよ、私も豚さんと触れ合う真琳がもっと見たいの」
「いいんですか…?」

理子は受付に行って、何かを話したのちに戻ってくる。

「じゃあ個室に行こ」
「え?ここ個室なんてあったんですか?」

別の階へ移動すると、そこはカラオケ店のように幾つかの部屋に分かれていて、2人はそのうちの1つに入室した。
そこに後を追って、スタッフが数匹の子豚たちを連れてくる。それと小さなカゴを置いて退室すると、室内は2人と子豚たちだけになる。

「男の人とか、人目が気になるような人とかのお部屋なんだって」
「そうか、そういう人もいますもんね、でも私はそんなことないですよ」
「そういう人だけじゃなくてね…」

そう言うと、理子は着ていた衣類を脱ぎだす。

「り、理子さん…?」
「この為に、ブラもパンティもピンクで揃えたんだよ?」

そして、小さなカゴに入っていた豚耳カチューシャ、豚の付け鼻と付け尻尾を取り付けた。

118名無し募集中。。。:2024/12/01(日) 18:29:31
「さっきみたいに豚さんで感じてる真琳見たいブヒ♡」

四つん這いで、真琳ににじり寄る理子。真琳は戸惑うが、そう広くもない部屋、すぐに追い詰められソファーに腰かけることになった。

「真琳のここから良いニオイがするブヒ♡」
「り、理子さん!そこは、あっ…」

下着までずり下げられ、秘部を理子に舐められる真琳。

「ぁっ、ぁっ、ああぁ…ああああああああ〜〜〜〜!!!」ビクビクビクンッ

真琳の秘部から口を離す理子。すると、秘部から漏れ出た液体のニオイを嗅ぎ付けて子豚たちが寄ってくる。

「ぁぁぁ…っ」ガクガク

子豚たちに秘部を入れ替わり立ち替わり舐められ、小刻みな痙攣が続く真琳。

「うふふw豚さんにイかされちゃう真琳かわいいブヒ♡」

そして理子は、カゴから豚耳カチューシャ等をもう1組取り出すと、真琳に取り付けた。

「真琳、私にも真琳と同じことしてほしいブヒ♡私も豚さんにイかされたいブヒ♡」
「ふぁい…」
「違うよ、返事はブヒだブヒ?」
「ブヒぃ…」

目がトロンとした真琳は、もはや理子の言いなりだ。さすがに舐め方はぎこちない真琳だが…

「初々しいのもかわいいブヒ♡」

理子自身が指導した真琳によって、イかされた理子の秘部に集う子豚たち。その後も、交互に時間いっぱいまで繰り返した。

「またしたい?」
「またしたいブヒ…///」
「もうブヒじゃなくていいんだよw」
「あっっ!!///」

119名無し募集中。。。:2024/12/01(日) 18:40:38
みっぷるみっぷる

120名無し募集中。。。:2024/12/03(火) 20:18:00
『マスクド・アイドル』に1人で出演した後藤花。

覆面レスラーのようなマスクを被り、一応あくまでも正体は明かさないというテイで進行していく番組だ。

「おつかれさまでしたー!」

収録が終わり、マスクを脱ぐ花。

「マスクっておもしろいですねー!違う自分になれたみたーい!」

そうは言っても、番組内での振る舞いは花そのものだったのであるが。
とはいえ、これでマスクがお気に入りになったらしい花。

「これってもらえたりしないんですかー?あー、やっぱダメですよねー」

マスクを名残惜しそうに、花はスタジオをあとにする。
マネージャーとも別れて最寄駅を降りた花は、ふと気が向いてその足で近くの中古品店ヘ向かった。
古着だけでなく、様々な生活雑貨も取り扱う、中規模の店舗。まず古着を物色したのち、他のコーナーヘ。
そこに…

あ!!あった!!!

ショーケースの中に、なんと、先ほど被っていたようなマスクがあったのだ。カラーリングは、黒や紫が中心であり、番組で被ったものとはだいぶ違うが。
だけど、マスクが欲しいという気持ちになっていた時にマスクがあったという事。値札を見るとそう高くもなく、今の手持ちで充分買える。

「すいませーん!これくださーい!」

マスクを手にし、いそいそと帰宅した花。

「んふふーw、わたしのマスクー♪」

自室で鏡に向かい、ワクワクした気分で早速マスクを被る───

───ドクン。
突如、鼓動が大きくなったように感じ、体が火照り、疼きだす。

なに、これ!?なんか、あつい…!急に、すごくあつい…!

熱さに、衣服を脱ぎだす花。あっという間にマスク以外全裸になると、自身の乳房と股間に手を伸ばした。

あっ あっ あっ

そういうものとは最も縁遠そうな花が、声を上げながら一心不乱にオナニーに耽る。
それは、夜も更け、イき疲れて寝落ちるまで続いた…


続くかも

121名無し募集中。。。:2024/12/04(水) 18:15:17
↓眠れなくて

122名無し募集中。。。:2024/12/04(水) 18:16:15
えばです

昨日は1日動いていなかったせいか、夜全然眠れなくて布団に入ったのは0時とかちょい前とかだったのに

朝4時くらいまで眠れなくて、そこからの記憶がないから多分寝れたっぽいんですけど

いつも目を瞑ってから2時間か3時間は寝付けなくて、そういう時はだいたい1時間くらいは経ったかなというくらいから

ひとりエッチするんですね

電気つけちゃったらもっと寝れないし、暗い中でスマホ見るのも良くないっていうじゃないですか

だから目を瞑って想像っていうか妄想っていうかをするしかないんですけど

メンバー、っていうかだいたいいのうえさんが妄想に出てくることが多くて

妄想の中のいのうえさんは、大人として私をリードして気持ちよくしてくれます

現実にはひとりで自分を気持ちよくしてるんですけど笑

でもいのうえさんがしてくれてると思うと、より気持ちよく感じます

ただ、こういうことを何の準備もしないでしちゃうと、布団がすぐに汚れちゃうので

いつも体の上下それぞれに大きなバスタオルをセットしてから、布団をセットします

これでお洗濯の手間も楽になります笑

今夜もバスタオルをセットして、たぶんいのうえさんに気持ちよくしてもらいます笑

それじゃあ。みんにゃ
おやすみ

次のブログもお楽しみに

ほ な ね 〜

123名無し募集中。。。:2024/12/04(水) 19:13:07
みっぷるみっぷる

124名無し募集中。。。:2024/12/06(金) 15:28:05
↓吸引

125名無し募集中。。。:2024/12/06(金) 15:29:29
卒業コンサートを無事終え、様々な関係者たちとの挨拶も全て終わり、人の姿も少なくなった楽屋。

「石田さん」
「なに小田?」
「ちょっとこれを、おでこに貼ってもらえます?」

差し出されたのは、湿布のような白い物体。

「何コレ?」
「まあ、とりあえず貼ってみて下さい」

疑問に思いながらも、亜佑美は言われた通りにおでこに貼りつける。
見た目は湿布かと思ったが、湿布独特のあの臭いはなく、あるいは熱を冷ます系のシートでもないようだ。

「3分貼ったままでいて下さい、その間何か作業しててもいいんで」
「はぁ…?」

ひとまず、差し入れて頂いた品物などを整理しているうちに、3分が経過した。

「あ、じゃあ剥がしてみて下さい」

白い物体を剥がすと、貼る前は真っ白だったはずのそれが、やや汚れたようになっていた。

「あ〜、やっぱりちょっと濃くなってますね」
「何なのよコレ?」
「これはですね〜、貼ると性欲がどのくらいあるかわかるようになってるんです」
「ブッ!?」

126名無し募集中。。。:2024/12/06(金) 15:30:53
「まあ27歳、来月には28歳なんですからしょうがないですよ、石田さんもやっぱり人間なんですね」
「そ、そ、そんなことが、そ、そんなもので…」
「石田さん顔赤くなってるw 私もね、最初は疑ってましたよ?」

発端は数年前、身近な界隈で男性絡みの事案が起こった時。
さくらは、プライベートは何をして過ごそうと構わないだろうという持論を展開したが、翌日には撤回することになった。

「その時、これを見つけたんですよ」

そう言って取り出したのは、針ではなく、奇妙な形状の物体が先端に取り付けられた注射器。

「な、何よそれ…」
「これで、性欲を吸引するんです。さっきのシートで性欲があるかどうか見て、多いようならこれでおまんこから吸引するんです」
「おま…!」
「また顔赤くなったw でもそのくらいウブだから13年も何事もなくやってこられたんですよ、それは凄いと思います。
 それに、お節介かもしれないですけど、これ実は私より後輩のみんなにもやってあげてるんです。あと、佐藤さんから後の卒業メンバーにも。
 卒業するなら本来はもう必要ないんですけど、卒業してタガが外れちゃうのが心配なんですね。譜久村さんは説明したら進んで吸引させてくれましたよ」

現実味のない話に、狐につままれたような表情の亜佑美。

「あ、あのさ、そうやって吸引したものはどうなるわけ…?」
「それがですね〜、これで逆流させたり、それかそのまま飲んだり肌に塗ったりすることで媚薬として使えるそうなんですけど、自分のならまだしも
 他人のをそうするのはちょっと気が引けるじゃないですか?なので、十何人分のそれがうちにあるままっていうのがちょっと困ってるんですよね」
「こ、困ってるんだったら私は別に…」
「いえ!さっきのウブな石田さんを見たら、タガが外れた時が余計に心配です!お節介なのは重々承知してますが!!」
「ま、待って!!」
「大丈夫ですよ、完全に吸い取ってしまうのも良くないんで少しは残しておきますから!」
「ちょ、ちょっと、お、小田、小田ァアアアアアアアアアアッーーーー!!!!」

127名無し募集中。。。:2024/12/08(日) 18:25:15
↓魔法少女ロコ(1)

128名無し募集中。。。:2024/12/08(日) 18:26:15
私の名前は、筒井澪心!
OCHA NORMAの最年少メンバーというのはみんな知ってると思うけど、実は私には、もう1つの顔があるの。

それは、町の平和を人知れず守る、魔法少女ロコ!!
ブルーのコスチュームに変身して、悪いやつらをやっつけて浄化しているの!
とは言っても、私の出番になるような事件ってなかなかないんだけど…。

そんな、いつも通りにメンバーと会ったある日、変身に使うクリスタルが反応していたの。
このクリスタルは、悪いやつが近くにいると、一定の間隔で光が点滅するの。私は周りを見回したけど、そこにはよく見知った顔がいるだけ。

「ろこちゃんどうしたの?」

私がずいぶんキョロキョロとしているから、メンバーからそう問いかけられる。

「あ、いや、なんでもなかったみたい」

そう返すと、不思議そうにしながらも、その後は特に気にしていなかったメンバーたち。
私は気付いていなかったけど、ただ1人を除いて───


───その日のお仕事が終わり、めいめいに帰り支度をして解散する。
私も現場から最寄りの駅への道を歩いていた途中、あることに気がついた。

充電コード忘れてきた…。

まだ歩いて何分かだ。取りに戻ろう。
早足で現場に戻り、控え室に入ると、思った通りの場所にコードが差し込んだままになっていた。
ホッとしてそれをカバンにしまったその時、クリスタルがまた点滅し始めた。

やっぱり、ここに何かがいる…?
控え室をよく見回すと、2人分の荷物が残ったままだ。たぶん、まどぴとももの荷物。
2人が、何かに巻き込まれたんじゃ…!?
胸騒ぎがした私は、2人を急いで探し始めた。

129名無し募集中。。。:2024/12/09(月) 16:06:47
↓魔法少女ロコ(2)

130名無し募集中。。。:2024/12/09(月) 16:08:24
2人がいそうな場所を手当たり次第に探してみるけど、見当たらない。一体どこに…?
その時だった。

〜〜〜!!!

まどぴが叫ぶ声が聞こえた。
いや、正確には、耳で聞こえたのではなく、感覚に直接届いたような、直感や第六感と言われるようなものだった。
これは、いつも私がやっつけている悪いやつに誰かが襲われている時の特徴だ。急いで、直感した方向に駆け出す。
そこには倉庫の入り口があり、その扉がわずかに開いていた。きっとここだ。
中は所々にある蛍光灯の明かりだけで薄暗い。耳をすますと、もだえるような声がかすかに聞こえる。
クリスタルの点滅も強くなっている。とにかく声のする方に急いだ。

「…?」

そこにいたのは、2人だけだった。見慣れた、まどぴからももヘのまどハラ…。
いや、よく見ると違う!?着ている服がはだけたまどぴの体を、ももの方からまさぐっている。その上では、舌を絡め合わせての濃密なキスをしている。
どう見ても2人以外の、悪いやつの姿は見当たらない。だけど、クリスタルが最大級な反応の点滅をしている。

「どういうこと…?」

思わず呟いてしまうと、それに気付いたのか、ももが私を見た。
そして、ニヤリとした笑みを浮かべると、手をまどぴのパンツの中に潜らせた。

「〜〜〜!!!」

まどぴが、言葉にならない叫び声を上げる。それは、さっき直感で感じた叫び声と同じだった。
だが叫び声を上げるまどぴの表情は、快楽に溢れていた。
悪いやつに襲われる叫び声が聞こえた。だけど今、まどぴの体をまさぐっているのはもも。
じゃあ、ももが…?
そうとしか解釈できない、だけどそうとは思いたくない。そうしている間にも、まどぴはももにまさぐられ続け、そしてとうとう…。

「アーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

これ以上ないくらいの叫び声を上げたのと同時に、下半身から勢いよく液体を噴射したまどぴ。
ももが体を離すと、自力で立っていられなくなったまどぴは床にへたりこみ、そして間もなく上半身も横たわった。
その顔は白目を剥き、開いたままの口からはヨダレを垂らしながら。

「しゃっしゃっしゃっしゃっwww」

ももが笑う。その声は確かにももの声だった。だけど、聞いたことのない笑い方で。

「お前もこうしてやろうか?w」

邪悪な笑みを浮かべたももが、私に向かって言った。

131名無し募集中。。。:2024/12/09(月) 18:10:52
みっぷるみっぷる

132名無し募集中。。。:2024/12/10(火) 18:20:42
↓魔法少女ロコ(3)

133名無し募集中。。。:2024/12/10(火) 18:23:10
「この円香という奴はこの女の事が好きらしいからなw ちょっと誘惑してみればチョロい奴だったぜw」
「…そうか!ももちゃんは乗り移られているのね!ももちゃんの体から出ていきなさい!!」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw やなこったw …はあっッ!!!」

気合いを込めた声を発したももの体が、黒いモヤのようなものに包まれていく。
その黒いモヤが薄れていくと、私服姿だったはずのももは、黒くて禍々しく、そしてイヤらしいコスチュームを身に纏っていた。

「この女の名前はももとか言ったな?じゃあ、シャドー・モモとでも名乗ろうかw しゃっしゃっしゃっしゃっw」
「ももちゃん…!絶対元に戻してあげるから…!変身!!ブルーメイクアップ!!!」

クリスタルを掲げ、ブルーのコスチュームに身を包みポーズを取る。

「毎日がロイヤル!魔法少女ロコ!!」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw お前のような小娘に何ができるw」
「何とでも言いなさい!ももちゃんから出ていってもらうわ!」

クリスタルが変化したステッキを用い、様々な魔法を駆使するロコ。

「ブルーネット!」
「ブルーウインド!」
「ブルースパーク!」

しかし、シャドー・モモはそれら全てをかわしてしまう。

「どうして…?」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw まだ気付いていないのか?w」
「な…何だっていうのよ!?」
「この女はお前の大事な仲間なんだろう?この女を傷つけるようなことがあってはいけないと、無意識に
 力を抑えているのさw そんな魔法など大したことがないのは当たり前だw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「ぐっ…!」
「だがこっちは、お前がどうなろうとも気にしない。だから…」

シャドー・モモの姿がゆらぐ。次の瞬間、ロコはシャドー・モモに背後を取られ、一瞬で羽交い締めにされていた。

「は、速い…!うっ…!」

さらに、手の関節を締め上げられて、ステッキを落としてしまう。

「これでお前はもうただの女だw あの円香という奴と同じようにしてやろうw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「あぁっ…」

134名無し募集中。。。:2024/12/11(水) 15:39:53
↓魔法少女ロコ(4)

135名無し募集中。。。:2024/12/11(水) 15:41:30
ロコを羽交い締めにしたシャドー・モモはまず、ロコの胸に手を伸ばす。

「うぅんっ…」
「しゃっしゃっしゃっしゃっw 感じてるのか?w」
「そんなこと、ないっ…」
「体を何度もよじらせてるのにか?w 魔法少女とやらが、このコスチュームを着て性的に興奮してるなんてみっともないなw しゃっしゃっしゃっしゃっwww」
「ぐっ…!うるさい!うるさいっ!!」
「反抗期なのか?w だったらその生意気な口も叩けないようにしてやろうw」
「んぶっ…!!」

シャドー・モモは、ロコに強引に口付け、舌を捩じ込み、咥内をねぶり回す。
初めての感覚に、ロコは徐々に気持ち良さを感じだし、体の力が抜け、身を委ねようとしてしまう。
もう一段階、体が快感を覚えだし、目がトロンとして開いたその時。

眼前には、邪悪さを宿したシャドー・モモの瞳。
ロコはハッと我に返った。

ダメだ!こんなことしてる場合じゃない!!私はももちゃんを元に戻すんだ!!!

ロコは渾身の力でシャドー・モモを突き飛ばす。不意をつかれ倒れ込むシャドー・モモ。

「くっ…!まだそんな力が…!」

ロコはすかさず、落としていたステッキを拾い、構える。
だけど、先ほど指摘されたように、無意識に力を抑えてしまっている為に通常の魔法は効かない。
ならば、方法は1つ。
強制浄化。力を大きく消耗する為、1度の変身で1回しか放てない大技だ。
ただ、乗り移られた人間の状態によっては、人間側もダメージを負ってしまう可能性がある、危険な技でもある。しかし、他に方法はない。
立ち上がり、再び襲いかかろうとするシャドー・モモ。

ももちゃん…!絶対元に戻してあげるから、絶対無事でいて…!

「強制浄化!プューリファイ・フォーーース!!!」
「うがああああああああああーーーーーッッ!!!!!!!!!!」

強烈なブルーのオーラを浴びたシャドー・モモは、私服姿のももに戻ると、その場に倒れた。

136名無し募集中。。。:2024/12/12(木) 10:45:42
腸内洗浄みたいなものか

137名無し募集中。。。:2024/12/12(木) 15:47:23
↓魔法少女ロコ(5)

138名無し募集中。。。:2024/12/12(木) 15:49:32
「ふぅっ…」

力を消耗したことと、ももが元の姿に戻った安堵感で、ふらつくロコだったが、ももの無事を確認するために、覚束ない足取りで歩み寄る。

「ももちゃん!ももちゃん!」

声をかけるが、気を失っていて返答はない。ただ、外傷もなく心拍にも異常はないようで、その点はひとまず安心し、ももの回復を待つことにした。
そうして、ももに意識が向いていた為に、重なった2人の影が不自然に蠢いていることに気付くのが遅れた。

「え!?なに!?ウッ…、体の、中に、何かが…!」
──シャッシャッシャッシャッw──

聞き覚えのある笑いが、頭の中にテレパシーのように聞こえてくる。

「お前は…!どうして…?浄化したはずじゃ…!」
──オレハ体ノ本体デハナク影ニ乗リ移ルノサw サッキノ技ハコイツニタダダメージヲ与エタダケダッタナw シャッシャッシャッシャッwww──
「そんな…」
──ソレニ、魔法ヲ使エルオ前ノ体ノ方ガヨッポド面白ソウダシナw──
「あぁうっ、頭が… 頭が…!」
──シャッシャッシャッシャッw シャーッシャッシャッシャッ!!!!www──
「ああああああああああぁーーーーッ!!!!!」

絶叫とともに、ロコの体は黒いモヤに包まれていった。

静寂が訪れた中、黒いモヤが薄れていくと、座り込んで頭を垂れるロコが姿を現した。
しかし、その身に纏っているのはブルーの魔法少女コスチュームではなく、先ほどまでのもものような、黒く禍々しく、そしてイヤらしいコスチューム。
ロコは垂れていた頭をおもむろに上げ、目を開く。そして、確かめるように両手の指を動かす。
ロコの表情が、邪悪な笑みヘと変わり。

「しゃっしゃっしゃっしゃっw しゃっしゃっしゃっしゃっww しゃーっしゃっしゃっしゃっwww」

その高笑いは、しばらく続いた。

「…ん?あれ?」
「気がついた〜?w」
「ろこちゃん…?ていうか、その格好なに…?」
「ももちゃんだっけ?気持ちいいことしたげるよ〜?w」

ロコがステッキを自らの股間にかざすと、魔法のエナジーが実体化してゆく。

「え…?ちん…」

ズプッ

「しゃっしゃっしゃっしゃっw しゃーっしゃっしゃっしゃっwww」

The END

139名無し募集中。。。:2024/12/12(木) 16:58:48
みっぷるみっぷる

140名無し募集中。。。:2024/12/13(金) 15:46:39
↓くノ一幸音の挑戦!(1)

141名無し募集中。。。:2024/12/13(金) 15:48:59
「おはようございま〜す!!」

為永幸音の元気な挨拶が現場に響く。
ここは、長野県長野市戸隠。地元で1人のお仕事、それも次のクールから始まるレギュラー番組。
その名も『信州ギフト忍者 くノ一幸音の挑戦!』。
戸隠流の流れを汲むくノ一忍者“幸音”が、立ちはだかる課題をクリアしてゲットした信州の名産品を紹介するという内容だ。
番組自体は週1回10分間、CMも入ることを考えれば正味6〜7分というコンパクトな番組ではあるが、それでも地元長野でのお仕事をしたい!と熱望していた幸音にとっては念願の、それも冠番組である。
そして、テレビ放送は10分だが、それと別に配信用の動画も作られるという。

控え室代わりのワゴン車に入り、まずは打ち合わせをした後、衣装に着替える。
衣装はもちろん、これぞいかにも忍者!くノ一!という忍者装束。それも、メンバーカラーであるライトピンクの物。
ヘアメイクも終え、いよいよ撮影本番。なお、基本的に1度のロケで2本撮りを行う。
第1回の課題は手裏剣投げ、第2回は吹き矢という忍者らしいチャレンジ。当然ながら最初のお試しでは的に全く当たらず、忍術指導の先生のレクチャーを受けてから課題に挑む。
新番組というご祝儀も込めて、オマケでのチャレンジ成功ではあったが、名産品の紹介もこなし2回分の収録は終了した。

「お疲れ様でした〜!」
「為永さん、少し休まれたら、配信動画の打ち合わせしますので」
「あ、そうでしたよね、よろしくお願いします!」

ブログやSNS用の忍者装束姿
ショットを撮ったりなどしつつ十数分を過ごしたのち、打ち合わせが始まった。

「まずは、その装束から別のに着替えてもらいましてね…」
「え?これで撮るんじゃないんですか?」
「ええ、その別のってのがこれなんですがね…」

そう言いながらディレクターが出した衣装を見て、幸音は思わず素っ頓狂な声を出す。

「え?エェ?」

目の前にあるのは、色こそ同じようなライトピンクが主体ではあるが、体のラインが出やすいタイトなもの。それに、脚や腕の多くの部分は網タイツ状である。

「いや、スポンサーさんがこれに関してずいぶんこだわりのある方でしてね、プロデューサーもそれに乗せられちゃいましてね、この網タイツも、鎖帷子って
 わかります?あれがイメージなんだそうですが、最初はテレビの方もこれでやってほしいなんて言われましてね、結構ギリギリまで折衝したんですよ?」
「あ、はぁ…」

着替えて外観でのシーンを撮影した後は、別の場所に移動するという。
新たな忍者スーツに戸惑いを隠せない幸音だったが、断る選択肢はない。忍者装束から着替え、再びカメラの前に立った。

142名無し募集中。。。:2024/12/13(金) 18:14:55
みっぷるみっぷる

143名無し募集中。。。:2024/12/14(土) 17:30:32
↓くノ一幸音の挑戦!(2)

144名無し募集中。。。:2024/12/14(土) 17:32:41
「いざ!参る!」

その台詞を発して、からくり屋敷の中ヘ入ってゆくところまでを撮り終えると、次の場所ヘ移動となった。
さすがに、カメラが回っている間は戸惑いをおくびにも出さずやりきるプロ根性を見せる幸音。
それにこの忍者スーツは、忍者装束のやや余裕を持たせてある感じと違い、寒いからといって中に何枚も着込めない。そのため寒い長野での外ロケ、ひとたびカメラが止まればすぐ上着を羽織る幸音だった。

「お疲れ様でした、次の場所は屋内ですから」
「あ〜、もうそれだけでも良かったです」

恥ずかしさよりも、寒さの方が勝っていた。エアコンの効くロケ車に乗り込んだ時はホッと安堵した。
そのうちに、この忍者スーツも見慣れ、なんだか戦隊ものみたいで格好いいかもという気もしてきた。

しばらく移動して着いたのは、ハウススタジオ。そこには、ある人物が待っていた。

「あ、プロデューサー!それから千曲さん!(小声→)為永さん、あちらがスポンサーの千曲さん、それと、プロデューサーの犀川です」
「千曲さんがぜひ撮影を見学したいということでね」
「よろしくお願いします、為永幸音です」
「あなたが為永さんねぇ、よく似合ってるねぇ、それは私が原案なんだよ」
「そうなんですね!格好いいと思います!」
「いやぁ気に入ってもらえたようで良かったなぁ」

配信用の動画は、からくり屋敷に仕掛けられたからくりを1つ1つクリアしてゆくというもの。
2室ある和室を1つずつ使って、こちらも2本分を撮影していく。最初の部屋には、縄があらゆる方向に何本も張り巡らされている。

「この縄には、毒が塗られているという設定でして、縄に触れないように部屋を脱出してもらいます。触れてしまうと、縄がランダムで動きます」
「縄が動くだけですか?」

縄が動くだけ。
それが、どのような事態を招くのか、この時の幸音には想像もつかなかった。

145名無し募集中。。。:2024/12/15(日) 18:21:51
↓くノ一幸音の挑戦!(3)

146名無し募集中。。。:2024/12/15(日) 18:22:50
「本番5秒前、4、3、2、…」

本番の合図で、部屋の隅から、反対側の出口ヘと進み出す幸音。
最初は縄を簡単に避けられたが、次第に縄が密になり難易度が増してゆく。そしてとうとう、1本の縄に触れてしまった、その時。

「あふぅん!?」

ちょうど跨いでいた縄が突然持ち上がり、幸音の股間に食い込んだ。驚きと刺激で、思わず声が漏れてしまう幸音。
また、更に。

「あっ!?あっ!う、動くって、こんなのっ」

食い込んでいる縄が、前後で交互に引っ張り合うように動きだした。
そのうえ、縄には所々に結び目でこぶが作られている。

「うぅんっ、あふぅんっ」

縄が股間に擦れることで感じてしまい、吐息が漏れ続ける幸音。それに更にこぶが一層の刺激を与える。
そして、引っ張り合う速度が増してゆく。

「んあっ!?ダメ、ダメ、ダメ、ダメぇーーーーー!!!!!」

足をガクガク震わせ、縄に触れてはいけないという設定もすっ飛んでしまい、手近な縄を掴んでもたれ掛かる幸音。
それにより、また急速度で股間の縄が動き出す。
強烈な摩擦の刺激で、幸音は何度も痙攣する。もはや縄を掴む力もなくなり、手を離して床に倒れ込むと、股間の縄はようやく動きを止めた。

「ハァ… ハァ…」

肩で息をする幸音。その呼吸が落ち着いてきたところで、カットの声がかかった。

「いかがですか、千曲さん?」

見守っていたプロデューサーが、スポンサーに問い掛ける。

「いやぁ、素晴らしいですねぇ。犀川さんとお話ししてたものの通りになってますねぇ」

不敵な笑みを浮かべながら話す2人。そのことに気付く余裕は、今の幸音にはなかった。

147名無し募集中。。。:2024/12/15(日) 19:44:11
みっぷるみっぷる

148名無し募集中。。。:2024/12/16(月) 16:22:36
↓くノ一幸音の挑戦!(4)

149名無し募集中。。。:2024/12/16(月) 16:23:38
「では為永さん、2本目のシーンなんですがね…」

感じ過ぎて疲労困憊の幸音は、壁に寄りかかり座り込んだ状態で、次のシーンについての説明を受ける。
だが「はい… はい…」等と返答はしているものの、その意識は上の空だ。

「効き始めたみたいですね、アレが」
「こんなものがあるなんてね、犀川さんよく見つけてくれましたよ」

犀川や千曲、また他のスタッフもいる中で、その目を気にすることなく自身の秘部に手を伸ばす幸音。
忍者スーツにはその股間の部分に、失禁すると化学反応で媚薬化する薬が、犀川によって仕込まれていた。
こぶ縄の刺激で失禁してしまっていた幸音は、媚薬の影響で自慰をしだす。
そんな幸音に犀川が歩み寄って問い掛ける。

「為永さん、このまま撮影始めて大丈夫ですか?」
「あん♡はぁい♡大丈夫でぇす♡あぁん♡」
「じゃあ、部屋の真ん中にスタンバイしたら、始めますよ」
「あん♡あん♡はぁい♡」

四つん這いで、部屋の中央ヘと動きだす幸音。犀川は、千曲がいる所ヘ戻る。

「今の時代、本人の承諾を得るのが大事ですからね」
「いやまったく。やりにくい世の中になったものです。それなのに、こんなものを拝めるなんてさすが犀川さんですよ」
「いやいや」

2人が邪な笑いを浮かべ話す前では、幸音の両手首に拘束具が取り付けられる。しかしそれすらも大して気にすることなく、再び自慰を続ける幸音。
そして、和室の襖の向こう側には次なる“からくり”もスタンバイ完了。

「では本番5秒前、4、3、2、…」

そのまま数十秒ほど自慰を続ける幸音。そこから、拘束具に繋がった鎖がおもむろに引っ張られると、幸音は天井から吊り下げられた。

「えっ?えっ!?」

上の空の中で説明を受けていたため、純粋に驚く幸音。
そして正面の襖が勢いよく開くと、次なるからくりである三角木馬が現れた。

150名無し募集中。。。:2024/12/17(火) 19:14:24
↓くノ一幸音の挑戦!(5)

151名無し募集中。。。:2024/12/17(火) 19:15:31
「んあああッ!?」

吊り下げられた幸音の真下にセットされる三角木馬。すると幸音に繋がった鎖が緩み、三角木馬目がけて股間が打ち付けられる。
たまらず叫ぶ幸音。しかし容赦なく、再び吊り下げられては、打ち付けられる、を繰り返すうちに、その表情は快感による笑みを帯びてくる。

「はあッ!!あンッ♡」

仕込まれた媚薬の効果ももちろんあるだろう。打ち付けられる度に幸音は体を痙攣させる。その都度失禁しては、化学反応で媚薬が生み出され続けてゆく。
だが、化学反応しきれなくなったようでとうとう忍者スーツから液体が漏れだした。

「はひひィ〜〜〜」

幸音は、目が虚ろになったかと思うと意識を失い、両手を吊られたまま頭を垂れた───


───為永さん?為永さーん?」
「…ん?えっ?あっ!?はいッ!!」

幸音は気がつくと、テレビ用撮影時の忍者装束姿で、ロケ車の中で眠っていた。
辺りを見回すと、ここは最初のロケ地の戸隠。

え…?今までのは、夢…?

「お疲れのところすみませんが、配信用のメイキング映像の、撮影終了のコメントもらえますか?」
「あっ!はい!すみません!わかりました!」

起き抜けのせいかまだ頭が多少ボンヤリしている中ではあるが、自分の頬を叩くなどして気合いを入れ直し、カメラに向かいコメント収録をする。

「それでは、メイキング映像ご覧いただきありがとうございました〜」

カットの声がかかり、スタッフ達の拍手とともに全ての撮影が終了した。
幸音は着替えを済ませると、改めて挨拶をする。もちろん、この人物達にも。

「千曲さん、犀川さん、お疲れ様でした、ありがとうございました、またよろしくお願いします!」

幸音が乗るタクシーが見えなくなると、千曲と犀川が話しだす。

「では、例の物は、次回までにクリーニングをしてお持ちいただくということで。それまでは、どうぞご自由に」
「ええ、確かに、お預かりしましたよ」

千曲が持つカバンの中には、臭いを放つ忍者スーツがあった。



152名無し募集中。。。:2024/12/18(水) 15:22:55
↓シャワー

153名無し募集中。。。:2024/12/18(水) 15:24:05
「ヤバい!!!」

橋迫鈴は、時刻を見た瞬間そう叫んだ。
前夜、疲れてうっかりそのまま寝入ってしまった為に、目覚ましをかけるのを忘れていた。
今日は朝から地方へ移動する日。鈴は大慌てで荷物をまとめ、集合場所へ大急ぎで向かった。

本来の集合時間はとっくに過ぎていたものの、出発にはすんでのところで何とか間に合った。
メンバーやマネージャーらに謝罪し、座席につくと人心地つくことができた。だが、一安心すると共にあることに気がついた。

昨日お風呂入ってなかった…。

頭を触ってみると、髪はゴワゴワ。それに体もなんだかむず痒い気がしてきた。
目的地に着くまでどうにも落ち着かず、普段だったら一眠りしたりして何気なく過ごしていた時間がやたら長く感じられた。
ようやく到着し、移動の車に乗り換えたところでマネージャーに話し掛ける。

「今日の会場ってシャワーあります?あれば私着いたらすぐ浴びたいんですけど」
「え?あると思うけど…浴びるんだったらリハ終わってからの方がよくない?」
「いや私昨日、お風呂入んないままで…」
「あーそっか、えーっとね…うん、あるね」
「良かった〜」

会場に着き、楽屋に荷物を置くととるものも取り合えず、一目散にシャワールームへ向かった。その直後。

「!!!!!!!!!!」

楽屋裏に響き渡る、言葉にならない悲鳴。
何事かと悲鳴の元に皆が駆け付けるとそこには、素っ裸でタオルだけを抱えた鈴がいた。

「りんりんどうしたの!?」
「つ…冷たい…」

服を脱ぎ、勢い勇んでレバーを捻ったら、噴き出してきたのは冷水だった。
その説明に、駆け付けた面々は拍子抜けし、それぞれに立ち去ってゆく。
そして、駆け付けた中にいた会場側のスタッフの言葉が。

「ああ、シャワーですか、うちシャワーのボイラーが別なので、事前に言われてないと電源入れてないんですよ、それに古い物なんで、お湯が出るようになるまで電源入れて30分くらいかかるんです」
「30分…?」
「ああ、リハ始まっちゃうわ」

裸で震えながら、うなだれる鈴。
唇を紫色にさせながら濡れた体を拭き、服を着直すと、重い足取りで楽屋へと戻っていくのだった。

154名無し募集中。。。:2024/12/20(金) 18:23:07
↓オオーン

155名無し募集中。。。:2024/12/20(金) 18:24:52
「そっから急にオオーンてしたい」
「ぉ…ん///」

新曲のダンスレッスン、振り入れ中のアンジュルム。そこで平山遊季が、先生からの要望に応えようとしているところだった。
つまりは、振りの中にもっと色気を出してほしいということ。それを先生は「オオーン」という擬音で表現する。

大人のメンバーが卒業していき、後輩も迎えたが、それでもまだ遊季は、年齢で見てもまだ下から数えた方が早い。
そんな中で、性徴して膨らむところが膨らんできた自分の体に、どこか恥ずかしさを覚えていた。

「もっと!オオーンって」
「お…ぉん///」

体を捻るように動かす中で、自分の胸がプルンと動くのがわかる。
先生の要望にはもちろん応えたいけど、これが邪魔をする。こんなもの、無ければいいのに。

「平山どうしたの?」

業を煮やした先生が、遊季に歩み寄る。

「実は…」

自分の体が恥ずかしいことを、正直に話す遊季。

「何を言ってるの!?この体も、この体から醸し出す雰囲気も、貴方にしか無いものなのよ!?だからこそ平山にこれを求めているんだから」

自分だから、求められている。頭ではわかっているけれど。

「今、恥ずかしいのを全部なくせっていうのは無理でしょう。でも、今は振りを完成させることに集中することはできるんじゃない?」

集中…!そうか、考え方を変えればいいのか!
前に言った、自分の好きなジブリのヒロインのようになりたいという言葉。
格好良いジブリヒロインの足元にはまだ全然及ばないとは思う。けれど、今の私にとっては同じくらい大きなものを乗り越えた気持ちだ。

「オオーン!」

今日一番、胸がプルンと揺れる。しかし今の遊季はそんなことは気にしていない。
パフォーマンスに自信を持ち、言葉の上でも実際にも“胸を張る”ことができて、よりプルンと揺れる胸。

「良いよ平山!誰よりもオオーンできてる!色気出てるよ!この中の誰よりも!」

その言葉に遊季が自信を持つ一方で、新たに悩みが生まれるメンバーが数名いたのはまた別の話。

156名無し募集中。。。:2024/12/21(土) 18:08:46
↓トヲイキヲク(1)


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