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狼でエロ小説書いてみた
408
:
名無し募集中。。。
:2025/08/30(土) 05:07:28
体の力が抜け、膝をつくハピネスパイク=ユキホ。
あと一歩間違えば、妹の命を自らの手で奪っていたかもしれなかった恐怖。
正体を知らなかったとはいえ、それまで妹を痛めつけてしまった罪悪感。
再会できた安堵。
様々な感情がない交ぜになって、しばらくそのままレナと向かい合うだけの状態が続いた。
「ドウシタ?早ク倒セ」
しばらく続いた沈黙を、長マントの金ドレイバーの言葉が破った。
「…何を言ってるの!?」
「倒サナケレバ、モウ1人ノ爺ハ返サン」
「返す、って…一体どういう意味で言ってるの」
「“生キテ”返ストハ一言モ言ッテオラン」
「…ふざけないで!!!」
マスクの中で、ユキホの瞳は金ドレイバーたちを睨み付ける。強く握った拳をわなわなと震わせて立ち上がる。
そして、傍らに落としていた大型銃を───
───無い!!??
慌てて周囲を見回すと、大型銃はレナが持ち、その銃口をハピネスパイクに向けていた。
「レナちゃん!?悪い冗談はやめt」
ユキホの言葉が終わらないうちにレナの手で引き金が引かれる。
態勢を整えないうちにまともに攻撃を受けてしまったハピネスパイクは、その衝撃でマスクが外れユキホの素顔が露出する。
「勝負アッタヨウダナ」
レナの側に3人の金ドレイバーたちが歩み寄り、長マントがレナの肩に手を置く。
「モウコノ娘ハドレイバートシテ我等ノ完全ナコントロール下ニアル。ソレモ、新タナ存在『セイドレイバー』、ソノ第1号トシテナ」
「ゴホッ… セイ、ドレイバー…ですって…?」
「兵士トシテダケデナク、男タチヲ慰メ奉仕モスル為ノ存在、ソレガ女タチニヨル『セイドレイバー』ダ」
「なんてことを…!あなたたちの、何もかもが、許せない!!」
「オット、オ前ノ相手ハコイツダトイウノハ忘レルナ?ソウダ、オイ、セイドレイバー1号。オ前ハ姉ノコトガ大好キナノダロウ?」
長マントのその言葉を受けて、短いマントの1人が再びタブレットを操作する。
「はい!私、ユキホちゃんのことが大好き!!」
レナはそう答えると、持っていた大型銃をもう1人の短いマントに渡し、ユキホに歩み寄る。
唐突な展開に戸惑いながらも警戒するユキホだったが。
「ユキホちゃん♪」
「レナ…ちゃん…」
レナに愛らしい瞳で見つめられながら名前を呼ばれると、ユキホはつい普段の日常の気持ちを思い出して警戒が薄れてしまう。
ドレイバーの装備のままの手で、レナはユキホの顔を両側から包むように触ると。
「!?!?!?!?!?」
レナの唇が、ユキホの唇に吸い付いた。
つづく
409
:
名無し募集中。。。
:2025/08/30(土) 07:01:09
みっぷるみっぷる
410
:
名無し募集中。。。
:2025/08/30(土) 22:25:10
仲睦まじい姉妹同士、今までの10数年の中で、ふざけてキスをし合うことは何度かあった。けれど、今されている接吻は、それまでのものとは全く違う。
レナの舌が、ユキホの咥内に有無を言わさず捩じ込まれていく。ユキホは抵抗しようとするがレナに対し強く出られず、次第に目がトロンとしていく。
互いに首から下は装甲姿のままで、チュパチュパという音と吐息を漏れさせながら、姉妹による口付けが続く。
やがて、レナがユキホから唇を離し、2人の唇の間を糸のように引いた唾もそのうちに切れる。
お互いに笑顔を浮かべる2人。しかし、その笑顔のままでレナは次の行動に移る。
ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピーーーーー
ユキホのバックル部分に装填されている変身端末を操作するレナ。
すると、ハピネスパイクの装甲の大部分が消滅し、ユキホの体型がほぼそのまま現れたインナースーツ姿になってしまった。
「なっ…!!??」
レナとの接吻で気持ちが完全にいっぱいだったユキホは、置かれている状況を思い出してハッとする。
「前に、遊びで変身させてくれたことあったでしょ?その時のこと、全部ちゃんと覚えてるんだ〜w」
レナは笑顔のまま、ドレイバーの武器である銃剣をユキホに向ける。
その後方では、タブレットを操作しながら2人の様子を眺め続けている金ドレイバーたち。ヘルメットで表情は窺えないが、明らかに楽しんでいるであろうことはわかる。
そして、そんな奴らの意のままに動かされるレナによって。
「ああぁっ!!ああああぁっっ!!!」
インナースーツの、胸部と股間部が切り裂かれた。それらの部分の、ユキホの肌が露わになる。
「あ〜w ユキホちゃんの乳首ビンビ〜ンw」
「ひゃうっ」
「私とのキス、気持ちよかったんだ〜w」
「や、やめて…」
「正義の戦士ハピネスパイクが、変身したまま気持ち良くなっちゃうなんてサイテ〜w そんなユキホちゃんには、私から罰を与えちゃいます!ww」
「はあぁぁうあぁぁぁあ!!!!??」
レナはユキホの胸にむしゃぶりつき、さらに手を股間の穴に突っ込んだ。
つづく
411
:
名無し募集中。。。
:2025/08/31(日) 13:03:35
みっぷるみっぷる
412
:
名無し募集中。。。
:2025/09/01(月) 22:30:44
「ヤベエ…w 俺、チ○コ勃ッテキタ…w」
「俺モダ…w」
これまで、長マントの側に控えて指示を聞くのみだった、短いマントの2人の金ドレイバーが共にここで初めて口を開いた。
「ダッタラ、コイツラニ処理サセレバイイジャナイカ」
「エー?イイノカ親父?」
「近イウチニハ2人トモオ前達ノ妻トナルノダ。オ前達サエ良ケレバ全ク構ワン。今ヤッタトコロデソンナノハ誤差ダロ?」
「サンキュー親父!俺ハ妹ノ方ナw」
「兄貴ハ相変ワラズロリコンダナw」
親父。兄貴。奴らは、ドレイバー幹部である父親と、その息子兄弟だった。
そして“近イウチニハ2人トモオ前達ノ妻トナル”とは。
奴らは、ユキホとレナを堕として意のままにし、兄弟共に婿入りさせることで、ジョーゲ家を乗っ取る腹積もりなのだ。
更にそれを足掛かりにして、ニシノワ王国をドレイバーによって支配するという算段だ。
「はぁあぁぁうぁあぅッ…」
レナの責めで絶頂に達してしまったユキホが、言葉にならない声を上げながら体をビクンビクンと痙攣させる。
これを身体の異常と検知した変身端末が、インナースーツをも解除して、ユキホは変身前の男装服の姿に戻ってしまった。
その様子に、レナは満足そうに微笑んだ。
「サア、コレヲオ前ノ手デ姉ニ付ケルノダ」
レナの手に渡されたのは、2つ目のセイドレイバー・システム。
未だ余韻で痙攣を続けるユキホの体には、その揺れでハピネスパイクのベルトが外れかけている。
レナはそれを退かして、躊躇うことなくセイドレイバー・システムをユキホの体に取り付けた。
「ユキホちゃんも私と一緒にセイドレイバーになろっ♪」
レナの手でシステムが起動される。その瞬間、虚ろだったユキホの目が見開かれ、まるで嬌声のような叫びを上げだした。
「おおおおぉぉぉぉぉオオォォォォォォ♡♡♡♡♡♡♡♡何これええええええええええ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ォォォォオオオオオ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
本来の自己が、セイドレイバーとしてのものに全身が書き換えられていっている。それは装着した当人にとって、とてつもない快感を伴うらしい。
ということは、一足先にセイドレイバーとなったレナも、これを経験したわけで。
「ォォォォオオオオオォォォォオオオオオ!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ユキホが一際大きく叫んだ瞬間、取り付けられたシステムが眩いピンクの光を発する。
そして光が全身を包んだ後は、ユキホは完全なセイドレイバーの姿となっていた。
「ハァ…ハァ…」
肩で息をする、2人目のセイドレイバー=ユキホ。
そこで金ドレイバーがタブレットの操作をすると、ヘルメット側部のギミックが開いた。
自らヘルメットを取ったユキホは、にこやかではあるが、何かを企んでいるような悪い微笑みを浮かべる。
そして、居並ぶ金ドレイバーたちの前に跪き、頭を下げる。
「オ前ハセイドレイバー2号トシテ、ドレイバーニ忠誠ヲ誓ウノダ」
「はい、うちは、セイドレイバー2号として、ドレイバーに忠誠を誓います…」
つづく
413
:
名無し募集中。。。
:2025/09/01(月) 23:27:18
みっぷるみっぷる
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