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夜の魔法使いえりぽん【避難所】
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:
名無し募集中。。。
:2019/11/05(火) 18:47:04
2
大魔導士の道重さゆみという人(?)は基本的に嘘は付かないんです。
誤魔化したり隠したり冗談で騙したりすることはあっても、こちらが本気で尋ねたことに嘘で返すことはありません。
長い間生きていると、誰にどういう嘘を言ったか覚えているのが面倒だからだそうです。
ミズキもそういうタイプだから分かります。ミズキの場合は頭があまり良くないからですけど。
とにかくミチシゲさんがそういう方ですから、こちらもそう振舞わなくちゃいけないと思っています。一度口にしたことは軽々しく覆すべきじゃないんです。
ですから「我慢します」と言ったからにはミチシゲさんの言う通りしなければなりません。
そういうわけで、ミズキはミチシゲさんの実験室がある屋根裏に連れて行かれました。そこは学校の1階分より広そうで、何十メートルもある長い廊下の両側に教室くらいの部屋が並んでいました。ドラえもんの4次元ポケットみたいだと思いました。
その部屋のひとつが魔法の実験室でした。
ドアを開けるとかすかに漂白剤の匂いがして、中は理科実験室とも調理実習室とも言える感じです。そして部屋の真ん中には病院にあるようなベッドが幾つも並んでいました。
ミチシゲさんにベッドに寝るように言われて、ミズキは驚きました。
ミズキはてっきり便座に座った股間にミチシゲさんがコップを当てがうのかと思っていたんです。
それでも十分恥ずかしいのに、ベッドに寝たりなんかしたら全部見られちゃう…
ミズキが躊躇しているとミチシゲさんはきっぱり言いました。
「我慢するって泣いて頼んだのはフクちゃんでしょ?」
そう言われたらしょうがないじゃないですか。ミズキは覚悟を決めてパンツを脱ぐと、ベッドに横になりました。するとミチシゲさんが足元でごそごそと何かやって、ミズキの脚は大きく開かれました。
ミズキが寝たのは婦人科の診察台だったんです。
2014/06/15 温泉スレに投稿
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