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夜の魔法使いえりぽん【避難所】
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名無し募集中。。。
:2020/10/03(土) 10:06:20
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ミチシゲさんは縦穴のことを教えてくれました。
縦穴の中は時空間魔法で覆われていること。
入り口から高く上がるほど時間の進み方が早くなること。
今2人がいる高さでは通常の1000倍のスピードで時間が進んでいること。
だからここで1時間過ごしても外では4秒しか時間が経たないこと。
つまり、ミズキが洗面所に入ってから現在まで、外の世界ではまだ移動に掛かった5秒ほどしか経っていないということなのです。
帰りにも同じくらい時間がかかるとして往復で10秒。ここで1時間過ごしても15秒しか掛りません。
それなら誰にも疑われる心配はない。
「この下にシャワーがあるから出て行く前に体を洗ったほうがいいわ。そうすればマーちゃんにも気付かれない」
誕生パーティーの日、マサキちゃんに匂いを疑われたことを思い出しました。ということは今からミズキはそういう行為をすることになるのだ。
ミズキの頭は期待と興奮で膨らむのでした。心配や恥ずかしさは一切消えていました。
この前は時間をかけていましたが、今日はミチシゲさんは素早くローブを脱ぎ捨てて裸になりました。ローブの下はいつも裸なのか、そういう予定があるときだけなのか、一瞬疑問がよぎりましたが、目の前のミチシゲさんの裸体を見るとどうでもよくなりました。
前回はミズキは分娩台に寝かされていたので全身を見ることは出来ませんでしたが、今は頭から爪先までじっくり見ることが出来ます。色白でバランスが良くて柔らかそうな体を、ミズキは改めて羨ましく思いました。そして今はそれだけでなく、その体に思いっきり触りたいという欲望も強く感じていました。
そういう目で舐め回しながらミチシゲさんと目が合うと、ミチシゲさんもそういう目でミズキを見ているのが分かりました。
そうしてしばらく見つめ合ったあと、ミチシゲさんは床に置かれた盆からグラスを取って、ひとつをミズキに渡しました「魔法のジュースよ」
ゆっくりと味わいながら飲む間、ミズキはこの前来たときにも屋根裏に上がる前に同じジュースを振る舞われたことを思い出しました。
それでミチシゲさんに疑いの目を向けると、ミチシゲさんはミズキのアソコに目を落としました「そうなったのは魔法のせいもあるけど、ほとんどはフクちゃん自身の素質なのよ」
ミチシゲさんはそれ以上は言いませんでした。完全に納得したわけでありませんが、尋ねてもミズキにそれ以上は知らせる気がないのは分かりました。
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