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夜の魔法使いえりぽん【避難所】

15名無し募集中。。。:2019/11/05(火) 22:10:30
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それなのに、ミズキの大事な部分から数センチのところでミチシゲさんは手を止めてしまったのです!
ミチシゲさんの顔に目を向けるとニッと笑いかけてきたので、思わず「ミチシゲさんのいじわる!」言い放ってしまいました。
そんなミズキを無視して、ミチシゲさんは今度は両手を掴みました。ミズキに覆い被さりながら両手を頭の上で組ませると、さっきと同じように手首から肩に向かってさすって行きました。
その間ずっとミチシゲさんは「この感触がたまらない」とか「吸い付くようないやらしい肌だね」などと目の前でつぶやくのです。触られること以上にその言葉のせいで、気持ちはますます昂まります。
そして肩まで来ると今度は脇の下から腰に向かいました。普段ならくすぐったくて身をよじるところですが、ミチシゲさんの手はもはや他人の手とは感じられなくて全然くすぐったくありませんでした。時々電気が走ったような刺激を受けて身悶えすることはありましたが。
そうして腰のくびれ通ってお腹の下の小高いところまで来ると、またミチシゲさんは手を離してしまいました。
とても腹が立ちましたが同時にミズキは身体のある変化に気付いて、ミチシゲさんがミズキをただ焦らしているだけではないと分かりました。ミズキの下腹部が温かくなっているように感じられたのです。
それは血行が良くなって温まったのとは違いました。血がそこに集まったというのとも違いました。
ミチシゲさんが言ったように身体の奥の奥から何かが集まってきた感じでしたが、正体は分かりません。

2015/06/03 夜の魔法使いスレに投稿


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