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夜の魔法使いえりぽん【避難所】
10
:
名無し募集中。。。
:2019/11/05(火) 19:42:58
8
ミズキは「出ちゃう、出ちゃう」と繰り返しながら、次第に強まる尿意と戦いました。それは身体の求めるまま出してしまいたい欲求と、ミチシゲさんを汚したくないという気持ちの戦いでもありました。
ミチシゲさんはそんな気持ちなんかお構い無しで、ミズキが声を上げるとそれに応えるように舌の動きを変化させるんです。ミズキはその度に尿意の波に襲われて必死に我慢しました。
曲のAメロBメロを繰り返すように強さや早さを変える様はまるで音楽のようで、実際ミチシゲさんは頭の中で何かの曲に合わせていたのかも知れません。ミズキも無意識にそのリズムに合わせて声を上げていました。
強弱を繰り返しながらミチシゲさんはどんどん激しくしてきて、ミズキが耐えられなくるのは時間の問題でした。最初から勝てる戦いじゃなかったんです。そして到頭その時が来ました。
「ミチシゲさん、本当に、もうダメです…」大サビを迎えることなく、ミズキは限界に達してしまいました。「ごめんなさーい!」と叫びながらミズキは下半身の欲求に身を任せました。ミチシゲさんの顔に向けて。
その直前にミチシゲさんは顔を離しましたが、おしっこを避けられる距離じゃありません。これはミズキのせいじゃありません。全部ミチシゲさんが悪いんです。そう自分に言い訳しながらも、ミズキはミチシゲさんから目を背けはしませんでした。
魔法で避けてくれるんじゃないかという最後の望みも叶わず、おしっこは勢いよく飛び出してミチシゲさんの顔に直撃しました。
2014/06/26 温泉スレ2に投稿
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