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OCNモーニングリポート

273ジュペン・シャーウィック:2018/10/29(月) 23:10:26
岸本が体を離す ジッと山岸の目を見つめた
山岸は愛玩犬のようにうるうると目を潤ませ 岸本を見返した
「..私のこと」
ぽってりした唇が僅かに動く
「私のこと そういう目で見るのやめてもらえませんか..」
山岸は両脚をハの字にして その場でへたり込んだ
太ももの間に両手を入れ 両脇で胸を挟むように モジモジと下を向いて身じろぎしている
岸本はどうしていいかわからず清水を見た
チャンスチャンス! キスキス! 
声には出さず 口をパクパクしたり尖らせて 岸本を煽っている
「りこちゃん..」
腰を下げ 山岸の両肩を掴んだ
ゆっくりと山岸が顔を上げる 目は泣いていたかのように少し赤くなっていた
右手で軽く拳を作り 折り曲げたひとさし指で山岸の顎を持ち上げる
岸本のアゴクイに何故か抵抗せず 山岸は目を閉じた
既に岸本と二人だけの世界に入ってしまったようだ
ゆっくりと唇を重ねる
舌を伸ばすと山岸は 引っ込めていた舌で2度3度と岸本のそれを突付き 
しまいには味わうように絡ませて来た
お互いの唾液と舌を通して 求め合う気持ちの信号が行き交う濃密な時間が現れる
気付かれないようにそーっと二人から離れ 清水は部屋を出て行った
岸本は自分にこんな気持ちがあったことに驚いていた
私 りこちゃんのこと こんなに好きやったんかぁ..
華奢で柔かな体が愛おしい
山岸をもっと知りたかった 全身の隅々まで確かめ 通じ合い 自分のものにしてしまいたい
狂おしいほどに欲情した岸本は 唇を離し 山岸の首筋に這わす
「ぃやっ...」
言葉とは裏腹に山岸は殆ど抵抗をしない
岸本も二人だけの世界に没入し 周囲の状況は全く関係なくなっていた
膝立ちの状態で 山岸の両肩を押して ゆっくりと床に寝かせる
左手は白いTシャツの上から 胸をまさぐった
ブラのカップが邪魔だ
腕をTシャツの下に入れると ブラをどかし ふわふわと柔かなスクイーズの上に
存在感を示す コリっとした乳首を摘んだ
「ゃんっ..」
岸本の腰に腕を回した山岸が 思わずグっと力を込め 体を引き寄せる
「ちょっと.. ちょっと待って..」 山岸が囁いた
岸本の手が止まる 体を少し起こし 山岸の顔を見ようとした
「なんか硬いものが下に..」
おそるおそる山岸が下腹部に当たる硬いものへ手を伸ばす
「きゃっ! なんかある!」
岸本は股間のそそり立つ マグボトルのような器官に触れられ ビクっとした
それは既に膨らみ切っているのに 更に更に大きくなろうともがいていた
また膝立ちに戻り 股間を見下ろす
ヘソの下にジャージ下を持ち上げる棒状の膨らみがあった
清水に撫でられた さっきよりも大きく思える
「なに?... それ?...」
やっとのことで山岸が呟く
目は岸本の下半身の膨らみに ロックオンしたかのように動かない
岸本はどう説明していいものか困惑したが 何故かどうどうとそれを見せつけたい気分になっていた
ジャージ下に手を掛け 下におろす
小さな子供の腕ぐらいはありそうな赤くなったコケシが 白いショーツから完全に飛び出していた
山岸は口に手を当て これ以上ないくらいに驚いている
目は電気ショックでも与えられ 覚醒したかのように大きく見開かれていた
「チン..」
「そう それ!! ちゃんと言って!」 岸本はいきなりミッションクリアの芽が出て来たことに歓喜し 心が逸る
「これは何!」 思わずそれを掴んで 上を向こうとする力が強いことに驚きながら 山岸に向ける
「チン... コ..」
顔を強張らせた山岸が呟いた

274ジュペン・シャーウィック:2018/10/29(月) 23:14:35
「チンポーン! って ちゃうがなっ! チンコやないっ!」
思わずノリツッコミで返す岸本
手を放したアレが ビーンと上を向いた
「ひゃっ!..」
山岸が胸の前で両手を握って体を引く
その時部屋の扉が勢いよく開けられた
「ゆめの! ききちゃんたちが来た! 思ってたより全然早い! 急いで!!」
「ええっ!」
岸本はテンパった 
アレをもう一度掴んで 山岸に向ける
「りこちゃん これは何? 言って!」
山岸はアタフタと辺りを見回し こんなところを浅倉たちに見られてはたいへんと
立ち上がろうとしている
「りこちゃん早く! これは何!!」
岸本から距離を取ろうと 山岸は後ろを向いて走り出した
「待ちーや! 今言わんと!」
岸本もアレを握ったまま立ち上がり 山岸を追いかける
「きゃーーー!」
「逃げんといて! お願いやから言うて! チンポって言えや!!」
山岸は部屋の隅まで走って行き 仕切りのカーテンを引いた
椅子に座ってグッタリした希空がいた
「キャーーーーー!!!」 山岸は絶叫した
「違う! それ 寝てるだけや!」
「きそらんっ! きそらんっ! 起きてっ!!」
山岸は希空の両肩を掴んで揺するが 一向に目を開けない
「お願い! りこちゃん! チンポって言って!」
追いついた岸本が 萎えて来たアレを掴んだまま言う
「きそらんにどうしたのっ?!」
「大丈夫だって! 眠ってるだけなんだから! お願い チンポって言って!
そうすればきそちゃんも起きるから」
「わけわかんないっ! だいたい それなんなの?」
山岸が股間を指さした
「だから これの名前を言ってくれれば全部解決するんだから とにかく言って!」
「変態!」
「ちゃう! そうやないっ! チンポって言えやっ!」
岸本が一歩踏み出す
山岸は希空の椅子の背もたれを掴み 後ろへ回った
「ホンマお願いっ たった三文字やん チンポって言ってぇーや..」
泣きそうな顔で岸本が懇願する
部屋の扉が再び開いた
「ゆめの! ききちゃんたちエレベータ降りた! もう来るよ!!」
清水が大声で言った
「ねっ ききちゃんたちが来る前に言わないと たいへんなことになるから 早く!」
「言ったって ゆめちゃんが変態なのは変わんないでしょ!」
「わかったわかった! 変態でいいから とにかく言って! もう時間がないっ!」
三白眼で下から見上げるように睨んでいた山岸が 口を動かそうと唇をムグムグしている
「お願い! 騙されたと思って! 言って!!」
岸本は何度も頭を下げた 完全に萎えたアレがブランと垂れ下がっている
「..ペニス」
「ああーーーー! 違う! そうやないって!!!」 岸本が頭を抱えた
部屋の出入り口では 清水が ゴメン! ちょっとだけ待って! と誰かに頼んでいた
「ペニスじゃダメやんっ! チンポって言ってくれんと! だいたいなんやペニスてっ..」
岸本が吐き捨てるように言う
「一緒じゃん..」 山岸が呟く
「一緒やけど ここはチンポやねんっ! はいっ も一回! チンポって言えや!!」
「..チンポ」
途端に山岸が床にくず折れた
岸本の顔が パッと花が咲いたように明るくなる
「うぅ〜んっ.. アレ? ゆめちゃん どうしたの? ハハッ ズボン脱いでるwww ウケるwww」  
目を覚ました希空が顔をクシャクシャにして笑い転げた

275よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:19:13
尾形卒業も迫った北陸公演でのことだった
「飯窪さん ステージ確認の後 カエディーを連れ出して欲しいんだけど」
移動の車の隣の席に座る森戸が囁いた
「連れ出す? どこに?」 飯窪は前を見たままの森戸に訊いた
「会場見てから後で言う 多分トイレ」
「え それって?」
「静かに! はーちんに思い出作ってあげなきゃ」
飯窪は森戸の意図することがなんとなく予想できた
「9期さんには気をつけて」
「わかった」
前を向いたまま 森戸の手を握る
森戸も握り返すと 不敵な笑みを浮かべた

狭い個室にイヤラシい音が響く
「ゃんっ ダメっ.. ちぃ もうっ..」
「ホンマ寂しいわぁ はーのエロい顔も見れんようになるんやから」
「ぁ.. イってまうっ! ぁはっ...」
「..時間がのうて まいるわ 武道館じゃ 流石にこんなことやれんし」
グッタリとドアに寄り掛かる尾形の白い首筋に唇を這わせて 森戸が呟く
右手は尾形の愛液でしとどに濡れていた
「ちぃ.. 好っきや..」
トロンとした目で尾形が森戸を抱き締める
トイレのドアが開く音がした
尾形が驚いた目をして息を止める
「ふふっ 大丈夫やて こっからがサプライズや」 森戸がニヤリと笑った
「連れて来た!」 甲高い声がした
「飯窪さん?」 尾形が小さく囁く
「黙って誰もおらんフリして ちぃと待っててや」 森戸は尾形にチュッと軽くキスすると 
体をなんとか入れ替えて 個室のドアを開けた
「森戸さん!?」 飯窪の後ろにいる加賀が驚きの声を上げる
「カエディー ようこそ!」
「えっ どうしたんですか? ようこそって?w」 加賀の笑みはぎこちなかった
「ちょっと待って」 森戸はそう言うと 傍らに置いてあった清掃中の黄色の注意書きを持って
トイレのドアの前に立てに行った
戻ってくると 悪そうな笑みを浮かべて飯窪に頷く
「えっ なんですかこれ?」 加賀は森戸と飯窪を 交互に忙しなく見ながら訊いた
「飯窪さん カエディーをその気にさせてくんない?」 森戸が澄ました顔で言う
「えっ 私?」 飯窪は自分を指差し 目を大きく開けた
「飯窪さんの大人の女の魅力なら簡単でしょ?」
「いやいやいやっ 私ダメっ」 飯窪は照れながら手を激しく顔の前で振る
「は? 森戸さん なんですかこれ?」 加賀は眉間に皺を寄せ 同じ問いを投げ掛ける
森戸は飯窪の腕を引いた
「つべこべ言わない.. 私の言うことが聞けないの?」 
鋭い目付きで森戸が飯窪の目を覗き込んだ
「いや.. だって..」 
シュンとした飯窪が下を向くところで 森戸は首に手を回し 体を引き寄せて唇を重ねる
飯窪は抗い 唇を離した
「ダメっ! こんなとこで! カエディーが見てる」
森戸は構わず もう一度 唇を奪い 舌を絡めて行く
加賀は驚きで呆然と二人を見ていた
森戸が唇を離す
「ぁっ..」
物足りないとでも言うように 飯窪は潤んだ目で森戸を見つめた
「さっ やる気になった? 今度は飯窪さんがカエディーのやる気を出させる番だよ
早く! 時間がないから!」
飯窪は加賀を見て目を逸らし 躊躇っていたが 森戸の鋭い目付きを見て
覚悟を決めたように一歩踏み出す
「なんなんですかこれ? 飯窪さん何するんですか?」 加賀は動揺して後ずさった
「カエディー 逃げたらダメだよ アレのことみんなに言っちゃうから」 
森戸は妖艶な笑みを浮かべて 加賀の股間を指さした

276よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:23:42
加賀は目を大きく開けた
森戸がアレを知っていたことに驚き 口が開いたまま言葉が出ない
「じゃあ 飯窪さん お願いね! 恥かしいかもしれないから ちょっと引っ込んでるよ」
森戸はそう言うと個室に戻って行った
「ちぃ! カエディーどうすん?」 個室の中で待っていた尾形が囁く
「もう少しや はーちん 静かに準備して待ちぃや..」
森戸はそう言うと 尾形の唇を唇で塞いだ
飯窪は下から見上げるように加賀を見据える
「飯窪さん な 何を?」 加賀が上ずった声で訊く
森戸の入った個室では何か囁くような声や気配がし 他にも誰か隠れているようだったが
加賀にはそちらを気にしている余裕は既に無かった
「カエディー 逃げちゃダメよ」 飯窪が一歩近づく
ポニーテールにしているゴムを 加賀を見つめたまま外すと 頭を振って髪を下ろす
加賀はヘビに睨まれたカエルのように身動きが取れず ただ飯窪が放ち始めた
女の気に圧倒されていた
「ふふっ カワイイ」 目の前まで来た飯窪は 加賀の頬を細い指で撫でる
「止めてください!」 ようやく加賀は言葉を出すことができた
手を払い 飯窪を睨む
「いいのかなぁ? ここのこと.. みんなに言っちゃうよ?」
飯窪の右手が加賀の股間に触れる
「ダメっ!」 加賀は腰を引いて 女の子っぽい声を出す すぐに顔が真っ赤になって行った
「カエディーのここ どうなってんのかなぁ? お姉さんに見せてくんない?」
加賀の背後に回り 飯窪は右手を後ろからお腹に伸ばす
そのままジワジワと下へ降ろして行った
「ダメっ ヤメテっ!」 加賀が悲痛な声を漏らす
股間はみるみる内に膨らんで行く
飯窪は悪い女を演じるのが楽しくなっていた
加賀をいじめる淫猥な状況にゾクゾクしている
「ヤメテ? もうこんなになってるじゃない?」 
股間の膨らみ出た棒を 上下に摩った
大きい..
平気でそんなことを考えるようになった自分に 恥かしさと後悔と開き直りがない混ぜになった
暗い気持ちが渦巻くが それすら淫靡な期待に吸収されて行く
「やめてください飯窪さん!」 加賀は泣きそうになっていた
「しめっぽ過ぎるのも嫌だわ 楽しも?」 飯窪は背後から両手で加賀の胸を揉みしだく
意外なボリュームに 誰よ? トリプルAの新メンバーだなんて言ったのは? と思ったが
ボーイッシュでアレを生やした加賀が女っぽいという エロマンガでしか見た事のない倒錯に
かなりの興奮を覚えていた
Tシャツの上からブラのカップをずらし 直接乳首を指でいじる
「立って来たじゃない? 気持ちいいの?」 加賀の耳元で囁いた
「ぃやっ..」
「またまた.. そんな女の子っぽい声だしても ここはもう凄いことになってんだから」
飯窪は右手を下に動かし ジャージ下を少し降ろす
そそり立つ棒の頭を掌で軽く触れた
「ぃゃんっ!」 
ギィッ
個室のドアが開いた 
飯窪は動きを止め 顔を上げる
おどおどした顔の尾形が出て来た 後ろにはニヤリと笑う森戸がいる
「はーちん 最後のプレゼントや! 飯窪さん ご苦労さま! 
カエディーとやりたくなったかもしれないけど 後はショーツ降ろしてアレを剥き出しにしてくれればいいよ」
「やっぱ カエディーは男やったの?」 尾形が森戸を振り返る
「うん? 女やけどな! アレの幽霊みたいなもんが今憑いてんや
でも凄いでぇ ちゃんと触れるし セックスもやれる なのに気持ちええだけで 妊娠もせぇへん
ごっつぅ便利なもんや」
「なんやそれ?」 尾形はしかめた顔で 再び加賀に視線を戻す
「飯窪さん はよぅ!」 森戸が顎で指示した
「カエディー あんま騒ぐと誰か来て その立派なもん見られてまうで」
ジャージ下を降ろそうと 飯窪が背後からしっかりと腰周りを掴む
「やめてぇ! 許してっ!」 加賀は飯窪の腕が動かないように押えると 小さく叫んだ

277よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:30:03
加賀は尾形の出現に更に驚き アレを見られたことにショックを受けていたが
今はそれどころではなかった
必死に飯窪の動きに抵抗する
「諦めが悪いわねっ!」 飯窪がショーツごとジャージ下を太ももまで降ろす
ビーンと反り返ったアレが飛び出した
「キャッ!」 尾形が驚き 両手を口に持って行く
「見ないで!」 加賀は手でアレを隠そうと 腰を折って後ろを向く
「おっきぃ!..」 森戸が今にも口笛を吹きそうな調子で言った
「飯窪さん カエディーを後ろから動かないように掴まえてて!
はーちん ほらっ カエディーとキスしぃや!」
飯窪は加賀を押えようとするが 力が強い
「カエディー 大人しくしてないと かみこちゃんに言っちゃうぞ!」
「えっ...」 加賀は観念した
「ほらっ!」 森戸が尾形を促す
「いやや こんなんっ カエディーがかわいそうや!」 尾形が振り返って森戸に訴える
「大丈夫やて キスさえすれば カエディーもはーちんもその気になる
お互い欲しゅうてたまらなくなるんや 嘘やないでぇ」
「でも..」
「カエディーにとっても思い出になるんや 時間がのうて無理矢理になりよったけど
悪いこと言わへん はよぅキスしぃ!」
尾形は加賀に向き直る 
加賀は悲しい目をしていた
「カエディーだって知っとるんや キスしたら 嫌な気持ちがふっとんでまうこと そやろ?」
森戸が尾形の背中を押す
加賀はそんなことまで知っている森戸を見て思い出した
そうか! 私に来るまで森戸さんや飯窪さんも経験してんだ..
でもなんだろう? このいつもの森戸さんと全然違う雰囲気は? 加賀の頭が好奇心で働き出す 
カントリーの頃もこんなのだったのだろうか?..
ハッと気付くと 目の前に尾形がいた
「カエディー..」 小さく呟いて目を瞑り 顔を近づける
思い出作り.. 加賀は森戸の言葉を思い出した
これ以上 事を荒立てたくない そんな気持ちに傾く
尾形と唇を重ねた
柔らかい尾形の唇に誘われて 溜まっていた欲望が爆発したかのように 
加賀の中で何かのスイッチが入った 力を緩めた飯窪から腕を抜き 尾形の肩を抱き締める
舌を伸ばすと お馴染みの湧き立つ熱さが体を駆け上がって来た
「もう ほっといていいよ 飯窪さん お疲れさま! 時間ないけど
私たちもちょっとだけ いいことしよっか?」 森戸が笑い掛ける
「うん!」 飯窪の顔にパッと花が咲いた
森戸は飯窪の腕を引いて 尾形と篭っていた個室に戻って行った
長いキスの後 加賀と尾形は唇を離す
潤んだ瞳で尾形がはにかんだ
「カエディー 好っきや..」
加賀は滅茶苦茶かわいいと思った
抑えきれない欲情が体を衝き動かす
もう一度尾形の唇を奪うと お互いのしたい気持ちを確かめた
唇から離れ 首筋を通り 鎖骨へと舌を這わせる
Tシャツをたくし上げると 真っ白な美しいなだらかな盛り上がりと 
薄いピンクの小さな突起が現れた
舐めずにはいられなかった
舐めて乳首を唇で挟んで 舌で突付いたり 吸ったりする
「ぁはっ ぇぇのっ..」
尾形の大阪弁の喘ぎが愛おしかった
手を下に伸ばすと 既にヌルヌルの状態だった
「ぁかんっ..」
加賀は興奮の余り そこから殆ど覚えがない程 尾形の肉体に狂って行った
壁に尾形を押し付けると 片脚を持ち上げ 下から貫いた
尾形は加賀にしがみ付き 加賀の動きに合わせて上下動した
鎖骨の辺りに顔を埋めて快楽の声を押し殺す 尾形の髪のいい香りが鼻腔をつき
加賀を更に興奮させる 接合はより深まり 二人の快感を高めて行った

278よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:34:35
「ぁぁ〜ん かえでぃ ぁっ.. 気持ちぃぃ 止まらへんっ」
加賀が突き入れると 尾形は自ら腰を捻るように反応する
激しい動きにアレが抜け 尾形の白い肌と薄い毛の上を走った
加賀は柔かな腰に添えた手で 尾形に後ろを向かせようとする
「ぇっ?..」
尾形は恍惚とした淫猥な光を宿す目で 疑問の声を上げた
構わずに 加賀は透けるような白い尻を両手で掴み 突き出させる
「ぁん」 ようやく理解した尾形は 壁に両手を突いて それほどボリュームは無いが
美しい緩やかなラインを描く尻を差し出した
さっきまでと違う加賀の荒っぽさに 背筋がぞわぞわするような疼きを感じる
あの凛々しい眉を猛らして 長い腕で尻を掴み 自分のアソコに狙いを定めていると考えるだけで
おかしくなりそうなくらい イヤラシイ気持ちになった
アレがコンタクトして来た
位置が定まらないのか 焦らしているのかわからないが アレでアソコをヌルヌル撫でられると
尻が自然に動いて逃げてしまう
「尾形さん..」
「はるなって呼んでや..」
「はるな.. いい?」
アソコにピッタリとアレがあてがわれている
返事をする代わりに後ろ手で 加賀の手をギュっと握った
「ぁっ ぁはっ.. はっ んっ..」
ヌルりズブズブっと 体の中に再びアレが侵入して来る
強烈な快感が背中を駆け抜け さぶいぼが立つのと同時に 体が弓なりになる
頭にあるはずの意識が アソコに移動したように 加賀を包み込む感触だけを味わっていた
「んんっ ぃぃんっ ぁっ ぁっ.. ぁっ ぁんっ」
尾形のつるつるとした白い尻の肌を震わせて 加賀が突き入れ ぶつかる度に
ペチっ パツっ パンっ という音がする
「アンっ! ちぃ もっとぉ..」 
加賀は尾形とは別の声がしていることに気付いた もっと前からしていたのかもしれない
それは個室から漏れ出て来る 湿り気を帯びた甲高い飯窪の声だった
加賀は考えたこともない状況に 頭が破裂するんじゃないかと思うくらい興奮した
「ゃだっ ぁっ もぅ もぅ ぁっ ぁっ..」
「ぁんっ ぇぇの.. ぁっ ぁかん.. ぁっ んっ..」
尾形と飯窪の嬌声が混じって聞こえる エロっ! ヤバ過ぎっ! 加賀は限界が近いのを感じていた
「はーちんも悦んでるね どっちが気持ちいいかなぁ? どう思う飯窪さん?」
森戸がアソコに入れた小指を動かしながら 少し上の突起を震わせる
「ゃはんっ ぁっ ちぃっ 気持ちぃぃんっ」
「負けてはいないなかなぁ」 森戸がニンマリと笑った
「でも こんな賑やかなのも久しぶりね カントリーの頃を思い出すよ」 
そう呟くと 飯窪のポッチリとした乳首を軽く噛み 下の指をくねらせる
一層高い声を上げたかと思うと 飯窪はフィニッシュを迎えた
間髪置かず 尾形も アカンっ! と裏返った声を絞り出して固まる
加賀はその締め付けで限界に達し アレを抜いた
尾形が肩で寄り掛かる壁の横に 精液をぶちまける
電池切れだ.. 軽い疲労感で ぼんやり立っていると 個室のドアが開く
髪が前に垂れ 表情がわからない飯窪が出て来た
よろめきながら髪を掻き上げ 加賀を見つけると 満足そうに気だるく微笑む
後から出て来た森戸は片手にトイレットペーパーを持ち グルグル手に取って はいっ と加賀へ渡した
振り返って またトイレットペーパーをグルグル巻き取ると 今度は尾形に渡す
「どやった カエディー?」 
「ちぃ おおきに ええ思い出できたわっ 最高やった..」
満足そうな笑顔を見せて 尾形が体を伸ばす アレを拭く加賀と目が合い 照れて真っ赤になった
森戸は壁の精液を拭き取ってトイレに流し 洗面台で手を洗う
「先 行ってるわ 飯窪さん行こ」 尾形達にそう言うと 二人は出て行った
程なく個室に隠れて身繕いしていた尾形が出て来る
「カエディー ありがとう」 また真っ赤になって下を向いた 
「なんやようわからんけど.. すっごい気持ち良かったw ちぃも好きやけど 
カエディーも大好きや! ホンマやで」
「あのー 私 すみません こんなことしちゃって.. どうしても止められなくて..」
加賀は申し訳なさそうに頭を下げた

279よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:38:18
あれ以来加賀は思い悩んでいた
いい思い出になったと笑ってくれたが 辞めて行く尾形と関係を持ってしまったことを悔やんでいた
それをサプライズと称してやらせた 森戸と飯窪にも不信感を持っている
あの時の それまで見たことのない森戸は いったい何だったのだろうか?
気がつくと姿を目で追っているが いつもと変わりは無く 謎は深まるばかりだ
時々尾形の白い肌がフラッシュバックする
蕩けそうな顔で悶えまくるかわいい尾形.. 
とても信じられないくらいイヤラシイ.. 頭を振って打ち消す
名前で呼ぶくらい通じ合えた気がしたが 今では後ろめたさや罪悪感が浮かんで来て
却って尾形に近づけなくなってしまった
今日は武道館初日だ 明日でようやく今年の春ツアーも終り 尾形が卒業して行く
気持ちを切り替えなければならなかった なのに..
ゲネプロの最中 尾形の姿が視界に入った途端 不意にあの時の美しい裸体とよがり声が甦った
急激にアレが勃起しそうになり 加賀はしゃがみ込んで踊れなくなってしまう
周囲は体調不良と思い 心配してくれたが それが逆に加賀を居た堪れないものにした
休憩時間 メンバーがみんな楽しそうに ケータリングをピックアップして戻って来る
加賀は少し離れて座っていた 食欲があまり湧かない
時々声を掛けてくれる子もいたが 上の空で生返事をしては 自己嫌悪に陥っていた
もっとたいへんな横山でさえ あんなに頑張っているのに情けない
「かえでぃー? まだ調子悪いの?」
牧野が顔を覗き込んだ
「..ごめんなさぃ」
「なんで謝るの? もぉ元気出しなよぉ どこか痛いわけじゃないんでしょ?」
牧野にはさっきも声を掛けられた
体の不調ではないことを告げ くだらないことでモヤモヤしてるから気にしないでと言ってあった
「まりあんLOVEりんですっ!」
突然牧野が目の前で クルリと回ってポーズを取る
思わず苦笑した この子は..
「あっ 笑った! かえでぃー今笑ったぁ!」 
牧野は両手を合わせて嬉しそうに飛び跳ねると 突然体を屈めて耳元に囁く
「ねぇ お姉さんが相談に乗るよ 言ってみな」 加賀の肩をポンと叩いた
加賀は何故か泣きそうになり 必死に涙を堪えた
「ふっ お姉さんって 年下じゃん..」 平静を装い 言い返す
「じゃあ先輩! 先輩なんだからぁ 何でも言って!」
込み上げて来るものを抑え込むように 加賀は牧野の体に抱き付いた
「よしよし どうしたの?」 牧野は胸に顔を埋める加賀の頭を撫でる
「じゃあ あっち行こうか?」 
加賀を立たせると 牧野は肩に腕を回して 目立たないように部屋を出た
人目につかないところまで来ると 優しく背中を撫でて訊く
「さぁ 言ってみて! 何悩んでたの?」
加賀は堰を切ったように 先日の出来事を話した
聞いている牧野の顔が 大人の顔になって行く
「あんなことしちゃって! あれが卒業の思い出でいいの?」
加賀の言葉に力が入る
牧野は困った子ね というように目を伏せた
「いいんじゃない? はーちんが気持ち良かったって言うんなら」
再び顔を上げた牧野の目は強い力を帯び 加賀の目をしっかりと見つめた
「え?」 たじろいだ加賀が固まる
「まりあの知らないところで かえでぃーと楽しんでたなんて許せないなぁ
まぁ はーちんは思い出だからいいや」
牧野はポケットを探り 何かを取り出して 口の中へ放り込む
ビクっと体を震わすと 目を瞑って顎を上げ 何かを感じ入るように首を巡らした
ガクンを頭を落とし ゆっくりと顔を上げながら 上目遣いで加賀を見据える
「くだらないことで感傷的にならないで! まりあが忘れさせてあげる」
強烈な女の気を放ち 牧野が長い睫毛の妖艶な目をして言った
あっと言う間に加賀の唇を奪う
抵抗することもできず 荒々しく侵入して来た牧野の舌に翻弄されながら 
加賀は湧き立つ熱さに我を忘れ始める
牧野の手が加賀の股間に伸び 上下に摩ると アレを急激に成長させた
「これはぁ まりあのもの」 唇を離した牧野は 腰を引く加賀に構わず アレを掴んで媚態を見せた

280よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:42:35
稲場がJJに合流してから2週間経った
元々知らない仲ではない
ダンスの実力者で 歌もかわいい声で聴かせる
社交性もあるので あっという間にみんなに溶け込んでいる
金澤も抵抗はあまりなかった
5人のジュースが変わった時点で 拘りを捨てたのかもしれない
やぶれかぶれと言う訳でもないが 元からのメンバーと話す度に
今は変化を楽しんで行こう という流れになる
興行の幅も広がり 新しい展開も始まるので
寧ろ今まで培ったものを出して 新しい人たちには
絶対負けないところを見せたいという気持ちもあった
ただ一つ 稲場がやって来て 気になることがある
梁川の表情が優れないのだ
笑顔を見せてはいるが どことなく寂しげで
みんなから離れない程度に 話の輪に参加しているような場面も多々あった
金澤との関係もめっきりと減った
いや 稲場が来てからは 一度唇を重ねたきりだった
あの時は金澤が強引に梁川を トイレへ引っ張って行った
個室のドアが全て開いていることを確認すると
待ち遠しかったとばかりに 梁川の唇を齧るように吸う
梁川もすぐに舌を絡めて来た
ひとしきり濃密な唾液の交換を行い 見つめ合いながら唇を離す
「ななみ 最近冷たいじゃん」 金澤が舌を鳴らした
「冷たいわけじゃないです 朋のことは大好きだし 逆に朋が私のこと飽きてないかと
いつも心配してるし いつでも朋とこんなことしたい気持ちで一杯なのは間違いないです」
金澤は笑った 梁川は変わっていない
「じゃあ 何故最近暗い顔してることが多いの?」
「それは..」 梁川の顔が曇る
「..まなかちゃん?」
梁川は目を伏せたまま動かない
「何か恐れてるの? 秘密を握られているとか?」
「いいえ! そんなことないです! そんなことないんですが..」
「何?」
「どうしてジュースにやって来たのか..」
「それは私もわかんないなぁ でもダンスも歌も即戦力じゃん 
客観的に見て ジュースとしては悪い加入とも思えないけど..」
「稲場さんのスキルは凄いです それは認めます ただカントリーが
ああなったことを考えると.. 割り切れない自分がどこかにいるんです..」
「カントリーで何があったの?」
「実は私も詳しくは知りません でも 理沙ちゃんやちぃちゃんから
稲場さんには気をつけなさいと言われたことがあるんです」
梁川は下を向いて押し黙った
「何があったんだろ? それだけじゃ まなかちゃんが嗣永さんから破門されたことと
関係あるのかどうかわからないな」
「どうしてそれを?..」 梁川が驚いた表情で顔を上げた
「え? いゃぁ それはぁ ねー なんとなく ね? わかるじゃん?」
金澤は山木と寝た時に聞いたとは言えず 笑いながらごまかした
梁川が探るように金澤を見ている
「わかった! 私がそれとなく まなかちゃんに
ジュースに来ることになった時の状況なんかを聞いてみるよ
それで何かわかれば ななみも安心できるじゃん」
「朋 ありがと 好きっ」 
梁川は金澤に抱き付くと チュっとキスをした

「まなかちゃん この後どうすんの? 帰るだけ?」
レッスン着からいち早く着替えた金澤が ロッカー室の端でバッグの中を見ている稲場に声を掛ける
「はい そのつもりですが 何か?..」
「時間あるなら ちょっと話でもしてかない?」 金澤がニコっと笑う
「嬉しい! いいですよ! 金澤さんについて行きます!」 稲場はとびっきりの笑顔を見せた
ん〜 大抵の子はこの笑顔で落ちるなっ! 金澤は心の中でそう思った

281よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:46:37
外は雨が降っていた
金澤が真っ赤な傘を開く
派手だし 女の子女の子しててどうかと思ったが
今は殆ど接触がなくなった つんくさんがデビューの時に
選んでくれた自分の色だし ジュースの赤を自覚するつもりで
この傘を買った
「わぁー おそろぉ!」 
稲場がバッグの中から 赤い折り畳み傘を取り出す
そっか この子も赤だった
「まなかちゃんも カントリーではイタリアンレッドだったもんね」
金澤が微笑んだ
「よく知ってますね! そうなんです だから私 前から金澤さんに勝手に親近感持ってました」
「私もー だから覚えてたんだよ! でも じゃあこの後 メンバーカラー変更あんのかな?」 
「いいえいいえ 金澤さんはそのままで! 私は何色でも構わないので」
「チョコレート色だったらどうする?」
「飯窪さん?w あーっ それはぁ ちょっとぉ」
二人は爆笑した
「だったら最初からハニー色がいいですぅw」
「ハニー色かぁ さゆきのバナナ色に近いからなぁ るーちゃんのオレンジにも近いし」
「あれ? 高木さんの黄色って レモン色じゃなかったでしたっけ?」
「え? そうだっけ?w」
「私 ジュースに入るってなった時 インターネットでJJを調べたんですよ」
「へー そうなんだぁ じゃあ今の話 さゆきには内緒ねw」
二人はまた微笑み合った
「どこで お話しますか?」 稲場がコロコロ転がるようなカワイイ声で訊く
「スタバでも入ろうか?」
「もし良かったら ウチに来ません?」
「え? いいの?」
「まだ引っ越して来たばかりで 開けてない荷物もありますが 部屋は新しくて綺麗ですよ?」
「じゃあ そうしよ?」
「はい じゃあ電車に乗って..」 稲場はすぐ目の前にあった地下鉄の階段を指差す
二人は他愛もない話をしながら 稲場の部屋へと向かった

「へー そうなんだ じゃあ喘息は今も?」
「はい すっかり治るってことは無くって ただ あの頃よりは全然いいし
北海道でも ”あっ 大丈夫!” って思えるところまで来た時に ジュース加入の話があったので」
「ふーん」
「あっ ここです!」 
マンション入り口でキーを照合し 中に入る
「へー いいじゃん いいとこ住んでんね」 金澤はエントランスの高い天井を見上げた
「なんかぁ 嬉しかったです 前より良くなって」 稲場が微笑む
2LDKの部屋に入ると 稲場が言った通り まだ新しさが残る内装で
金澤は待遇の良さを感じた
部屋の片隅にいくつかダンボールが置いてあったが ローテーブルとソファは
既にリビングの中央にセットされている
「どうぞ! 金澤さん座ってください」
勧められるままピンクのソファに腰を降ろすと フカフカな座り心地に
金澤の頬が自然と緩む
「今 飲み物出しますね」 
稲場はそう言うと カウンターキッチンの向こうに回り 冷蔵庫を開ける
「すっごぉい! 結婚して住めるじゃん ここ!」 金澤は目を丸くした
「相手がいませんよぉw 北海道からちょくちょくお母さんが来るから 配慮してくれたんだと思います」
「羨ましいなぁ」
「はい どうぞぉ」 
稲場がローテーブルに 真っ赤なジュースを置いた 金澤の隣に腰を下す
「トマトジュースをベースに リンゴとか炭酸水を混ぜました」
「ミックスジュースかぁ ごめんね! 私 嫌いなもの多くてさぁ 飲めるかなぁ?」
「あっ そうなんですか? すみません」
「ううん こっちが悪いんだから.. ん? 大丈夫! 美味しいよ!」
「うゎぁ 良かったぁ」 稲場は胸に右の掌を置くと 息を吐いてニコニコと金澤を見つめた

282よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:54:27
「前にね バースデーイベントで嫌いなものミックスジュースを 罰ゲームとして飲まされたんだぁ」
「嫌いなものってなんだったんですか?」
「ドラゴンフルーツといちごとブルーベリー」
「ええ? いちごとブルーベリー ダメなんですか?」
「うん でもドラゴンフルーツが一番ダメ!」
「あー 食べたこと無いけど 変な色と形してますもんね」
「それ! あんなのどうして食べる気になったんだろ?」
「美容と健康にはいいらしいですけどね」
「よく知ってるじゃん やっぱ美味しくなかったよw 味があんまりしなくて」 金澤はしかめっ面をした
「でも これ美味しい」 再び赤い液体をストローで吸った
「いずれはこの部屋も なんかトータルコーディネートできたらいいなぁ なんて考えてるんですけど
まだ どういう風にするか決まってないんです」 稲場が部屋を見渡して言った
「いい部屋だよね ちょっと見せてもらっていい?」
稲場が頷くのを見て 金澤はグラスを置いて立ち上がった
「私も最近 どういう部屋がいいんだろ? とかよく考えててさぁ」
ウロウロと歩き バスユニットを覗く
「こっちは寝室? 見ていいの?」
「はい 見られて困るものはありませんよw」 稲場も後ろに付いて来た
「まだ ベッドしか置いてないです」
「大きいベッド..」
「はい 流石にたまに来るお母さんのためにもう一つベッドって訳には行きませんし
かと言って その時だけお布団と言うのも何なので そういう時は久しぶりに
お母さんと一緒に寝よっかなぁ なんてw」 稲場は照れて下を向いた
「あっ マットレス 割りと硬い?」
「低反発なんです 普段ダンスとかけっこう体使うじゃないですか だから
休む時は負担の掛からない低反発がいいんです」
「へー そうなんだぁ」 金澤は ほぉほぉと言うように 突き出した口を開けたまま頷く
「あれっ?」 グラっとした
地震かと思った
恐怖は感じなかったが 金澤は何だろ? と不思議を感じたままベッドに倒れ込む

「ァーンッ」
気がつくと 金澤は体を捻って 甘い声を上げていた
何? どうなってんの?
目を開けたつもりだが 塞がっている気もする
熱いくらいの人の温もりが体の上にのしかかり 甘美な快感を作り出していた
いつの間にか抱き締めていた人を 確かめようと手を動かす
サラサラな髪に触れた
ななみ? 
見たことのない天井に 梁川の顔が浮かぶ 
違う.. 何故か絶対違う気がした
強烈な快感が 股間を中心に広がる
金澤は脚を閉じようと 体をくねらせながら 腰を浮かせて反り返る
「はぁんっ ぁっ ぃっ!」 自分でも恥かしくなる声が出た
もっと欲しくて 相手を更に抱き締める
相手? 私 生脚? 裸?
相手の動きに翻弄されながら 次々と現状を認識しようと 頭が働き始めた
視線を下に落とす 髪の長い女が 自分の乳房と乳首をペロペロと舐めている
指はアソコを攻め ピチャピチャと音を立てていた
まなかちゃん!
ようやく相手の正体に気付いた
「ま まなかちゃん なにして.. ぁっ」
「気付きました? 金澤さん」 
稲場はニヤリと笑うと 指を中に伸ばして折り曲げた
「やんっ ぁはっ ぁっ ぁっ」 
カリカリと指先で中の壁と外の突起を軽く擦られ 金澤は体を震わせた 
「もっと仲良くなるには これが一番かなぁと思いまして」
「ぃゃんっ ダメぇっ」 
「意外と感じる時は女の子っぽいんですね」
梁川より上手いフィンガーテクニックとカワイイ声のギャップにやられ 金澤はまた意識を失いそうだった

283よーろぴあん!:2018/10/29(月) 23:59:19
「さっきのジュースに何か入れたの?」
「さぁ? ジュースに入った私からのご挨拶ですよ」 
稲場はニッコリ笑って指を動かした
「ぁっ ぁっ ぁっ 変になっちゃう..」
「やなみんと遊んでたんですね 通りで感じ易いはずだ」
「え?」
「さっき ”ななみ”って言ってましたよ」
バレた.. 金澤は唇を噛んだ
「いいんです別に.. 私にとってもカワイイ後輩に違いないし あっ 今は先輩かw」
「ななみがいるとやりにくい?」 快楽を堪えて訊く
「全然! あの子はどう思ってるか知らないけど 私は小さなことを気にしないんです」
「カントリーで何があったの?」
「たいしたことではないですよ」
「..嗣永さんから破門されたって?」
「破門? 破門って言うのかな? 私は今でもももち先輩に教えていただいたことは
大事にしてますよ 私に名前を出されるのは嫌かと思って 言いませんけど」
「そうなんだ? 私は何か争っているのかと..」
「おしゃべりですね金澤さん! 今はこっちの方にもっとおしゃべりになってもらいたいの」
稲場は道具を取り出し装着すると 金澤にのしかかった
「ぃやぁっ!」
最初はゆっくりと 次第にリズミカルに腰を振る
「あっ ぁんっ ぁっ ぁっ ぃやっ んっ」
涙声の金澤が徐々に稲場の動きに合わせて律動し始める
「ぁぁんっ ぁんっ ぁんっ んっ んっ」
「四つん這いになって」 稲場から指示が飛ぶ
金澤は はぁはぁと息を弾ませながら従う
既に快楽に溺れ 気持ちよくなることしか頭になかった
飲み物に意識が朦朧とする以外の効果があったのかもしれない
稲場が後ろから突き立てる
右手を体の前に回して 金澤の重力に引かれるたぷたぷと柔らかな乳房を鷲掴みにしながら
ツンと立つ乳首を指で倒す 
左手は金澤の腕を後ろ手に引き 体を起こさせた
「目を開けてみてください」
快楽に耽溺していた金澤は 目の前に鏡があることに気付いた
色欲に狂った髪を振り乱す女が 胸を揉まれ 突き上げられている
肩越しに揺れる稲場が 妖艶な笑みを浮かべていた
自分が女としていじめられている姿を見て 金澤はもっとエロティックな気分になって行った
股間から粘度のある液体を垂らして 人工的なピンクのものが出入りしている
膝立ちの稲場はコンテンポラリーなブラックミュージックで踊っているかのように
後ろから金澤の尻を打ち付け 肌を震わせた
止まらない 動きが止まらない
金澤は自分がおかしくなったのだと思った
もっと深く咥え込むように 自分からリズムを合わせて腰を落とそうとする
ひねった方が気持ちいいのか? 突然リズムを変えたら気持ちいいのか?
貪欲に気持ちがよくなることしか考えていない
鏡の中の女が 大きな赤い唇を舌を出して舐め回している
「ぁぁ〜ん ぁっ ぁんっ もっとぉ もっと突いて!」
請わずにいられなかった
「ダメっ! ダメっ!」 自ら要求したくせに 間もなくそれは制止に変わった
「っちゃう! ィっ!...」 声を掠らせて絶頂を迎える
掴まれた尻を浮かせたまま 上半身が脱力してベッドに突っ伏した
稲場が締まった白い尻を撫で回す
「仲良くなれたかなぁ?」 甘えたような声だった
金澤は稲場の手が離れ 自由になった体を横たえると 頭の中が真っ白になった余韻を味わっていた
頭の霧が晴れてくると 恥かしくなって来たが もう一度したくなった
真っ白な稲場の胸に飛び付いて押し倒し 乳首をしゃぶる
稲場はニコニコと聖母のような澄ました顔で 金澤を抱き締めた
「これからよろしくお願いしますね」 コロコロとカワイイ声でそう言うと
金澤の顔を引き上げ 唇を重ねる
梁川の寂しげな顔が一瞬過ぎったが 今の金澤に自分の欲望を止めることはできなかった

284よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:03:33
「お姉さま どうかされました?」
牧野はもの思いに耽る道重に声を掛けた
「うん? ごめんねまりあ なんでもないの 続けて」
牧野は仰向けになった道重の裸体を撫で回して行く
花の香りのするモイスチャーミルクを マッサージしながら肌に馴染ませる
リンパに沿って手を動かし エステティシャンの真似事をしていた
白くキメの細かい肌.. お姉さま美しい..
「さっきの 森戸ちゃんとはるなんが尾形の思い出のために
かえでぃーを連れて来てやらせた って話だけど 首謀者は森戸ちゃんで
間違いないのね?」
「はい かえでぃーはそう言ってました」
「ついに目覚めたか..」
「はい?」 牧野は睫毛を振るわせて目を閉じる道重を見た
「アンジュの船木 JJの梁川が活発化したなら モーニングの森戸も何かして来る」
「お姉さま わかっていらっしゃったのですか?」
「可能性は高いと思ってたよ」
「ちぃちゃんはモーニングで何をするつもりなんですか?」
「うふっ 心配?」
「..まりあの邪魔にならないかと」
「大丈夫! 私が付いてるよ!」 道重は白衣姿の牧野に手を伸ばし 尻を撫でた
「ありがとうございます あの.. 飯窪さんから何か聞き出せないでしょうか?」
「前にも言ったでしょ? はるなんは表のルートなの 
裏の話に引きずり込むようなことはしたくない」 道重は厳しい目で牧野を見る
「失礼しました」
はるなんには まだまだ人脈作りで働いてもらわなきゃならないし..
道重はしょこたんの顔を思い浮べていた
「とにかく まだ焦るような段階ではないよ 
まりあはかえでぃーをガッチリキープしておくだけでいいの」
「はい」
「もし OCNが流れた時は取りに行きなさい 
フクちゃんも異論はないはずよ かえでぃーに戻せばいい」
「はい」
「さて ももちはどんなブービートラップを残していったのかしら? 楽しませてくれるわね
見てなさい! これからいろんなところで 自分の味方に引き入れようと
オセロのような陣取りが始まるよ 今 最も激しい攻防が起こっているのはJJね」
「..稲場さん?」
「そう! UFとしては喉元をえぐる いい奇襲だったわ あそこは意外とすぐに
全て黒にひっくり返るかもね」 道重は愉快そうに裸身を起こすと
ベッドの縁に座り 牧野の腰に手を回して引き寄せる
「ぁっ お姉さま」
白衣の中に手を入れると 何も付けていない股間に指を滑らせる
「ぁぁんっ」 牧野は体をくねらせた
「やなみんは どう..するんですか? ぁっ」
「最近ここに来てくれないし 自分で何とかするんじゃない?」
道重は自分の横たわっていたベッドに牧野を押し倒し 首筋に唇を這わす
「それで潰れるようなら その程度の子ってことだし 残るようなら
もっとエロくなってここに戻って来るはずよ」
道重はボタンを外し 剥き出しにした大きな牧野の胸を両手で搾り出すように掴み
頂点のピンクの蕾を口に含んだ

「飯窪さん お願いがあるんだけど」 鏡の前で帰り支度の軽いメイクをしながら森戸が言う
「なぁに?」 隣に座る飯窪が森戸の肩に寄り掛かる
二人でレッスン後に楽しんでいたため 他のメンバーは既に帰ってしまっていた
「真野さんに会って欲しいの」
「えっ? 真野さんって あの真野さん?」
「うん」
「どうして?」 飯窪は森戸の太ももの上に頭を乗せると 頬を擦り付けて
柔らかい感触を楽しみながら訊いた

285よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:07:32
結局飯窪は好奇心もあって 森戸の願いを引き受けた
少し暑いくらいになった昼下がり 代官山のカフェで真野を待つ
”向こうからの指定だから特に連絡はいらない そこで座ってお茶してて” それが
森戸から聞いた全てだった
約束の時間が近づいて来た
フルーツと緑黄野菜のスムージーを飲んでいた飯窪は
サングラスにストローハットを被った 小柄な女性が入って来たのに気付く
周囲の注目を集めることはできず ただ顔を上げてニコニコと真野を見る
飯窪に気付いた真野が 一瞬止まり近寄って来た
「お疲れ様です」 
軽く会釈した飯窪を前に 真野は立ったままで見下ろす
えっ? どうしたんだろ? 返事もしない真野に飯窪は焦った
「..なんで飯窪ちゃんなの?」
「えっ?」
「私は森戸ちゃんに来るように言ったんだよ?」
「あっ そうだったんですか! すみません! ちぃちゃんから代わりに行ってって言われたから
てっきり話は通っているものかと..」 飯窪は勢いよく何度も頭を下げる
「まっ いいわ」 ハァ とため息を吐いて 真野が飯窪の対面の椅子に腰を下す
「ほんっとうにすみません!」 もう一度深々と頭を下げる
「目立つから やめて」
飯窪は泣きそうになった顔を上げる
「私の誘いをこんな風にブッチするなんて あの子たいしたタマね」
「まさか ちぃちゃんがそんなことするなんて思いもしませんでした」
「勘がいいな」
「え?」
「私が知りたがっていることに気付いたのね」
真野はストローハットを脱ぎ サングラスも取った
美しい笑顔が現れる
凄い! 女優だ.. 
飯窪は真野の凄みを増した存在感に圧倒された
「で 飯窪ちゃんは知ってるの? フッ 知らないか!」 真野は苦笑した
「何を ですか?」
「ももちのテクニック..」 突き通すような視線で 飯窪の目を見る
「え?」
「はぁー」 何も知らなさそうな飯窪を見て 真野はまた深いため息をついた
「今日はどうしよっかなぁ? せっかくのオフだし.. ここまで来ちゃったし..」
飯窪は気が気ではなかった 真野とはハロコンなどで何度か話したことはあり
親密ではないものの 普通に親交を深められるOGだと思っていたのだが..
「飯窪ちゃんと遊んじゃおっか? 決めた! じゃあ飯窪ちゃん
すっぽかされた責任取って 今日は楽しませてね! 付いて行くから!」
「はい!」
飯窪は少しホッとした 
森戸にハメられた形だが 真野を失望させたまま帰すのは 飯窪としても避けたかった
「良かったぁ 真野さんが一緒に遊んでくださる気になって」
「飯窪さんは詳しいんでしょ? 遊ぶ所に」 
テーブルに来た無糖のアイスオレンジティーを一口飲むと 真野は微笑んだ
「そんなぁ 詳しいなんて」
「アレ? 今日は私を楽しませてくれるんでしょ? デートだよ? 大丈夫なの?w」
「あっ それは多分.. 頑張りますので気に入っていただければ」
「おっ? 自信あるんだ? 凄ぉい!」 真野は冷やかすような目で飯窪を見る
「いえいえ! もう私は 知っている限りのお店を見ていただいて..」
「森戸ちゃんに話聞くより 楽しめそうじゃん 期待してるよ!」
二人は笑い合った
「ね ところで 今日は飯窪ちゃんから誘ったように ブログに書いてよ!
私もそういう風に書くから」
「え?」
「だってそうじゃないっ まさか騙されて飯窪ちゃんと会いました なんて書けないんだから」
「あっ そうですね! わかりました」
「じゃあとりあえずぅ! アリバイ作っとこうか! 写真撮って!」
「あっ はい!」 飯窪は慌ててスマホを取り出した

286よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:12:22
「予想以上に楽しかった! 飯窪ちゃんありがと」
真野と二人でセレクトショップやアンティークの店を見て回る
途中 真野のリクエストで家電も見に行った
「新しい生活の参考になったよ アレは絶対買う!」
「新しい生活?」
「ふふっ まだ内緒! ダレニモイワナイデ!」 真野が歌うように言う
嬉しそうだった
「じゃあ そろそろ夕食の時間だし どこかで食べよっか?」
「そうですね 真野さん 何がお好きですか?」
「いいの! 今日は飯窪ちゃんが楽しませてくれたから 私が御馳走する! 付いて来て!」
「ええ? そんなぁ 悪いですよー」 飯窪は遠慮したが 
真野に思い出させないよう ”ちぃちゃんの代わりだったのに” という言葉は呑み込んだ
「いいから付いて来なさい!」
「はい! 美しくて優しい先輩から たくさん御馳走になります! 
痩せの大食いなので 覚悟しておいてください!」
「え? そうなの?」
「あっ 嘘です 嘘です! 私そんなに食べれません!」
二人はまた笑い合った
海外資本のホテルで食事した
「あー 美味しかった! 本当にいいんですか? 御馳走になっちゃって?」
「先輩に任せなさーい! それより この後もうちょっと付き合える?」
「あ はいっ」 飯窪はアルコールでも飲むのかと思い 
”さすが大人の女優は違うな 勉強させてもらわなきゃ” と昂った
エレベーターで上のラウンジに行くのかと思いきや 下に降りた
別の場所かな?.. 真野の華奢な背中を見つめながら 後ろを歩く
オーラが出てる.. 一緒にハロコンやってたことが嘘みたい..
真野はフロントカウンターに行くと部屋を取った
「さっ 行くよ」
再びエレベーターに乗る
いつの間にか二人とも無言になっていた
これって もしかして? まさか?..w 飯窪は自分の突拍子もない妄想に苦笑した
「入って」 
真野がドアを開ける
フロントで真野が希望した部屋は なかなか高級な部屋だったので
飯窪は 少なくとも自分は少し部屋で休憩するくらいだと思っていた
「うわぁー」 思わず声が出る
以前譜久村と入った部屋も凄かったが それを上回る高級さだ
「今日はいろいろ楽しませてもらったけど 元々森戸ちゃんに話を聞くはずだったから
それに比べると まだ楽しみ足りないんだよねー」 真野が妖しい笑みを見せた
「え?」 飯窪はさっき自分が妄想した マンガのような展開を感じて押し黙る
まさか..
「ねー 飯窪ちゃん あなた本当に ももちのテクを知らないの? 森戸ちゃんから
聞いたことない?」
真野は振り返って飯窪に近づくと 軽く肩に触れた
「いいえ 聞いたことないです」
「ふうん じゃあ 森戸ちゃんから直接されたこととか..? 
私が聞いたところだと あの子はももちの一番の教え子みたいだから..」
真野は飯窪の白のブラウスの一番上のボタンに手を掛けた
飯窪は目を大きく見開いて驚く
「森戸ちゃんがあなたを差し出したってことは そういう関係にあるんでしょ? 違うの?」
自分より小柄なのに存在感に気圧され 飯窪はよく意味も理解せず頷いた
既に黒のブラが剥き出しになっている
「じゃあ いつも森戸ちゃんにされてることの中に ももちのテクが入ってるかもね..
確かめさせてもらうよ.. だって 楽しみ足らないんだからw」 真野は再び妖艶に笑った
気が付くと ベッドの脇に連れて行かれている
真野は飯窪の黒のタイトなミニスカートのホックを外し ストンと足元に落とすと
上下黒の下着姿の飯窪の肩を軽く押した
ベッドに腰を落とした飯窪は 信じられない状況に逃げ出そうかと思ったが
先輩の真野を騙した形になった手前 そんなことはできなかった
真野は背中に手を回し 白地に熱帯植物が描かれた 夏らしい麻素材ワンピースのボタンを外した

287よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:17:40
「えっ? 真野さん..」 白い下着姿になった真野に飯窪は戸惑う
「ねぇ? 飯窪ちゃんは モーニング卒業後どうするの?」
脱いだワンピースを離れた椅子に掛け 戻って来た真野が訊く
「卒業後?」 あり得ない状況下での質問に更に面食らい 飯窪は咄嗟に答えが出なかった
「女優でもする?」 肩に掛かった髪を手で撥ね退けた真野の仕草が艶やかだ
「まさか! 私なんてとても..」 ようやく普通に話せたが こんな時でも先輩を立てる自分が滑稽に思えた
「でも芸能界は引退しないんでしょ?」
「それは..」
「同期も女優をしてるんだし」
「いえ 私なんか..」
「そうね それがいい判断! 女優で生きることがどれだけたいへんだと思う?」
真野が飯窪の顎を撫でる
笑ってはいるが 恐ろしいくらいの狂気を孕んだ目をしていた
「きっと 凄くたいへん..」 
「ふふっ 先輩に連れてこられて 女同志二人で下着姿になっている 今の状態を
狂ってると思ってるでしょ?」
飯窪は躊躇ったが 首を横に振った
「あはは こんなものじゃないのよ? 女優でやって行くってことは!」
真野はまたベッドを離れ 籐で編まれた自分のバッグを持って来た
「有力な仕事関係の人やスポンサーはもちろん いろんな人に気を使わなきゃいけないの
だって 次の仕事が約束されてないんだから! 私の演技 ううん 私を気に入ってもらわなきゃ
次はないわけ! わかる?」
飯窪は圧倒され ただ頷く
「それだって 私より気に入った子がいれば 仕事はすぐ吹っ飛ぶ!
カワイイ仕事仲間と仲良くなったって それで心を許しちゃダメ!
潰すくらいに相手を飲み込んでしまわないと 自分が飲まれてしまう!」
真野はバッグの中から 赤い何かを取り出した
「だから私は 仲良くなった子とよくこれで遊ぶの」
真野が摘んで見せたのは この季節に相応しくない手袋だった
真っ赤な手袋 
それには黄色のカタカナで 片方に"マ” もう片方には "ノ"と書かれている
「真野手袋..? あっ すみません」 飯窪は呟いてから 呼び捨てにしたことに気付いて侘びた
「知ってるのね まぁ 少し話題になったから ハロにいれば知ってるか」
「凄く面白いと思いました 私もそういうの作りたいと思ってたんです!」
飯窪は真野のご機嫌を取ろうと必死だった
「ちょっと合掌してみて!」 真野が手袋を持ったまま 顔の前で手を合わせる
意味がわからなかったが 飯窪はすぐにマネて 手を合わせた
「いいよ そのまま!」 真野が ”マ”の手袋を 合わせた両手の上から被せる
「えっ?..」 飯窪は何これ? と思いながら 腕を軽く上下させた
「意外と優れものでしょ? 口でも使わない限り 自分で簡単に外せないんだよ」
園児が劇でワカメの踊りをするように 飯窪は手を合わせたままクネクネと動くが 手が抜けない
真野は飯窪の腕を掴むと バッグから取り出した結束バンドを回し チチチッと締めた
「あまり激しく動かしちゃダメよ 手首に傷ができるから」
飯窪は呆然と自由を奪われた両腕を見る
「暴れなければ楽しめるよ 楽にしてね」 真野は飯窪の腕を持ち上げ ベッドに押し倒した
「私ね 飯窪ちゃんみたいなスタイルに憧れてんだぁ」 ツルツルとした脇に唇を這わす
「あっ」 飯窪は恐怖を感じながらも 一日の暑さで汗をかいた脇が恥かしくて 腕を下そうとする
「背もまぁまぁあるし 肩が細くて スラっとしてる.. ズルいよね?」
「で でも 私 胸小さいし 真野さんは顔が綺麗じゃないですかっ!」
「確かに胸は小さいけど 大きくてバランスを崩すよりも全然いいじゃない?
いくらでも服でカバーできるんだから」 
黒いブラを外して 胸を確認した後 真野は猫が水を舐めるように 乳首をかわいがる
「ぁっ ぁっ」
「楽しくなって来た? 別に危ないことはしないよ 私だって将来があるもん
あっ これが既に危ないか?w」 
真野の手が下へ降りて来た
「そうそう 飯窪ちゃん.. 言い難いから はるなんって呼んでいい? 
私 はるなんみたいな体型じゃないから 違う武器を身に付けなきゃいけないわけ」
真野の指が円を描くように動き 割れ目に埋って行く 
もう充分に自然に溢れた潤滑剤が行き渡っていた

288よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:21:25
「ねぇ? 森戸ちゃんはどうやってはるなんをかわいがってくれるわけ?」
真野が指をいろんな方向へくねらす
「こう? こう?」
「ァっ ャっ!」
「ももちはね こういうことずっと研究してたらしいの その技がカントリーの子達に
伝わってるらしいんだよねー 相手を虜にしてしまうような技なんだって
森戸ちゃん何か変わったことしてない?」
「し 知らないですっ ァっ」
「ホントに?」
「は はいっ」
「困ったなぁ なんか思い出さない? 私もこういうスキルアップしてる時間が
あまり無くなるから 今のうちに知っておきたいんだけど」
「ャっ ぁぁ.. んっ」
「もうちょっと様子見ようか? もっと気持ちよくなったら思い出すかもしれないし」
真野は体を起こし 傍らの赤い手袋の片方を取る
「これ グッズに見えるけど 実は特製なのよね 滑り止め付き!」 
真野は右手にはめた ”ノ”の手袋を飯窪に見せる
掌に黄色の突起が密集して付いていた
飯窪は真野の挙動を固唾を飲んで見ている
赤い手が飯窪の股間を覆う
滑り止めのはずが 愛液でそれは軽く動いた
「ィっ!」
薄い陰毛を引っ張った
「あっ ごめんなさい 痛かった?」
「ぃやーんっ っぁ ぁっ ぁぁんっ」
飯窪は快感で 腰を右へ左へと逃がす
無数の突起が 次々と性器を刺激する
「これよりもっと凄いんだろうなぁ ももちのテク」 
真野はもう片方の手で乳首を引っ張った
「ぃやぁっ ぁっ ぁはぁんっ!」 飯窪は頭が真っ白になった
肩で息をしていると 真野がまた乳房を舐めて回して来る
「ゃっ..」
飯窪がまた快楽の声を上げ始めるまで それほど時間はかからなかった
「はーい この優れものの手袋! 他にも使い方があるんです!」
愉快そうに真野は湿って赤黒くなった手袋を見せる
滑り止めに付いた愛液が 照明を受けてテラテラと光った
「この指に付いたイボ! これが効くんですね! 
ちょっと! 私 テレビショッピングの仕事なんて考えたこともないのに上手いんじゃない?」
真野は指を2本 割れ目の中に埋めて行った
「ぁぁぁぁっ!」
飯窪の腰が浮く
腕の自由が利かない状態で 体を捩り 嬌声を上げる
気持ち良さに目の端から涙が出た
突然怒涛のような刺激が去った
ようやく息を整えようと 飯窪が力の入っていた肩を緩める
「何か思い出した?」 真野が囁いた
目を開けると 真野が威力を確認するように ウットリと赤い手袋を見ている
「森戸ちゃんのやり方で思い出したことはない?」
飯窪は何か言わなければと 必死に記憶を辿る
「手袋だけじゃ寂しいね ペンライトでも出そうか?」
「いいです! いいです! 出さないでください!」 
「あれ? やることわかっちゃった? もしかして.. 飯窪さん まだ?」
真野が悪い笑顔を見せた
飯窪は恐怖で何度も頷く
「そうなの? それじゃあ かわいい後輩だし ペンライトは仕舞っておこうか?
本当に出さなくていい? 盛り上がらないかもよ?」
飯窪は再び何度も小刻みに頷き 出さなくていいです と繰り返した
「思い出しました! ちぃちゃんは 小指をよく使います!」 ハっとした顔になって飯窪が早口で言う
「どんな風に?」 真野が興味津々で身を乗り出した

289よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:28:33
真野は飯窪の話を元に 小指をいろんな角度で いろんな指と組み合わせて試してみた
その度に飯窪は乱れ よがり声を上げたが いずれも真野手袋の威力には届かなかった
「ねぇ なんかまだ思い出してないことあるんじゃない?」
「な ないです.. もう許してくださいっ 手袋が一番です..」
「おかしいなぁ 買い被り過ぎたのかなぁ」
真野はまだ小指を見つめて 使い方を考えていたが 室内の時計に目をやると
飯窪から離れ バッグを開いた
「今日はこれで終りにしよ? また何か思い出したら連絡してね あと森戸ちゃんには
連絡寄越すように言っといて」 
真野は爪切りで 飯窪の腕の結束バンドを切ってやる
「ごめんね 痛くなかった?」
飯窪は 涙を流した後の赤い目で 鼻をすすりながら ウンウンと頷いた
とにかくすぐに解放されたい その思いしかなかった
「今日は楽しかったわ ありがとはるなん」
着替えの終わった飯窪を部屋の入り口で見送ると 真野はドアを閉めた
飯窪は駆けるように通路を戻り エレベーターのスイッチを押したが
なかなか来ないことに痺れを切らし 非常階段を使って下に降りる
”話したい” Lineを森戸に送ると タクシーを捕まえ帰路に就いた
座席に体を埋める
心も体も疲れ切っていた

「チェルちゃんに叱られる〜〜っ!!」 羽賀が楽しそうに叫ぶ
「ねぇねぇ 横やん 今日も雨が降って ムシムシしてるよねー」
エクボを作った野中が嬉しそうに 横山を掴まえる
「そうですねぇ」 
「It's a rainy day. So muggy! ところでこの中で一番 ムシムシと暑苦しい人はだ〜れ?」
「え? 暑苦しい? 誰だろ〜?」
横山は周りを見渡した
12期13期がレッスン着で集まっている ダンスレッスン中の休憩時間だった
「かえでー!」 横山が加賀を指差した
「私? 私 暑苦しくなんかないじゃん!」 加賀が横山を睨む
「えー? だって 私がこういう格好でいると よく後ろから抱き付いてくるじゃん」
横山が突き出ているTシャツの胸の部分を引っ張った
「問題発言〜w カエディーエロいぃ!」 羽賀が喜ぶ
「あー よくやってるの見るぅ」 牧野も笑った
「そんなことないって! やってないから!」
「嘘! 今日もここに来た時 やったじゃん!」 横山が口を尖らす
「え? あれは.. あれはぁ 13期同志 今日も仲良くやろうねって言う..」
「やってるじゃん」
「何何? なんで カエディーは横やんを背後から抱き締めんの?」 
興味津々に羽賀が訊いた
「いや 別に.. あのー」
「カエディー 私がいるのに 横やんがいいの?」 牧野が悲しい顔をする
「なんでそうなるの!」 加賀が笑う牧野を小突いた
「ね? なんで?」 羽賀がしつこく迫る 野中が横でニヤニヤと見ている
「ちっちゃいから ほらっ なんかこう 腕を置き易いと言うかぁ..」
「腕が置き易いw」 野中が笑う
「嘘! 私の体に触りたいくせに!」 
「横山の体に触ったって 別に何もないし!」
「何もない? かえでーよりあるじゃん! ほらっ!」
横山が両手で胸を下から持ち上げて見せる
「べっ 別に.. 羨ましくなんかないもん」 加賀は視線を逸らした
「あー カエディー 横やんの胸 狙ってたんだぁ」 羽賀がまた嬉しそうに言った
「違いますって!」
「はいはい それじゃあ その横やんの魅力的な胸に夢中なカエディーに聞きます
胸を別の言葉で言うと?」 野中も自分の胸を両脇から寄せて強調した
「胸?.. ぉ ぉっぱぃ?」 恥かしそうに加賀が言う
「そう そのおっぱい! じゃあ おっぱいの ”おっ” ってなぁに?」 野中が上目遣いで訊いた
「おっ? おっ?.. パイってパイだし おっ?」 自分の胸を見下ろしながら 加賀は両手で何度も空を掴む
「ボーッと生きてんじゃねぇよ!!」 野中は激高して たたらを踏んだ

290よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:34:04
森戸は飯窪との約束で 早い時間に事務所へ出て来た
昨夜 話がしたいと言われたので 明日のレッスン前に ということになったのだ
十中八九 真野と会わせたことについての文句だと思った
控え室の扉を開ける
「おはようございます」
「おはよう」
既に飯窪がいた
挨拶はいつも通りだったが 案の定目付きが険しい
「ちぃちゃん 知ってたんでしょ!」
「何が?」
「真野さんに何されるか?」
「何されたの?」
「..怖かった」
飯窪は思い出して僅かに出た涙を拭った
「凄い怖かったんだよ?」 小さな声で繰り返す
「ありもしない ももち先輩から教わった秘技を教えろって言われた?」
「..ないの?」 飯窪が目を大きくする
「そんなマンガみたいな話.. 真野さんにもそう言ったんだけど 信じてくれなくて」
「じゃあやっぱり 私が問い詰められることわかってて代わりに..」
「ごめんね そこは大人の人の方がかわせるかな? と思ったの」
森戸は座った飯窪の背後から首に腕を回す
「ヒドイ.. ちぃがそんな人だと思わなかった..」
「だって しょうがないじゃない しつこいんだもん」
頬に唇を這わせながら 森戸が囁く
「まだ諦めてなさそうだったよ 連絡寄越せって言ってた..」
「知らないよ」
「もう この件には私関わらないからね!」
「それでいいんじゃない?」
「それでいいって.. また連絡があったらどうするの?」
「出なければいい.. うっかり出てしまったら忙しいから後でって切ればいい..」
「そんなことして大丈夫?」 飯窪はOGに対して強気な森戸に驚いた
「真野さんの結婚の噂知ってる?」
「うん この前なんかで出てたね」
「近いうちに本当になるから」
「なんでそんなこと知ってんの!?」
「ウチの情報網は凄いの!」
「ウチの?.. ウチって? カントリー?..」
森戸は返事をしなかったが フッと微笑んだ
「有名サッカー選手と結婚してしまえば 今までより忙しいし 世間体もあるからね
逆に 私がされたこと言っちゃってもいいんですか? って言えば 逃げてくよ」
飯窪は森戸の冷徹な言葉に カントリー時代から私がラブコールしていた
ちぃちゃんはいったいどこに行ってしまったんだろう? と思った
「向こうの真意と出方を知りたかったからね 飯窪さん ありがと」
森戸は飯窪の唇を奪った
「んっ..」
しばらくは釈然とせずに耐えたが 欲望には勝てず飯窪も舌を伸ばして絡めた
ひとしきりキスを楽しむと 森戸はフイと離れ 荷物を置いた席に腰を下す
飯窪は物足りなかったが 今自分から求めるのは 余りにも隷属的過ぎると思い 
席を立たなかった
バッグを開け 今日の準備を進めながら 森戸は考えていた
早くはーちんの代わりが必要ね.. 飯窪さんだけじゃ心許ない..

「ねぇ あかねちん! あかねちんはルパパト大好きなんだよね?」 
野中が含みのある顔で訊く
「うん 欠かさず見てる」 羽賀は警戒して強張った笑顔を見せた
「工藤さんが出てるから 録画して何度も何度も見ているあかねちんに質問です!
ルパンレンジャー パトレンジャーのレンジャーってなぁに?」 野中が上目遣いで羽賀を見る
「レンジャー? えっ レンジャー? キョウリュウジャー トッキュウジャーは違うし
えっ 待って待って! レンジャーって? レンジ ジャー 電子レンジ 炊飯ジャー..」
「ボーっと生きてんじゃねぇよ!!」 野中は激高して たたらを踏んだ

291よーろぴあん!:2018/10/30(火) 00:39:45
今年は記念イヤーということもあってか 夏のテレビ出演が多い
横山は事前打ち合わせとレッスンで事務所に来ていた
レッスン着に着替えるためロッカー室に入る 
最近横山は森戸と並んで着替えることが多い
いつも使うところはみんな大体決まっているが ロッカーの数が多いので
ときどき場所を変えるメンバーもいる
森戸は以前 尾形と隣同士でいることが多かった
尾形がいなくなってから 森戸がモーニングに入った当初の形に戻った
バッグを開けてレッスン着を取り出す
「あれ?」 森戸が横山の方を見て声を上げた
「横やん カエディーのTシャツ持ってんの?」
「え? カエデー?」
「今 赤いTシャツがチラっと見えたよ?」
「あー? 違う違う! カエデーのTシャツじゃないですよ!」
バッグの中から赤Tを取り出す
「レッズTシャツなんです!」
「あっ サッカーの!」
「うん 今日 グランパスと試合なんですよ もちろん試合は観に行けないけど
気分だけ応援するつもりで 帰りに着ようかなぁ と思って」
「へー 好きなんだね」
「元々応援してたんですけど 最近は忙しくて遠ざかっていたのが
ワールドカップ見てたら また復活して来てw」
「あるあるー」
「森戸さんは サッカー見ないんですか?」
「んー たま〜に」
「私は地元のチームがレッドダイヤモンズだけど 森戸さんだと..」
「栃木SC」
「栃木SC! J2でしたっけ?」
「みたいね 去年まではJ3落ちしてたらしいけど」
「今年はどうですか?」
「J3落ちはないと思うけど いまひとつ」
「けっこう詳しいじゃないですかぁ」
「家に帰るとニュースやってるもんw 監督は横山さんなんだよ」
「え? じゃあ勝ってもらわないとw」
「でも ビックリしたぁ 横やん 赤いTシャツ持ってて 
そんなにカエディーのこと愛してんのかなぁ って思っちゃった」
「全然 全然! 冗談やめてください! あんなアニメヲタク!」
「あ? 何か言った?」 反対側の加賀が文句を言う
「なんでもないよ!」 横山はこっち見ないで! とでも言うように 振り返った加賀の肩を押した
口を少し尖らせた加賀は首を軽く左右に振りながら バッグに視線を戻す
「仲いいね」
「そんなことないですよぉ でも 今こういう赤いTシャツとか メンバーカラーのTシャツって
ファンの人は着てるけど 公式だとないんじゃないですか?」
「あっ そっかぁ あれはみんな自分で用意したものなんだぁ」
「はい カエデーのは加賀温泉で作ってるけど」
「私のTシャツはすぐ作れそう」
「白だからw でも私のは 研修生Tシャツみたいw」
「イエローのTシャツじゃなくて ゴールドの方を強調したTシャツにしないとダメかもね?」
「金ピカTシャツw それもヤダっw」
「キンキラ光って ”横山”! って書いてあるのw」
「やだぁっー!」
二人は爆笑した
「でも 白地に ”ちぃ” って書いてあったらどうします?」
「えー それはイヤかもぉ」
「ちぃちぃちぃちぃ っていっぱい書いてあったりしてw」
「うわっ それイヤっw」
加賀が振り返った
「森戸さんのは 胸に ”もりっと” ってひらがなで」 
「はいはい..」
「ヲタクは黙ってて」 横山はまた加賀を前に向かせた

292よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:01:36
ダンスレッスンが始まった
USAの振り付けはほぼサビの部分だけなので 覚えることは少ないが
片脚立ちのイイネダンスが思ったよりもキツイ
横山は前の鏡を見ながら もう少し脚を高く上げたいと思ったが
体が重く 軸足がふらついた
頭も少し痛い..
「あっ!」 軸足を軽く捻り バランスを崩す
「大丈夫?」 加賀が後ろに回り 肩を掴んで支えてくれた
「かえでー ありがと」 
「先生! 横山が調子悪そうです!」
「かえでー 言わなくていいよぉ」
「横山 休んでて!」 他のメンバーを見ながら 先生が声を掛ける
「大丈夫です!」 横山は加賀の腕を払うと 音楽を聞いて踊るタイミングを計る
「横山 休んで! 無理して本当に体壊したら みんなに迷惑かけるよ! 
加賀 横山をトレーナーのところへ連れてって!」
「はい!」
横山は唇を噛んで下を向いた
「さっ 行こ?」 加賀が再び肩に腕を回す
レッスン室を出ると 少し蒸し暑い
Tシャツを濡らす 冷房に当たった冷たい汗が 急激にベットリと纏わり付く感じがして来る
気持ち悪さで悪寒がした
「顔色悪いよ」 加賀が心配そうに 横山の顔を覗き込む
「ちょっと寝不足かも..」
加賀は横山の寝不足の理由を想像し ギュッと抱き締めたくなった
「かえでー さっきはゴメンね..」
「何が?」
「ヲタクとか言ってゴメン」
「いいよ別に.. 本当のことだし」
「控え室でいいよ たぶん少し寝れば大丈夫」
「ホントに? 診てもらわなくていいの?」
「大丈夫」
加賀はそれ以上横山には言えず 腰に腕を回して控え室に連れて行った
リラックスできそうなソファに横山を座らせる
「かえでー 変なこと言っていい?」 
「何?」
「眠ってしまうまで 傍にいてくれる?」
「..いいよ」 
加賀は樹脂製の椅子の背を引っ張って 横山の隣に腰を下した
「ありがと」 背もたれに体を預けた横山が囁く
目を瞑ると 静かに深く呼吸を始める
それ程時間が経たない内に寝息を立て始めた横山を見て 加賀は少し安心した
少しの間 横山の寝顔を見つめた後 レッスン室に戻る
「横山 大丈夫?」
「たぶん寝不足だって言ってました」 先生の問いに 加賀は本人の言葉を返した 
「そう わかった ありがと」  
「カエディー 男前」 森戸が加賀の背後で呟く
「いや別に..」 加賀は森戸を見て照れ笑いする
「いいなぁ 頼れる同期がいて」
「森戸さんもほぼほぼ同期じゃないですか」
「ほんと? 嬉しい! じゃあ何かあったら カエディー頼るね!」
「いいですよ」
尾形の卒業サプライズに利用されたことを覚えてないのかしら?
森戸は 加賀の自分に対する態度に 変化があるはずと思っていたが
予想に反して一向に変わらず 違和感を覚えていた
あの時のことを抗議して来る加賀に対して 仕掛けるつもりだったプランも宙ぶらり状態で
方針転換せざるを得なかった 
牧野の催眠術で尾形との交わりを忘れさせられた加賀は 屈託のない笑みを見せる
そんな少年のような加賀と森戸のやり取りを 少し離れた位置から見つめる牧野..
余裕の笑みを浮かべる牧野の視線に 森戸はまだ気付いていなかった
「かえでぃーはまりあのもの」 牧野が人知れず そっと呟いた

293よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:08:05
「横やん 体大丈夫?」
「はい 大丈夫です たぶん寝不足に少し熱中症が加わったような感じになって..」
「ねーぶーそくは ねーるーしーかーない」 森戸がチキブンのフリをした
「あれ ホントですねw! 昨日は家に帰って お風呂だけ入ってすぐ寝たんですよ
そしたら今日は全然調子良くって」
今日も昨日に引き続きレッスン日だ
テレビ出演が続くので いつもより更に短期で 集中的にフリを体に叩き込む形になる
控え室に着いたばかりの横山は 昨日と同じく森戸の隣に腰を下した
加賀にもお礼を言おうと思ったが まだ来ていない
「今日も暑いね」
「ホント! 日焼け止め塗ってるから 汗かくとベタベタになっちゃって..」
「ねー 私 横やんよりも電車にいる時間が長いじゃん? 冷房は入ってるけど
ドアが開くたんびにムァ〜って来るし どうしても汗が出るからUVパウダーにしてるよ」
「えっ それいいですか?」
「うん クリームとかジェルよりはいいかなぁ?」
「へー どんなやつ?」
「これ! 一応SPFは50+だし PAも4だよ?」
「じゃあ私のと一緒だぁ」
「ちょっと付けてみれば? ところでSPFとかPAって何? 
いっつも調べるの忘れちゃって 高ければいいっ くらいにしか思ってないけど」
「あっ ホントだぁ なんかベタつかない感じ SPFとPAって 紫外線B波とA波を
それぞれ防ぐみたいですよ B波は短時間で A波は長時間で日焼けの影響が出るみたいな..」
「へー さすが横やん! ねー またレッスンで汗かくし 今のうちに一回ベタつき取りに
トイレ行かない?」
「あー そうですね! 行きます!」
二人はタオルを持ってトイレに入った
タオルを水に浸し 腕や首の周りを拭き取る
「あー気持ちいいっ! ねー 昨日のカエディーかっこよかったね!」 森戸が横山に微笑む
「えっ?」
「だって横やんの肩抱いて ボクが面倒見ます! って感じだったじゃん」
「ああゆう時は なんか頼もしいですね」 横山が恥かしそうに下を向く
「いいなぁ 仲いい同期がいて」
「それほどでもないですよ ヲタクだし」
「ねっ? そんなに仲良かったら キスぐらいした?」
「えっ?」 横山は驚いて森戸の顔を見た
ニヤニヤと笑った森戸が ジーッと横山の反応を見ている
横山の頭の中に 加賀温泉での一夜が過ぎった
真っ赤になって下を向く
「あれ? キスだけじゃないのかな?」 森戸が近寄り 横山の首に腕を回して耳元で囁く
ビクっと体を強張らせ 横山は体を離そうとしたが 森戸の唇が首筋を這った
「ぁっ..」 ゾクゾクとした感覚が背筋を走り 横山は思わず声を漏らす
「横やん かわいくて好き..」 そう囁くと 森戸は唇を重ねて来た
驚きに目を見開いたまま横山は 舌を絡められ イヤラシイ気分になって行く
唾液を交わす音がトイレに小さく響く長いキスに いつしか横山は目を閉じて応えていた
森戸の手が薄手の紺のシャツの上から 胸を撫でる
「写真集で見た通り やっぱボリュームあるw」 
「ぃやっ..」
固くなって来た乳首を中心に掌で円を描くように左手で愛撫しながら
森戸は鎖骨の辺りに唇を這わす
横山は洗面台の縁に尻を押し付けて 半分腰を掛けるような格好になっていた
「くぁわぃぃ..」 舌で首筋を舐めながら 森戸が囁く
右手の指がプリント柄のミニスカートの上から 股間を触る
布地を通して熱気が伝わり 森戸はまたニヤリとした
「今日は早く来て良かった 楽しむ時間がまだあるよ」
耳元で囁き 息を拭き掛けると 森戸は潤んだ目になった横山の腕を引っ張って個室に入った
狭い個室に横山を押し付けると シャツのボタンを外し Tシャツとブラを押し上げ
形の良いお椀形の乳房を舐め 乳首をチュッチュッとしゃぶる
股間の敏感な部分をソフトタッチで何度も攻められ 横山は既に抵抗できなくなっていた
「ゃっ.. ぁっ...」 
かわいい森戸のイヤラシイ変貌に 横山は異常な高まりを覚えた

294よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:12:49
「カエディーのアレ 気持ち良かった?」
森戸が妖しい目で見つめる
「思い出して アレで思いっきり突かれて どうだったの?」
「ゃっ...」
横山は森戸が何故そんなことを知っているのか疑問に思ったが
アレが自分に来る前に飯窪や森戸に付いていたことを思い出した
「..森戸さんもアレでやられたこと」
「ん? あるよ.. 飯窪さんに付いてた時..
何度も何度もアレで突かれたの.. 気持ちよくって..」
森戸がまた唇を重ねて来た
長いキスが始まる
「んんっ.. んっ..」
ようやく離れると 紅潮した顔で睫毛を振るわせて 再び横山を見つめる
「思い出したら キスしたくなっちゃった
ねぇ 聞きたいな カエディーに突っ込まれてどうだったの?」
「..ぇー? か 体が自然に動いて.. 気持ちよくって.. 頭が真っ白に..」
「あっちぃー! あっつぅ!」 トイレに誰かやって来た
「うわぁ 汗びたびたぁ〜」
かえでー? 横山は声の主が加賀だとわかり 焦った
水を出す音が聞こえる
森戸の顔を見ると 慌てているようには見えず ニヤリと笑って見せた
声を出さずに口を動かして 加賀がそこにいることを必死に森戸へ伝えようとする
森戸は自分のTシャツをたくし上げ 胸を出す
何をしてるのとかと呆然と見ていると 真っ白なブラも上にずらして
乳房の白さで よりピンクに見える乳首を曝け出した
「あーー!」 個室の扉の向こうで加賀が 汗を拭き取っているのか 声を漏らす
森戸が両手で横山の肩を軽く掴み 体を寄せた
乳首と乳首が触れ合う
お互いの乳首が固くなり 森戸がくっ付けようとする度に 弾力で反発し合って擦れる
「ぁ..」 横山は恥かしさと快感に小さく声が出そうになり 慌てて口を押えた
森戸は尚も 乳房を擦り合わせ 右手の指を自分と横山の股間を行ったり来たりさせる
横山は口を押えてるだけでは間に合わず ひとさし指を噛んで 声を漏らさないようにした
一瞬目を開けると 森戸も唇を噛んで 快感が押し寄せるのを外に出さないように
しているのがわかった
「さっぱりしたぁ」 足音が遠ざかり 人の気配が消えて行く
二人は固まって 時が経つのを待った
長い..
実際は一分も経っていなかったかもしれないが それは十分くらいに感じた
加賀がいなくなった そう確信した瞬間 森戸の指がフィニッシュのために動き始める
「あっ! イっ!...」 噛んでいた指が外れ 横山が絶頂にわななく
すぐさま自分の股間を指で探った森戸も ギュッと目を瞑り 頭を仰け反らせてひくついた
それぞれ余韻に浸った後 森戸が横山を抱き締める
裸の胸を通して 温かさと鼓動が伝わって来た
荒い呼吸を抑えようとしていたが お互いの胸が膨らみ萎むサイクルは まだ速いままだった
「んふふっ..」 森戸が笑い声を漏らす
横山は とんでもないことをした と思いながらも スッキリした心持ちで
口の端が緩むのを感じていた
「ドキドキした.. けど すっごぃ気持ち良かった..」 森戸が囁く
横山は思わず頷いた 森戸にはわからなかっただろうが すぐに恥かしくなり目を瞑った
森戸の温もりと呼吸をする僅かな動きが いとおしくて 横山も背中をギュッと抱き締める
何かが通じ合えた気がした
「ふふっ..」 横山の口からも笑いが漏れる
森戸は横山の肩に両手を置いて 体を離すと横山の目を見つめた
「ふふふっ」
「ははっ」
二人して微笑み合う
チュッと軽く 森戸がキスをする
「ふふふふっ」
「あははっ」
二人ともリラックスして 気恥ずかしいような 照れ隠しのような 笑いが止まらなかった

295よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:16:33
なんか二人の視線が気になる..
加賀は振り返ってみた
森戸と横山が肩を寄せ合って キャッキャッ言っている
テレビ収録の衣装でスタンバイ中だったが 二人が加賀の腰の辺りを指さした気がして
加賀は気もそぞろだった
「どうしたの かえでぃー?」 牧野が隣に立つ
「なんでもない」
「ほんとにぃ? ぼっきしてない?」
牧野の口から出た言葉が 逆に加賀の下半身を僅かに反応させる
「やめてよ そういうこと言わないで」
コンサートやテレビ収録があっても ここのところ数回は殆どアレが反応しないまでに
コントロールできていた
今日の衣装はミニスカートがふんわりしているので 多少のことでは問題ないが
今まで通り 事前に精神統一を行って臨んでいる
「ふ〜ん つまんないな」 牧野が含み笑いをして離れて行った
振り返って再び森戸たちを見る
横山の耳元に森戸が何か囁いていた
「やだーっ!」 横山が笑って 森戸を叩くフリをする
森戸は右手で何かを掴むように筒状にすると 軽く上下に動かした
「やめてっ 森戸さん!」 横山がまた爆笑した
加賀はなんだかわからないが 森戸と横山に不快感を覚えると同時に
ムラっと欲望が湧き上がりそうな予感がして 目を逸らした

体を重ねて心を通わせるとでも言うように
あれ以来 横山は森戸の傍によく来るようになった
隙を見て イケナイことももう一度している
横山は 加賀と交わったことを言われながら 快楽に浸ると
更に欲情するらしく 森戸はほくそ笑んだ
テレビ収録のスタンバイ中だ
横山と並んで立っていると 少し離れた所に 長い四肢を持て余すように佇んでいる
加賀を見つけた
「横やん カエディー 今ついてんのかな?」 囁き声で言う
「ちょっとぉw 何言ってんですかぁw」
「だって気になるじゃん? カエディーのおっきぃんでしょ?」
「えー? 他の人の見たことないから わかんないっ 
って 何を言わせるんですか!」
「自分から言っといてw エロいんだから!」
「エロくなんかないですよ!」
「ウソ! カエディーのあそこばっか見てんでしょ?」
「やめてっ! そんなことないから」
「あっ まりあちゃん ほら まりあちゃんと話してるよ?」
「別に.. 別に いいじゃないですか」
「カエディー 興奮しちゃうんじゃない?」
「その程度で興奮なんかしないですよ」
「わかんないよ? スカートの中 こーんなのになってたりして?」
「前まで全然わかんなかったけど 森戸さんってほーんとエッチ!」
「こーんなの突っ込まれた 誰かさんの方がエロいと思うけど」
「やだぁ..」 
横山がモジモジとした
「後でする?」 森戸がまた耳に息を拭きかけながら囁く
間を置いて 恥かしそうに横山が小さく頷いた

牧野は加賀を見てはしゃいでいる森戸と横山を眺めている
「なかなかのやり手ね もうはーちんの代わり見つけちゃった」 そっと呟いた
「まりあ あの子たちどうなの?」
気が付くと隣に譜久村が立っている
「さぁ? 仲良さそうですね」
「カエディーのOCNに影響しない?」
「大丈夫じゃないですか? ちょっかい出すんなら まりあが受けて立つし」
「そ.. それなら大丈夫ね」 譜久村は離れて行った

296よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:22:32
「あれ? ちん どしたの?」
レッスンが終り 各々が着替えて帰る中 着替え終わった羽賀が
ロッカールームのドアの傍で 壁にもたれてそわそわしていた
「佐藤さん..」
「何?」
声を掛けられビクッと視線を落とした羽賀が 意を決したように顔を上げた
「ちょっと相談に乗ってくれませんか?」
「えー? まさ 帰らなきゃいけないからぁ じゃね バーイ!」
「あっ..」
「ギャハハハ ウソ ウソ! なんだよ ちん! 言ってみ?」
「ありがとうございます!」
「あっ どれぐらいかかる?」
「..ちょっと わかんないです..」
「ん? 長いの? まっ いいっか 自分で帰るって電話するから待って」
「すみません」
「お疲れー!」 羽賀と電話をする佐藤を 横目で不思議そうに見ながら 石田が帰って行った
「いいよ どうする?」 スマホをバッグに戻し 佐藤が訊く
「ここじゃ まだ誰かいるから とりあえず誰もいないところで..」
佐藤が頷くと 羽賀は少し早足で先を歩き始めた 
「何? 相談って? 仕事?」
「いえ..」
「まさか恋愛! あーっ ダメダメダメダメっ! まさ そーいうのダメだからっ!」
「ちょっと違う..」
「うん? じゃ 何よ?」
羽賀は人があまり来なさそうな通路に入ると 小さな会議室のような部屋のドアを開け 中を窺う
「佐藤さん ここで」 佐藤を招き入れると ドアノブのボタンを押して鍵を掛けた
「電気」 佐藤が照明のスイッチを探す
「そのままで」 
「なぁに?」 佐藤は怪訝な顔をした
「佐藤さん やらせて!」
「はあ?」
羽賀は佐藤に抱き付いた 
「ちょっ ちょっ ちん 何? 何なの!?」
佐藤がバッグを床に落として抵抗する
「自分でもわかんないけど なんかめちゃくちゃしたいんです!」
羽賀は自分を止められなかった
牧野の部屋に呼ばれ 関係を持って以来 性的なことを強く意識するようになった
しかしそれは何故か異性ではなく 同性に向けられる
まだ異性との関係を知らないからかもしれないと思ったが 
実際のところは羽賀にもわからず また 試してみる気にもなれなかった
牧野とはあの後も一度関係を持ったが 研修生時代の上下関係をあまり意識しなくなるまで
時間が掛かった分 再び主従のような関係性になるのは避けたいと思った
同期とはライバルでいたい
そんな理由で牧野に頼るのは止めた羽賀だったが 月の周期によるものか
昨日辺りから 無性に誰かの温もりが欲しいと思い始めた
どうせなら自分にない才能を持つ人と愛し合ってみたい
佐藤に目を付けたのは そんな理由からだ
佐藤なら きっと自分を受け入れてくれる 何故か根拠のない思い込みもあった
首筋に唾液の跡を残しながら唇を這わす
「ひゃぁっ くすぐったい! ちん やめっ」
うるさい唇を塞いだ
積極的に舌を伸ばす ここまで来たら後戻りはできない 佐藤を味わい尽くすまでだ
「ん.. んんっ..」 佐藤も舌を絡めて来た
少し意外に感じる でも凄く嬉しかった
「エロいじゃん」
唇を離すと 佐藤が拗ねたように言った
佐藤の白いプリントTシャツを上にはだけ ブラのカップをずらす
砲弾型の乳房が露わになった 羽賀は薄い桃色の乳首にむしゃぶりつく
「ぁっ.. 何 ビート刻んでだよぉ」 
佐藤は羽賀の頭を抱え チュッチュッと吸われる乳首の快感に身を捩った

297よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:27:04
「待って! 待って待って待って!」 佐藤が羽賀の両肩を押して体を離す
唇を舐める羽賀が佐藤を見上げた
長い睫毛の向こうに見える瞳は 既に少女のものではなく 艶やかなエロスを纏っている
「なんか腹立って来た」 佐藤が口を尖らせる
「え?」
「なんで ねちんが先にやるんだよ!」
「あっ..」
佐藤は羽賀の黒のカットソーを捲り上げる
真っ白な肌と薄いオレンジのブラジャーが露わになった
「ほらぁ! デカいの隠してんじゃないよ! やっわらかぁー!」
感嘆の声を上げながら 佐藤がブラごと胸を鷲掴む
すぐにカップがズレた 赤味がかった少し大きめの乳輪と乳首が飛び出すと
佐藤は親指と人差し指で両方の突起を摘んで引っ張る
「ぃたっ!」
「バインバインバイン!!」 
掌に乗っけるように下乳を包むと 佐藤は水風船を叩くように手を動かした
「ぎゃはっ! すっげーな ぉい! おっぱい おっぱい!」
みるみる内に羽賀の乳首は立ち上がり ツンと上を向いた
「まさ この感触好き..」
佐藤はウットリした顔で乳首に何度も頬擦りする
時々舌を出して舐めたりしながら 羽賀のツルツルした肌触りを楽しんだ
「ねー? ちん.. やりたかったんじゃないの?」
「ぁっ.. ぃぇ.. 佐藤さんがしたいんなら..」
「わっ ぬるぬる.. ほらぁ ヌルヌル..」
佐藤は羽賀のショーツの中に入れた右手を顔の前に持って来ると 
不思議なものを見るように 指に付いた粘液を眺めた
「えっろっ..」 
羽賀を見てからかうように言うと 右手を自分のショートパンツの隙間に入れて行く
「んっ..」 目を瞑って顎を上げると 股間を触りながら感じ入った
「ちんのとまさのが いっしょになって ぬるんぬるん..」
羽賀は居ても経ってもいられなくなり ショートパンツのホックとファスナーを外すと
佐藤の手を押しのけて 自分の指で秘所を攻める
「んっ.. ぃぃっ..」
ピチャピチャと液体をかき混ぜる音がした
「ねちんも..」 佐藤は羽賀の剥き出しの太ももを撫で 
デニムのホットパンツの隙間に指を潜らす
「そだ! 二人でいっしょに気持ちよくなろ?」
佐藤が声を上げた
「脱いで!」
「え?」
「下 全部!」
「えー?」
「何 今更 恥かしがってんだょお ほらぁ!」
佐藤は自分のショーツを下げ 股間を手で隠す
「やっぱ上も脱いで!」
手で押えていないとホットパンツがちょうど隠れるくらいに下がってくるカットソーを
羽賀は渋々脱ぐと 肩紐でぶら下がっていたブラも外す
顔を赤くしながら 羽賀は腕を組んで胸を隠した
「下ぁ!」 佐藤がホットパンツを指さす
「えーっ」 
「やりたいって言ったの ちんじゃん!」
羽賀は目を伏せて 言われた通り ホットパンツとショーツから脚を抜いた
「そしたらぁ こことここ くっつければ..」
佐藤は羽賀を壁に寄り掛からせると 尻に手を回し 下からあそこを突付いて腰を浮かさせる
「ゃんっ!」
「あれっ.. 難しいなぁ..」 自分の股間を突き出すと 羽賀のそれと接触させようとしたが
いまいち密着しない
断続的に走る快感に体をびくつかせながら 下半身を更に押し付けた
「ぁっ..」 羽賀が快楽の疼きを漏らす
「ちん 毛剃って! ハゲてたら もっと気持ちいいかも」 佐藤が呟いた

298ジュペン・シャーウィック:2018/10/30(火) 21:32:02
来客を告げるチャイムが鳴る
安美はソファから立ち上がると小走りで玄関へ向かった
あまり慌てていたように見えなくするため ゆっくりと鍵を回し ドアを開ける
「元気にしとった?」
「なまら元気べや 入って入って!」
「いやー たまに内地に来ると 汽車の乗り換えたいぎで ゆるくないわ」
「疲れたっしょ?」
リビングに入ると父親は手荷物を床に置く 歳はまだ40前後 
痩身でスポーツマンに見えた
「なんもなんも ところで電話で言った通り 久しぶりにちょべっとあの話がしたくて」
安美の口が閉じられ 表情が引き締まる
「したっけ こっちの部屋で..」 安美はベッドルームに父親を案内した
「ほぉ 準備はしてたんだ?」
ベッドの横のソファが入るくらいのスペースには 場違いな畳が一畳だけ置いてあり
隣の壁には掛け軸が垂れ下がっている
「達筆だね」
「先輩のアンジュルムの竹内さんに頼んで書いてもらった」
軸には毛筆で一文字 「尻」 とある
「したっけ ちょっこしやっちゃうか!」 
「はい」
父と娘は軸の前の畳に 並んで正座した
うやうやしく手を付いて 二度礼をすると 無言のまま手を合わせて 更に一礼する
両手を腿の外側に付いて向きを変えると 二人は背筋を伸ばして向き合った
「父上..」
「安美 先に一つ言っておく これからケツ道の話の時は ”ケツ上” と言いなさい
父上では 乳が上のようでいかん」
「ケツ上.. わかりました では改めて」
安美は一度力を抜き 再び背筋を伸ばして座り直す
「ケツ道とは ちょすことと見つけたり」 甲高い声で朗朗と唱えた
「そもさん!」
「せっぱ! ちょすことでケツを愛でるのであります」
安美は強い眼差しで父の目を見つめる
「して安美 日々の精進に励んでいるか?」
「はい!」
「内地に来て出会った導師とは 連絡を取っているか?」
「はい 須藤導師とは時々電話で連絡を取っています」
「よし それではケツ道を進むに当たっての心得を述べよ」
「はい!」 安美は一旦腰を浮かすと 再び掛け軸に向き直る
「疾きこと風の如く 徐かなること林の如く 浸掠すること火の如く 動かざること山の如し」
「うむ よろしい 世に言う ケツ道風林火山もちゃんと覚えているな」
安美は父の満足に 自分も満足して軽く頷いた
「では もう一度礼をして 堅い話は終りにしよう」
父も掛け軸に向き直ると 再び手を付き 頭を下げて礼をする
一連の作法が終わると 父娘は相好を崩した
リラックスして 胡座と両足を横に流した女座りにそれぞれなる
「したっけ 最近の収穫はどうだべさ?」
「つばきのみんなにはいつも通り でも最近きそちゃんのガードが堅くなって」
「そったらどうすっぺ?」
「大丈夫! フェイントかませばイケるから!」
「本当かー?w」
「こうやって ききちゃんのをちょすと見せかけて きそちゃん! って」
「おー いっぱしにスキル上げてんでないかい?」
「もうすぐハロコンだから楽しみ! いっぱいちょすよ!」
「安美も言うようになったべさ 谷本流ケツ道7代目家元を継ぐ日も近いな」
「やめてって まだ継ぐかどうかわかんないし」
「期待してっぺー ところでまだNO1は変わんないかい?」
「うん 山木梨沙ちゃんのままだけど 最近他にいい人がいたぁ」
「めんこい?」
「うん ちぃちゃんって言うの! 形はそれ程でもないけど柔らかさが.. たまんないっしょ!」
安美は前歯を剥き出しにして笑った

299よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:36:30
「おやつだよー」 安美の言葉につばきメンが集まって来る
リハーサル前の軽食の時間だ
いつの間にか食事リーダーと呼ばれるようになった安美は
ポーチの中から干しイモのお菓子を取り出した
「ききちゃんの差し入れー」
「何ぃー? 干しイモ?」 最初に来た希空にあげると 次々と手が伸び
あっと言う間に袋が空になった
「美味しいね」
「あんまり売ってないよね」
きゃっきゃっと言いながら リハで集中する前の緩和した時間が流れる
安美はこの時間が好きだった
ウェットティッシュで手を拭き取ると まだイモを齧っているみんなを見渡す
安美が動いた
山岸のプリっとしたお尻を軽く撫でる
疾きこと風の如く..
安美は頭の中で 心得を復唱する
山岸は何も反応しない
食欲に集中していれば 尻の神経が疎かになる
安美はほくそえんだ
おみずの背後に立つ
両手で軽く持ち上げるように尻に触れた
徐かなること林の如く..
「おおおっ」 おみずがゾクゾクっと体を震わせて声を漏らす
振り返ると安美と目が合った
互いにニッコリ笑う
最早慣れっこのおみずは もぐもぐとイモを味わっていた
まだまだだ
安美は首を振った
相手に声を上げさせてしまうようでは 林の如くとは言えない
気持ちを切り替える
ここで人選に迷いが生まれた
ききちゃんか? さおりんか?
形はききちゃんがいい 腰のくびれが活きて来る尻だ
しかし腰の高さではさおりん..
こういう時は経験に裏づけされた直感しかない
さおりん!
「さおりん 今日もかわいいね!」
浅倉と話をしている小野田に声を掛け 肩に手を回す
「え? やっぱそう思う?」
「うん」
自分の方へ小野田を引き寄せながら 右手をピンクのジャージの割れ目に這わせ 下に進める
「ぃやっ..」 
二本の指を奥へと進ませると クネクネと動かし 温かい股間をまさぐった
浸掠すること火の如く..
さすがにここでは 小野田の体に火を付けるわけにはいかない
「さおりん とってもかわいいよ」
快感に思わず軽く唇が開いた小野田を 熱っぽく見つめると
安美は意外と筋肉質な腕を押して 体を離した
したっけ 次が難しい..
ずっと課題にしている 最後の心得だ
武田勝頼が天目山の戦いで敗れた後 武田二十四将の一人が 
蝦夷に渡って伝えたと言う ケツ道風林火山
まだまだ鍛錬が足らないものの 3つ目まではなんとかできる
しかし 4つ目の”山”の心得は 安美にとって鬼門だった
動かざること山の如し..
お尻を触ったまま 形・柔らかさ・重みとそれからなるエロスを味わい尽くす
常人であれば 相手の協力無しには絶対になりたたない
あるいは情愛を交わす相手なら成立するのかもしれないが それはケツ道の目指すところではない
安美は難問に行き当たり 両手を握り締めた 師である父の顔が浮かぶ
「ケツ上..」 唇を噛み締め 覚悟を決めた

300ジュペン・シャーウィック:2018/10/30(火) 21:40:41
"山"の心得で臨む相手はリサちゃん!
敢えて普段それほど触っていない相手を選んだ
これは試練だ
上手く行けばケツ道を生きる者として成長できる!
安美は山岸と話し合う小片の後ろへ そーっと近づいた
綺麗なカーブを描いた それ程大きくはないが形の良い尻を両手でそっと掴もうとする
肩越しに山岸と目が合った
こちらの意図に気付いたのか 困った顔をしながら笑っている
後ろをとられたことにもお構いなしで 小片は話し続けていた
今だ!
気の焦りを抑えて ゆっくりと左右の尻臀に掌をフィットさせる
柔かな感触に 安美は喜び震えた
そのまま山のように動かずたっぷりと味わ..
「何してんの!」
小片が振り返った
目が吊り上がっている
駄目だったか..
「かわいいお尻してるから ちょっと触ってみたいなぁって..」
「もぉ 何回触れば気が済むのよ!」
「みぃの修行だから..」
「はぁ? 何の修行? バカじゃないの!」 小片が呆れた顔をした
呆れた顔に人一倍攻撃力のある人だ
安美は身を縮めると共に何故かゾクゾクと感じ 小片に甘えたくなった
「いつものことだから..」 山岸が後ろでやんわり言う
「ねー ちょっと顔貸しな」 小片が顎で部屋の外へ出るよう示す
「怖っ」 山岸が笑った
小片と一緒に部屋を出る
「ついて来な」 
いつもと少し違う ヤンキーみたいな小片の背中を 安美は追った
ロッカールームに入った 誰もいない
小片は振り返ると 安美に近づく
眉が吊り上がった小片の迫力に負け 後ずさりした安美は ロッカーに背中をくっつけた
バンッ!
小片がロッカーの扉を叩いて 安美の右肩の上に手を付く
一瞬 壁ドンじゃん と思ったが そんな雰囲気でもなかった
「ねぇ 安美 修行っていったい何の修行なの?」 ドスの効いた低い声で小片が囁く
「ケ ケツ道..」 安美は迫力に屈してしまう
「ケツ道? ケツ道って何よ?」
「ケツ道とはちょすこと..」
「ちょす?」
「触るって意味 お尻を触って相手を知り 自分を知るの」
「はぁ? 痴漢じゃん」
「違う! 痴漢とは違う! ケツ道にはちゃんとした作法があって
異性には触れちゃダメだし 性的に楽しむものでもない!」
「楽しむものではない! って力説したって 楽しんでんじゃない?」
「そ それは.. まだ みぃが未熟だから..」
「フンっ まぁいいわっ ケツ道だかなんだか知らないけど じゃあ私も技を試させてもらうよ?」
「え?」
小片が安美の紫のジャージに手を伸ばす
「ちょっ!」
両手でショーツごとズボンを脱がそうとする小片に抗った
「人の尻触っといて 自分は何もさせないの?」 小片が睨み付ける
安美は再びゾクゾクと感じ 抗う力を緩めた 下半身がスースーと涼しい
小片はしゃがむと顔を股間に近づける
「いやっ..」 安美は恥かしくて小片の左肩を軽く押した
小片は肩を動かして手を振り解くと 白目のハッキリした切れ長な目で安美を見上げる
「私が編み出したオリジナルな技 名付けてジークンニドー! たっぷり味わいなさい!」
ホヮーッと奇鳥のような甲高い声を出したかと思うと 
安美の快感にびくつく顔をジーっと見つめながら 小片は舌を尖らせてあそこを断続的に突付いた
安美はいつしか快楽に身を委ね 墜ちて行った

301よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:47:20
あー この時を待っていた
石田は先を歩く山木の後姿を見ながら トキメキが止まらなかった
何度目の逢瀬だろうか?
コナンにかこつけて 昼間一緒に遊んだ後 その晩泊まるホテルに
早めのチェックインをし 汗を流してから食事をするという流れができつつあった
自分の遊びのために宿泊するなんて それまでの人生では 
もったいなくて考えたこともなかったが 慣れとは恐ろしい 
いつの間にか 山木となら平気でカードを使える自分になっていた
もっとも山木が支払いをしてくれることもあるし UF研の調査費として請求すれば 
後で費用として戻って来るお金ではあったが..
「ミイラ取りがミイラにならないでね」
譜久村からそう釘を刺されるのが嫌で いくつかは自腹のままになっていた
私は梨沙に溺れているのだろうか?
遊ぶ前日や遊んだ後は そんな自問が度々浮かんだ
ううん そんなことはない 普通にオフの日を一緒に楽しんでいるだけだし
ちゃんとカントリーメンの情報を得る時もある
自分に甘い答えとどこかで思いながらも 私はもう大人 仕事もきちんと
やっているのだから 好きなこともやらなきゃ と山木との遊びの予定を
大事にスケジュール帳に付けていた
カウンターで受付を済ませ エレベーターに乗った時から 二人は無言になる
昼間の遊びも山木が先導するが 夜もそれは変わらなかった
部屋に入り 手荷物を一旦ベッドの上に置くと 二人は向き合う
お互いの目の奥を見通すように見詰め合うと 気分が更に盛り上がり 自然と唇を重ねた
室内に響くくらいの 唾液を交わす音も気に止めず 舌を絡めて互いの髪を撫でる
石田は下半身が熱く変調を来たし モゾモゾと脚を摺り寄せて 疼きに耐えた
山木が唇を離す
「シャワー..」 艶やかなリップの唇が少し動いた
二人して脱いだ服を ベッドに重ねて行く
裸になると お互い両手を伸ばし 尻に回して体を引き寄せた
山木の少し下に重みで引かれた乳房が 石田のなだらかな盛り上りに侵食される
温かい体温を感じた瞬間身じろぎすると 互いの少し固くなった乳首の感触が興奮を増幅させた
両手で軽く掴んだ山木の柔らかな尻臀を更に引き寄せると ツルツルとした熱い脚が擦れる
山木が石田の尻を揉んだ
「んっ..」 じんわりと股間から温かい何かが染み出す感触.. 
山木は唇の端を少し上げて薄っすら微笑むと 目でシャワールームを示す
腕を解いて二人は シャワーを浴びた
広いとまでは言わないが まぁまぁのホテルだ 二人で入って楽しむのにも充分対応できる
お互いの体にボディソープを塗りたくると 笑い声を上げながら いろんなところを撫で回す
「梨沙の胸.. 好き」 石田が照明に光る丸い乳房を下から掬い上げるように掴む
「ふふっ 私もあゆみの胸 好きだよ」 掌でご飯のお茶碗をひっくり返したような
乳房を包むと 親指とひとさし指で乳首をクリクリと摘む
ホテルのエレベーターに乗った瞬間から 名前で呼び合うのが暗黙の了解になっていた
体を抱き寄せ 泡を利用してヌルヌルと肌を滑らせる
シャワーを出し 体のあちこちに強い飛沫を当て合った
笑い声の合間に 無言で軽く互いの敏感な部分に触れて 気分をより高めて行く
髪はまた後でシャワーを浴びるから 念入りに洗いはしない
体を拭くのももどかしく 二人はベッドの傍まで来ると 石田が押し倒すように崩れ折れた
山木の乾ききっていない髪がベッドカバーの上に広がる
石田は山木の胸をホイップクリームをしぼり袋から絞り出すように掴み 
ツンと立ったピンクの乳首を口に含んだ
山木は長い睫毛を振るわせて妖艶に微笑むと 石田の背中や首筋を愛撫する
「あゆみ.. キスしたい」
山木の呟きに石田は顔を上げた
白い体の上を胸を擦らせて移動すると 髪を撫でながら唇を重ねた
チュッ じゅぷっ 
「んんっ.. ん..」
甘い吐息が漏れ出る中 石田の肩に回していた山木の腕は下に降りて行き
ポンと飛び出した尻の割れ目に指を進めて ヌルヌルな部分をなぞった
唇を塞がれたまま 石田の体が快感でのたうつ 
山木は更に指をクネクネと動かし 石田の体が暴れる重みと感触を楽しんだ

302よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:50:59
唇を離すと 石田はようやく息苦しさから解放される
思いっきり呼吸したいが 恥かしいのでフーっと一つ大きく息をした
思わず照れ笑いで顔が緩む
「あゆみ かわぃぃ」 山木が呟いた
体を入れ替えて石田を下にすると ちゅぱちゅぱと乳房を吸う
そのまま引き締まったお腹を舐め 唇を下へ移動させて行った
「ぁぁっ.. 梨沙..」 石田は身を捩って快感を味わう
学年が一つ下の後輩の女に狂わされている
悔しい気分が無いと言えば嘘になるが...
でも今はそれが欲しかった
コンプレックスが燃料となり 情欲を更に燃え上がらせる
「もっとぉ...」 無意識に出た恥かしい呟きが 石田の快楽を増幅させた
「石田さん エッチ過ぎません?」 山木がワザと普段の呼び方に戻し 恥辱を与える
「ぃやぁん..」 自分とは思えない女の声に石田は両手で顔を覆った
「もぉ 可愛過ぎか!」 山木は両手で石田の腰を掴んだ
「あゆみのコナンくんは どこかなぁ?」
アヒル口でニヤリと笑うと 唇をあそこに移動させ ズズッっと軽く吸う
「あっ いやっ!」 石田は山木の頭を押えて遠ざけようとした
今度はちゅばちゅばと舐め上げる 山木の鼻が突起に当たり 刺激する
「ぁっ.. ぃぃっ..」
「あゆみのコナンくん 大きくなったよ!」
「だめぇんっ.. ゃっ.. ぁ..」
程好く筋肉の付いた白い腿を両手で抱え 石田が逃げないように攻める
熱気と汗で腿が頬に貼り付くと 横を向いて柔らかな部分を舐めた
腰が浮くくらいに仰け反っている石田は限界に近づいている
「もぉっ もぉっ..」
「なぁに? まだダメよ?」
「だってぇ.. ぁっ..」
「まだまだぁ」
ずちゅぶちゅるくちゅくちゃずちゅちゅ
「ぃやっ! もぉっ! ん!....」
石田は更に仰け反り 頭でブリッジするかと思うくらいに腰を浮かすと固まった
急に重力を思い出したかのように ドサっと体をベッドに沈める 石田は息を弾ませた
「..梨沙」 囁きながら 温かい体を抱き寄せる
山木の髪が肩にかかり シャンプーとボディソープの匂いがした
柔かな胸の感触や体の重みが 石田に幸福感をもたらす
「あゆみのコナンくん かわいかったよ」 
「コナンくん 言うな!」 石田が口を尖らせる
「フフフっ かわぃぃ」
石田は顔が赤くなった
「余裕でいられるのも今のうちよ! 今度は梨沙の番!」
「あっ!..」
石田は抱き付いたまま体を転がすと 山木の上になった
意外にたっぷりとした乳房を パンを捏ねるようにゆっくりと揉む
「あれっ? なーんか硬いものありますけどぉ?」
意地の悪い笑みを浮かべながら 乳首を指でクリクリといじる
「ぁんっ..」 山木は顔を横に向けた
「やらしぃー 梨沙の肌 ピンクになって来たよ お嬢様も感じるんだ?」
「やめて お嬢様って言うの」
「ふふっ 綺麗..」 石田は白いお腹のヘソの周りを舐めた
「じゃあ 私も梨沙のコナンくん 探そっかなぁ?」
「コナンくん 言うな!w」 山木は口を尖らせた後 吹いた
「あ- いたいたw」
ちゅっちゅっじゅちゅっちゅーっぶちゅっ
「ぁっ はぁん ぁっ ぁっ..」
「かわいいコナンくん かわぃぃ..」
「ぃゃっ ぁんっ んん..」
石田はあの手この手を試み 手強い山木を絶頂に導いた
二人はその後 ルームサービスで遅めのディナーを摂り
補給した分を使い切るように長い夜を楽しんだ

303よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:54:59
夏のハロコンが始まった
加賀は少し憂鬱だった OCNの付いている体には慣れて来たものの
ハロコンともなると他のグループメンがたくさんいるので油断できない
今回はあまりモーニングの楽屋から出歩かないでおこうと思っていた
「カーエディ!」 小田が化粧台の前の椅子に座る加賀の顔を覗き込んだ
右手に大きめの本を持って ヒラヒラさせている
「なんですかそれ?」
「ジャーン!」 小田が本の表紙を見せた
「94? 何?」
「アレ? カエディーこういうの見たことない?」
「コミックマー.. あーコミケ! コミケの本なんですか?」
「そう カタログ本! えっ 意外! 見たことないの?」
「はい」
「えっ 行ったことは?」
「ないです」
「えー意外! だってくっころ好きなんでしょう?」
「いやだからぁ それウソですって! ネットで勝手に言われてるだけですよ」
「そうなの?」
「もぉ困りましたよ 握手会でくっころ好きなんですよね?って言われて
そんなの知らないですもん」
「えー? そーだったのぉ?」
「そう言われたんで調べましたよ後で そしたら..」 加賀は真っ赤になった
「エロマンガのことらしいじゃないですか」
「そうだよ くっ殺せのことだもん」
「小田さん詳しいですね」
「まぁ まぁーマンガ好きなら知ってて当然と言うかぁ」
「そうなんですか?」
「なーんだ カエディーも興味あるかなぁっと思って これ持って来たのに」
「ちょっと見てもいいですか?」 加賀は小田から本を受け取る
「へー こんなんだぁ でもコミケなんて絶対行けないじゃないですか」
「だから 先にこの本見て 買って来て欲しいものをチェックしとくの」
「あー 友達とか代わりに買って来てくれるんですか?」
「お兄ちゃん」
「え?」
「お兄ちゃんに買って来てもらう」
「へー 優しいんですね」
「違うよw こういう時のためにお兄ちゃんの弱みを握ってんだよ」
「あっ ヒドーイw 弱みって何ですか?」
「え? それは.. ここではちょっと.. 言えない..」 小田は口を手で覆って下を向いた
加賀は聞かなきゃよかったと後悔した
「なーんてウソウソ!w 何? カエディー 何想像したの?w」 小田が吹き出して顔を上げる
「え? いっ いえ あのー..」
「エッチなこと想像したんでしょう?」
「そんなことないですよ!」
「怪しい..w」 
「違います!」
「そういう話の本もくっころもネトラレもなーんでもそろってるから 欲しかったら言ってね
一緒に買って来てもらう」
「いや別に..」
「遠慮しなくていいよ 飯窪さんの分も買って来てもらうし」
「え? 飯窪さん?」
「そりゃぁ マンガと言ったら飯窪さんだもん エッロいの大好きだから」
「おーだ! おーだっ!! 何? 今なんか言った?」 飯窪が近づいて来た
「え? 飯窪さんがすっごぃエッロい本欲しがるから カエディーもどう?って訊いてたの」
「それはあんたじゃないっ!」 飯窪が小田の腕をはたく
「あっ? いいんですか? お兄ちゃんに欲しい本 伝えませんよ?」
「え? ごめん小田! いや小田ちゃん! 小田様! 欲しいリスト作るから 必ずお兄様に渡して?」
「どうしよっかなぁ? なーんて ちゃーんと飯窪さんの好きなネトラレも買って来てもらいますよ」
「小田も好きじゃん ネトラレ」
「ネトラレ? ネット..? 何ですか?」 加賀が訊いた

304よーろぴあん!:2018/10/30(火) 21:58:54
「ネトラレをご存知ない?」 小田が好奇の目で加賀を見る
「小田っ テンション高過ぎw」 飯窪が笑った
「例えばカエディーが飯窪さんと付き合ってる彼氏だとするね」
「え?」 加賀が口をぽかんと開けた
「飯窪さん ほらっ! 演技演技! よーい はいっ!」
小田の言葉に飯窪が合わせる
「楓ぇ ディズニー行こうよぉ」
加賀の肩に手を置き しなだれ掛かった
加賀は苦笑している
「ねー 連れてってぇ」
「で こういうラブラブなカップルから 相手を取っちゃう 寝取っちゃうのがネトラレ!」
小田が加賀の隣に来て体を寄せた 手の甲を上に シッシッと飯窪を追い払う
「ほら離れて! 楓はもう私のものなの 私の体が忘れられないんだから..
いいわ 見せてあげる そっちで指を咥えて見てなさい」
小田は飯窪にそう言うと 加賀の胸に手を伸ばす
「うわっ!」
加賀は立ち上がって逃げようとした
「ダメっ! カエディーはネトる相手役なんだから!」 
小田に腕を引っ張られて 加賀はしょうがなく椅子に座り直す
「楓! どうしたの? 私のこと好きじゃなかったの?」
飯窪が涙を拭くフリをした
「楓はもう私から離れられない..」
小田は妖しく笑うと 引っ張った加賀の腕を自分の胸に持って行く
デカっ! 加賀は大きな乳房に驚いた
柔らかい
思った瞬間にアレが反応し始めた
ヤバっ!
小田の胸から手を離し 体を少し折る
「あの子に見せつけてやるのよ」
小田の右手が 加賀の太ももを伝い 股間に近づいた
「悔しぃぃ! けど なぜか目を逸らせない!」 飯窪が唇を噛み 腕を組んでモジモジする
「ダメっ!」 加賀が小田の手を払った
小田は一瞬 股間に固くて動くものを触った気がして 
更に体を折って股間を隠そうとする加賀を凝視している
「どした?」 固まった小田を不自然に思った飯窪が訊いた
「あっ あー 今みたいのがネトラレ! わかったカエディー?」
「え? はい.. ちょっとトイレ行って来ます」
「あっ..」 小田は呆然と加賀を見送った
飯窪は加賀のおかしな理由がわかり 「あぁ」 とウンウン頷く
「カエディーのあそこ なんか動いた..」 小田が呟いた
「様子見てくれば? 調子悪いのかもしれないし?」
飯窪が小田に加賀の後を追うように促す
「うん」 
小田が立ち上がって楽屋を出て行くと 飯窪は悪い目つきでほくそえんだ
「たまに波風立たないと面白くないよね」 ボソっと呟いた

通路の先に加賀の背中が見える 小田は見失わないように足を速めた
何人か他のグループの子達とすれ違う 少し話しをしたかったが今は加賀が優先だ
加賀は猫背でトイレを通り過ぎる
ん? トイレに行きたかったんじゃ?..
更に歩き ハロメンが全くいない通路を進む
トイレに入った
何か人に知られたくないことが.. 小田はそうも考えたが好奇心が勝った
ゆっくりとトイレの扉を開ける
「参ったなぁ」 加賀は鏡の前で衣装のミニスカートの裾を持ち上げた
アンダースコートが膨れ上がっている
トイレの扉が開く音がした 慌ててスカートを離す
顔を横に向けると小田がいた 血の気が引いて行く
「小田さん..」
「カエディー なにそれ?..」 小田は目を大きく開いて スカートを押し上げる膨らみを指差した

305よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:05:41
森戸はドアの前で一息付き 意を決したように控室に入った
「おはよ!」
「おはようございまーす」 
既に集まっているメンバーが笑いながら挨拶をする
「お帰り!」
小関が歩み寄った
「まいちゃん..」
お互い抱き締め合う
小関が耳元に息を吹き掛けた
「ふふっw」
「どう? ちぃちゃん上手く行ってる?」
「うん Lineで連絡してる通り まぁまぁかな?」
「今日じゃないけど 後でモニターチェックするね」
「うん」
「久しぶりに二人の熱い抱擁を見ると 帰って来たって気がしますね」 梁川が言った
「ほんとほんと」 船木が前歯を剥き出しにして微笑む
小関が名残惜しそうに森戸の体から腕を離すと 山木がやって来た
今度は山木が森戸を抱き締める
尻に右手を回し 撫で回した
「梨沙ちゃんw」 森戸が山木の背中を軽く叩いて抗議する
「ちぃちゃん ますます女の体になって.. いろんな経験積んだようね」
「まだまだ梨沙ちゃんには追い付けないよ」
「なに言ってんの? ちぃちゃんが一番できるのに」
「..まなかんが戻って来たね」
「..複雑だけど あまり意識し過ぎない方がいいかも」
「うん」
「やなみんが一番悩んでるよ」
「そうだよね」
二人は抱擁を解くと 梁川を見た
船木と楽しそうに喋っている梁川を見て 山木は少し微笑んだ
「ジュースとアンジュはどう?」
森戸が会話に入って行く
ハロコンを控えたグループ単位のレッスンが始まり こうしてカントリーの仲間が集まったことに
山木は一先ず安心した
夏と冬のハロコンはカントリーの状況の確認と その後の予定を立てるためのチェックにちょうどいい
オペレーターの小関は少し忙しいが これによって あの方の残されて行った目指すべきハロに
近づいているのかどうかがわかる
山木はスマホを触り あの方の写真を出した
「みんなまた揃いましたよ 見ててください..」
そっと呟くと 山木は眩しそうにカントリーのみんなを見回した

306よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:10:47
小田がトイレに入ると 加賀は急いでスカートから手を放した
股間の前がつっかえ棒になって スカートのプリーツを不自然に曲げ 持ち上げている
「カエディー なにそれ?」 小田は思わずあってはならないものを指さした
「な なんでもないです」 加賀が慌てて背を向ける
「え? 待って ちょっと それ何?」 
小田は背後から抱え込むようにして 逃げようとする加賀の股間へ両手を伸ばす
「ダメっ 何でもないんです! ダメっ!」 加賀は中腰になって小田の手を跳ね除けながら
グルグルと回った
こんな時でも 背中に押し付けられた小田のクッションのような柔かな胸に
意識が行ってしまい 益々アレが大きく硬くなる
ついに小田の手がアレに触れた
「うわっ..」 驚いた小田が加賀から離れる
「..違うんです」 加賀は涙目で呟いた
「カエディー 男? え? でもっ でも 私 今までもカエディーの下着姿見たことあるし
その時はなんでもなかった..」
「私.. 女です..」
「じゃあ それは?..」
「..実は これは.. モーニングの守り神と言うか..」
「はぁ?」
「なんかこれがある内は モーニングが調子いいらしいんです」
「ある内? 無くなるの?」
「はい 出たり消えたりします」
「そんなことって..」
「本当です コンサートになると出るんです」
「本当に? コンサートになると? どうして?」
「わかんないです..」
沈黙が生まれた
小田は背を向けている加賀をジっと見つめている
「..ねぇ? それ どんなものなの?」
「..どんなものって アレです」
「アレって 男の人の?」
「..はい」
「おっきくなったりするの?」 小田の声が小さくなった
「..はい」
小田が一歩近づく
「ねぇ 見せて」
「ダメですよ!」
「お願い! 見たい!」
「いや 見せるようなものじゃないし」
「だって モーニングの守り神なんでしょ? だったら私も見てみたい!」
「いや..」
「いつもはカエディーに付いてないんでしょ? だったらカエディーのものってわけでもないじゃん
ねぇ見せて? 誰にも言わないから」
見せるまでは引き下がってくれなさそうな小田に 加賀は気持ちが揺らいだ
早く見せた方が納得して すぐに解放してくれるんじゃないか?
「ねぇ!」
「わかりました ちょっとだけですよ」 加賀は小田の方へ体を向ける
手で隠そうとしていたが 手の大きさには収まり切らないアレが 恥かしさで逆に猛り狂っていた
「..凄い」 無意識にそう呟いた小田は 視線がそこから逸らせなくなっている
「..ちょっとだけ」 加賀はスカートを捲くり アンダースコートとショーツを一緒に下そうとする
大きくなったアレがショーツを前に引っ張るので なかなか下せない
小田は前に近づくと 両手を伸ばして手伝おうとした
「いいですよっ」 スカートの端を掴もうとする小田を 加賀は拒む
膝を少し折ってショーツを下げると バネで弾かれたようにアレが飛び出した
「ひゃぁっ!」 小田が思わず悲鳴を上げて体を引いた
目はアレを捉えたままだ
「..本当にそんな形してるんだ」 呆気に取られたように小田が囁く
「おっきくなったの初めて見た...」 小さな頃 兄と一緒に入浴した時に見たものとは
違う迫力に驚き 同時にマンガで見たことのある造形が間違いでないことも確認した
小田はいつの間にか唇を内に折り曲げ 唾液で濡らしていた

307よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:15:43
「はい ちょっとだけです」 加賀がショーツを上げようとする
「ちょっと待って!」
「え?」
「つらくないの?」 小田が上目遣いで訊いた
「は?」
「いや そのー そんなになってるからつらいとか痛いとか ないのかなー?って」
「痛くはないです」
「え? じゃあそんなになってても いつもと何にも変わんないの?」
「んー 収まんないのが..」 恥かしそうに加賀はショーツを上げた
「そんまんまなの?」
「しばらく大人しくしてれば たぶん治ると..」
「たぶんってそれじゃ楽屋に戻れないじゃん なんかできないの?」
「なんかって.. 抜けば..」
「抜く? あぁ そういうこと..」 小田は上気していた
まさか自分が妄想していた 加賀が男の子だったら.. ということが現実になり
マンガのような事態が起こりそうになるなんて..
「私がしてあげよっか?」
「え?」
小田が手を伸ばしてしゃがみ込む
「いいです いいです!」 加賀は拒みながら後ろを向こうとした
「ダメっ! それじゃいつまで経っても戻れないよ!」
「だって小田さんにそんなことしてもらうわけには..」
「いいの! 恋人だと思って」
「いや 女だし」
「だったらまずキスから」 小田は立ち上がって抱きつき 強引に唇を重ねる
ヤバっ! 加賀は押し返そうとしたが既に遅かった
泡立つ熱い感覚が足元から昇って来る
小田も感じたことのない感覚に体をビクンと震わせると 驚きで目を大きく開けた
今までの淫靡な気持ちを軽々と超えて行く いやらしさが自分を支配する
わけもわからない程 加賀が欲しかった 
加賀にアレで貫ぬかれて 壊れるくらいに突かれて 自分が自分でなくなっちゃいたいと思った
お互いの口腔に相手の舌を迎い入れ 上に下にと動かしながら唾液を溢れさせる
加賀も積極的になっているのが嬉しかった
こんな世界があるなんて..
小田は夢のような状況に 宙に浮いているような感覚で 陶然と加賀の柔らかな体を抱き締める
頭が痺れ 何の音楽かはわからないが ずーっと甘美な音が流れているような気がした
自分の鼓動と加賀の呼吸がポリリズムを形成し 渦を巻いて体に染み込んで行く
やることはわかっている
したことないけど たくさん読んで知っている
息苦しくて気を失ってしまいそうなキスに未練を残して唇を離すと
小田は再びしゃがみ込んで ショーツから亀頭を出したアレを手で摩る
「あぁっ..」 加賀が悩ましげな声を漏らした
両手でショーツを摘んで下に降ろし 振り子のように跳ねるアレを間近で見る
まじまじと見る本物は グロテスクなはずなのに とてつもなく魅力的だった
小田はアレを握り 寄り目になるくらい見つめると ゴクリと唾を飲み込む
親指と向こうの指がくっつかないくらいに 太い茎は熱くドクドクと脈打ってるようで 生命を感じた
額にかかって来る髪を掻き上げ まずはペロンと舐める
「あっ」 加賀が体を震わせた
すぐに口の奥に入るだけ 入れて行く
熱く上に跳ね上がろうとするアレは 口の中に隙間が無くなるくらいに満ち 息苦しい
とんでもないいやらしさが 鼻で呼吸する苦しさと相まって 頭をクラクラさせる
興奮で乳房が張る
アレの分泌物と唾液でヌルヌルとした肉の棒を 口の隅に追いやられた舌で舐めようとしながら
顔を前後に動かす
すごい.. まだおっきくなろうとしている..
顎が上に持っていかれそうだ
想像以上のアレの猛々しさに 小田は空いた手で自分の胸を揉んで快楽を付け足す
ダメだ.. 我慢できないっ
小田はクポっとアレを口から抜くと 立ち上がって反り上がる棒の根本を掴む
「カエディー.. ちょーだい」 三白眼で淫猥なおねだりをした

308よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:20:15
加賀は今更ながら 何とか欲情に抗ってみようとしていた
グループの歌の中心人物を引き込んではダメだ と言う意識が働いたのかもしれない
「小田さん 私 ゴム持ってない」
「え?.. 待って ..できちゃう?」 小田の顔に不安の色が挿す
「でも..」 アレを掴んだ右手を軽く握り直して 切ない顔で呟いた
加賀は嘘を付いてしまいたかった
お互いがそこで留まるなら 嘘をついてしまえばいい..
「..精液は出るけど 幽霊みたいなものなので 子供はできないそうです」
結局嘘は付けなかった
正直でいたいという気持ちもあったが 何よりOCNのもたらす欲情が
正気で打ち破れるようなものではなかった
銀のキラキラした衣装を大きく持ち上げる胸 ウエストが切れたところから見えるヘソ
ミニスカートから伸びる生脚.. 小田の体から余すところなく女が発散され 加賀を誘う
加賀の正直な言葉を聞いて 小田は思わず顔がニヤけてしまった
「本当に? なんて都合がいいの! 素敵!」
そうとなったら もう躊躇する意味などない
小田は妖艶に微笑むと 舌を出して唇を舐め 髪を掻き上げて 加賀を挑発する
「して.. 後ろから思いっきり突いて!」
気持ちの切り替えはハッキリと 歌でも演技でもやる時はなり切る
小田は自分のポリシーに従い ニンフォマニアの気持ちになった
洗面台に両手を付いて体を折り 尻を突き出す
加賀ももう抑制が効かず 早く小田の体を抱き締め 女の声を絞り出してやりたかった
最後の理性で脇に置いてあったモップを取り 扉の持ち手に引っ掛けて 
外からドアが開かないようにする
キラキラと光る素材のミニスカートを持ち上げると 小田の丸く張りのある尻を
アンダスコートの上から撫でる
ツルツルとした内ももを撫でると 小田は吐息を漏らして体を捩った
「早く!」 
加賀は両手でアンダースコートを引き下げ 小田をショーツ姿にする
薄く白いショーツのみになると 尻の形がはっきりすると共に
ステッチ部分が濡れて既に他の部分と色が違うのがわかった
指を伸ばし ヌルヌルな場所をかき混ぜてみる
「ぁぁん!」
鏡に映る小田が目を閉じて顔を振った 前髪が一筋ハラリと頬にかかる
「入れて! もう我慢できないっ 欲しいのっ!」 
小田は目を開けると 熱い眼差しで鏡の中の加賀に訴えた
ショーツを摘もうとすると 汗と愛液で湿って肌にくっついていたせいか
指が滑って戻ってしまう
もどかしさを感じた加賀は ステッチ部分を横にずらし アレをあそこに当てがった
赤みを帯びてツヤツヤと光る亀頭を 肉襞を押しのけて少しずつ埋めて行く
肉壁の押し返すような圧迫を感じながら 根本を手で支えてグリグリと入れていった
「ぁっぁ.. ん...」
少し痛いような 異物が侵入して代わりに内臓が口から出て来そうな疼きを感じながら
小田は息を細く長く吐いて耐える
加賀の骨盤が尻臀に当たったと思った瞬間 アレは動く方向を転じ 一気に退き始めた
「ゃんっ!」 小田の背筋にゾゾゾと快感が走る
すぐにまた アレが突き進んで来る
加賀は張りのある尻で アレが埋る度合いが浅くならないように尻臀を両手で押し広げ 
ヌルヌルと光る穴を貫く
二度三度と前後に動き リズムが生まれて来ると 衣装の切れ間に見える腰のくびれを掴んで
小田を動かないよう固定して突いた
「ぁはっ んっ んっ っぁ ぁんっ ぁっ ぁんっ」 
苦しげな それでいて女の悦びが滲む声を漏らしながら 小田は髪を振り乱した
衣装の胸が下に大きくたわみ 踊っている
加賀は小田の上半身を起こし気味にして 下からアレを突き上げると
衣装の隙間に入れた右手を伸ばし 大きな乳房とその先にあるピンピンの乳首を握り摘んだ
肩を上下させながら 小田は快楽に右へ左へと体を軽く捩る
何度も突かれながら 自身もリズムに合わせて 迎えるように腰を振る
「カエディー おっきぃ ぁっ 凄い! ぃぃっ ぁんっ ぁっ」 
声と一緒に溢れた唾液が 口の端から糸を引いて落ちて行った

309よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:25:31
肌のぶつかり合う ペチン パチンという音が トイレ内に響く
加賀はもう前後の動きを止められなくなっていた
小田の熱い孔はアレを絞るように包み 動きに併せて加賀にめくるめく快感をもたらす
左手で骨盤を掴み 上下にたっぷたっぷと揺れる 右手に余る柔かな乳房を揉みながら
突かれる度にかわいい声を小さく漏らす 小田の甘い髪の香りを嗅いで腰を振った
「ぁっ.. ぉかしくなっちゃうん ぁぁん んっ ぁっ ぁっ」
加賀とシンクロしていた小田の腰の動きが少し速くなり始める
釣られて加賀の動きも速くなる
両手で小田の乳房を握りしめ 体を固定して斜め上に突き入れた
「ダメっ! 来るっ あっ!...」
寸でのところで加賀はアレを孔から抜いて体をずらす
白い液体が断続的に飛び 鏡にかかった
小田は洗面台の縁を握りしめて 仰け反ったまま余韻に浸っている
荒い息遣いだけが響く中 小田がゆっくりと振り向いた
「小田さんごめんなさい..」 加賀が囁く
「なんで? なんで謝るの? すっごく良かったのに..」
「すみません」
「バッカねw 私 カエディーと一緒に気持ちよくなれて 凄く嬉しかった」
ふと視線を下に向けると 加賀のアレがぶらりと垂れ下がっている
こんなのにさっきまで貫かれて.. 小田は自分を失い おかしくなりそうな程の快感を
思い出し また体の奥が疼いて来るのを感じた
腕時計を見る まだ大丈夫そうだ
「私 ずっとカエディーともっと仲良くなりたかったの」
加賀はようやくアレをしまおうとしていたが 小田の話しに顔を上げる
「だから本当に嬉しい..」
小田は加賀に近づき 首に腕を回した
「ちょ..」 精液の付いた手で小田に触れるわけにもいかず 加賀は棒立ちだった
「カエディー好き」 
小田が再び唇を重ねて来る
マズい.. 加賀は小田の肩を掴んで体を離そうとしたが もう遅かった
二度目のディープキスは更に長い
お互い舌でどれだけ高められるか競うように動かし絡め合って 歯茎や口腔を隈なく舐めた
小田が淫猥な目付きで加賀を見つめながら 唾液の糸を引いた唇を離す
そのまましゃがんで 少し硬くなり始めたアレを握った
「あっ..」 加賀は下を見た
いたずらっ子の笑いを浮かべて加賀を見上げると 小田は目線で鏡を示す
横を見ると 加賀のアレを握る小田がしっかりと映っていた
鏡の中の加賀の目を見つめながら 小田がアレを咥え始める
最初はカプっと
亀頭をチロチロと舐め 大きくなって来たアレを口から抜くと
竿を立てるようにして 唇を這わせた
小田の目が どう? と訴えている
加賀は快感に少し腰を引いたが いやらしさで急速にアレを膨張させて行った
アイスキャンディーを舐めるように 小田が舌を出してアレを舐め上げる
「気持ちいい?」 からかうようにニヤリと笑って鏡の中の加賀に訊きながら
小田は睾丸を軽く握った
「ぅっ..」
「あっ ごめん」 小田が笑う
「すっごい また元気になっちゃったね..」
うっとりとそそり立つアレを見つめると 小田は立ち上がった
鏡を背にして いつの間にか穿き直していたアンスコとショーツを降ろして行く
左足の靴を一旦脱いで ショーツから脚を抜いた
加賀は昂ぶりを覚えながら 小田が何をするのかと見つめている
「よいしょっと..」 
小田はアニメ声で嬉しそうに言いながら 洗面台に座る
スカートを押え 脚を開いて 愛液でテラテラと光るあそこを見せた
半目で睫毛を震わせ 舌を出して唇を舐めながら 加賀を挑発する
「カエディーのおっきぃの ここにちょーだい」
右手で髪を掻き上げた後 唇の端にひとさし指を当て 左手でヌルヌルとする
あそこを軽く開いておねだりをした

310よーろぴあん!:2018/10/30(火) 22:32:50
加賀は小田の淫らな変貌に面食らっていた
それでも欲望は止められない
寧ろ激しく攻めて懲らしめてやろうと言う気になった
「早くぅ」 小田が科を作って催促する
何故か嘲られたような気分になった
目付きを鋭くすると お腹寄りに立ち上がったアレを握り 小田の花弁に当てがう
ヌルヌルと滑り 孔の上から外れてしまう
「焦らないで」 小田の囁きに ちょっとムカっとした
スベスベした内ももを両手で押し広げると アレが外れないように注意しながら
孔の中に押し入れて行く
小田が我慢の顔に変わり うめきを漏らした
「んっ ぃっ.. ぅんん.. ぁ はぃってく..」
肉襞が自分のアレを奥まで咥え込んで捲れあがってるのを確認すると
加賀はゆっくりと腰のグラインドを始める
ちゅっぷ じゅっぷ ぷっ ぶっちゅ 
溢れた愛液でできた泡がアレの動きで潰れ 淫らな音を出す
小田は耐える顔をしながら 口の端に悦びの笑みを浮かべた
「ぃぃっ もっとっ..」 自分の両方の太ももを 掴んで引き寄せる加賀の 
衣装に手を伸ばして ファスナーを開けて行く
露わになった白いブラを押し上げると それほど大きくはないが
綺麗なカーブを描き 上にツンと乳首を尖らせた白い乳房が現れた
「ぁっ カエディー綺麗..」 小田が乳首を摘む
「んっ」 アレを前後に動かし 包み込まれる快感に没頭していた加賀は 
胸の刺激も加わり 声を漏らした
やったなぁと言う思いに 小田を貫く勢いに力が入る
突き当たりまでアレを埋めると グリグリとダメ押しで捻りを入れる
「あっ ダメッ ダメッ..」 小田の声が少し裏返った
加賀はここぞとばかりに小田を引き寄せ 洗面台から下して立たせると
尻に手を回してより密着し 短いストロークで突き上げるリズムを速める
「カ カ カエディー ぃぃん ゃっ ぁっ んんっ んっ」
小田のよがり声に少し満足した加賀はスピードを緩め 衣装をお返しとばかりに開けた
既にブラが鎖骨の辺りまで押し上げられている 重量感のある上下にたわむ胸が現れた
胸の谷間に顔を押し付け 少し汗ばんでしっとりと吸い付く肌触りとクッションのような柔らかさを堪能する
腰を動かしながら 舌を出して乳房と乳首を舐め回し カタツムリの這った後のような唾液の筋を残した
小田は顎を上げ 恍惚とした表情で突かれるままに体を揺らす
「ぁん ぁん ぁっ ぁんっ」 
小田の熱い体温に アレが溶けて行きそうだと加賀は思った
「カエディー」 小田が耳元で囁いた
「え?」 息を弾ませながら応える
「疲れたでしょ? あそこに座って」
小田の視線の先には 個室の中の便座があった
「今度はこっちの番 座って」
小田に促され 一旦アレを抜き取り 個室に入って腰を下す
後に付いて来た小田は ニッコリ笑ってアレを掴むと 
対面したまま加賀に跨り 自分の孔に埋めて行った
「んっ 入ったぁ..」 
具合を確かめるように尻をモゾモゾと動かすと 小田は加賀の両肩を掴んで
腰を上下し始める
「あぁん 気持ち.. ぃぃっ ん〜っ」
小田は右手を自分の股間にやり 突起に触れながら腰を振る
加賀はもう限界に近かった
「小田さんっ 抜いて!」 
小田は ぅふんと笑って加賀の頬を撫でると 腰を下して動きを止める
ゆっくりと上にアレを抜いて行った
カリ首がもう少しで出て来ると思った瞬間 小田はギュッと絞り上げるように
肉壁を締め 捻りを加えながら腰を素早く上下させる
「あっ 出る!」 
小田は体の中に熱い迸りとビクンビクンとアレが蠢くのを感じ 自らも我慢していたものを解放した
「ぁはっ!...」
頭が真っ白になり 体が意に反して引き攣る 快感が衝撃波のように全身を走った

311よーろぴあん!:2019/09/24(火) 21:19:50



ずっとログ更新してませんw

312よーろぴあん!:2019/09/24(火) 21:20:51
以下
横山よこやんのおちんちんが加賀かえでーのおまんまんに届かない!41本目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1568145138/

の続きです

313よーろぴあん!:2019/09/24(火) 21:23:06
真正面から見つめて来る稲場に 植村は気後れして視線を外す
「..るーちゃん それでええんか? ホンマにそうなりたかったん?」
植村の囁きに 段原は机から尻を落としてゆっくりと立ち上がり 
ショーツとジャージを穿き直すと顔を上げた
視線を段原に向ける植村にニッコリ微笑んで頷くと 次に稲場にも笑顔で頷く
「るるちゃんありがとう.. じゃあ植村さん 始めますね」
「え?」
植村の前に音も無く移動し 稲場がさっと腰を落とす
意表を突かれた植村が見下ろす間に 股間を隠す腕を取り 力を失って時計の4時くらいを指す
肉棒をもう片方の手で掬い上げた
「ちょっと何す.. ん」
躊躇無くカリの下に皮が緩んだ先をパクっと咥え 稲場は肉棒から離した手で
防御の手を抑える
くすぐる舌の気持ち良さに 植村は腰を捩り 顎を上げた
稲場は植村の動きにも咥えるのを止めず 力が戻って来る肉棒に併せて腰を浮かせながら
カリと裏筋を舌でほじくった
「やんっ まなかちゃん!」 
抵抗を防ぐ必要が無くなった稲場は 今や勢いの戻った肉棒の根本を摘み
カポッ カポッ と唇を開け閉めして出入りする亀頭を刺激した
快楽をもたらす稲場の髪に手を置き 植村は恍惚の表情で上を向いた
チュップッ! 稲場が口から肉棒を離す
ようやく止まった攻めに 植村は稲場を見下ろした
「ほら!w」
笑った稲場が上を向き 口を開けて舌を出す
舌の上には 肉棒から吸い取った白い液の残りが乗っていた
ゴクンと飲み込む
「美味し..」 目を細めて妖艶な笑みを浮かべ 植村を見つめた
呆気に取られる植村は 目を大きく開け 口は半開きのまま固まっていたが
肉棒だけはどんどん上を向いて角度を上げていた
「るるちゃん これから私 おしおきされるから 二人だけにして欲しいんだけど..
でも いろいろ勉強したいんなら見ててもいいよ?」 髪を掻き上げながら立ち上がり 稲場が言った
段原は少し考えていたが 植村と稲場を交互に見て フッと口の端に笑みを浮かべる
二人から少し離れて椅子を引くと 腰を下して脚を組んだ
「勉強熱心だw じゃあ るるちゃんのためにも激しいおしおきお願いしますねw」
ふふっと 稲場が植村に笑い掛ける
「..どうかしてるで」 僅かに唇を動かして植村が呟いた
「私 一度植村さんの綺麗な胸 直接見てみたかったんだぁ! もう写真集とか見てると
美し過ぎて! 女神を見てる気になるもん」
嬉しそうに語りながら 稲場は植村のジャージのファスナーを下す
「ダーメ!」 胸を隠そうとする腕を取ると かわいくそう言って植村に頷く
すぐに頭の後ろに手を回して 何か言おうとした植村の唇を奪うと 顔を傾けて舌を絡めて行った
長机に寄り掛かって体を支える植村の股間の肉棒は 既に臍に付くくらいに反り返っていた
唇を離すと うっとりとした目付きで植村は為すがままになった
ジャージを脱がされ 黒いTシャツを捲り上げられ グレイのタンクトップブラを上にずらされると
ぷるん ドドンと白く豊かな乳房が震えて 重量感のある姿を現す
「うわぁぁあ やっぱめっちゃ綺麗! 感動!」 稲場が小さく きゃあっと悶えた
薄いピンクのツンとした乳首とその周りを囲む乳輪は バランスが良く 絵画を見ているようだ
カプっと乳首を含めて乳房の先を咥え 柔らかさを楽しむ
もう片方の手が降りて行き ネチョっとした肉棒を握った
「ぁっ ぁっ..」 気持ち良さそうに植村が目を瞑り 顎を上げて頭を反らす
「おしおきは?」 段原がニヤニヤ笑って小さく言った
「これがマックスにならないと始まらないでしょ?w」 一瞬乳房から顔を上げた稲場が
肉棒の先端を段原に向け ニヤっと笑った
「やり過ぎたら出ちゃうよ?w」
腕を組んで見ている段原の茶々に 稲場はワザとチッと舌を鳴らして一瞥し 笑って再び
乳房に顔を埋めた
「んっ んっ..」 植村が小さく唸る 
胸から上の白い肌を段々ピンクにして喘ぐ植村を見て 段原は唾を飲み込んだ
ウズウズとして来る下半身を抑えようと 脚を組み替えたが 乾く唇を舌で湿らせたことに
自分で気付いていなかった

314名無し募集中。。。:2019/09/25(水) 08:03:02
このままこっちで続けてください

315名無し募集中。。。:2020/01/01(水) 16:46:43
現行スレどこですか?

316名無し募集中。。。:2020/01/03(金) 10:28:52
復活してるよ

317よーろぴあん!:2020/06/04(木) 06:51:38



















間借り

318よーろぴあん!:2020/06/04(木) 06:52:33
「さーすがききちゃん!w ん? ききちゃんどうしたの?」
閉じた口を微笑みの形にしてはいるものの 俯き加減でデニムの太腿の上を両手で擦って
心ここにあらずのききを見て みずほは訊いた
「え?.. 何でもないw ちょっと暑いなぁって..」
「そう? て言うか 私まだ ダウン着てるんだけどw」
「ごめんみずほちゃん ダウン こっちに掛けて」 立ち上がって黒のジャケットを脱ぎ始めたみずほに
あみがスチールラックを示す
追加で持って来た紅茶のカップをテーブルに置くと タートルネックの黒のアンゴラニット姿になったみずほの
胸を突き上げる双丘の曲線を あみはジーっと目でなぞるように見る
「何? あみちゃんw 見ないでよ!w」 みずほが胸を隠しながら背中を見せて笑った
「あっ クローゼット見せてよ? この前話してたじゃない? いつか見せてくれるって」
「いいよ こっち!」 あみは手招きして リビングを横切り 寝室の扉に向かう
「ききちゃん見ないの?」 まだ立ち上がらないききを振り向き みずほが訊く
「あっ なんか連絡来たみたい 後で行く..」 スマホを取り出し 指で突付きながらききは言った
今立ち上がると おみずを後ろから抱き締めてしまう.. ききはどうかしてしまった自分との
闘いをまだ続けていた
あみが照明を点けると 寝室の全貌が明らかになる
「わっ..」 扉の傍に立ったみずほが 思わず小さな驚きを漏らす
ベッドが向こうの壁に押しやられ スチールラックが二列になって 部屋の半分近くを占めていた
「元々クローゼットがそっちにあったんだけど 入りきらないから こうなっちゃったw」
ベットとは反対側の壁に焦げ茶の引き戸がある
今はおそらく 冬物以外が入っているのかもしれない
「うわぁ〜 すごぉいw」 みずほが感嘆の声を上げて ラックに掛かる服を見て回る
ベッドに腰を下したあみは さっきまでニット帽に隠れていた みずほのお団子頭とそこから
耳に流れる女のコらしい後れ毛を眺めていた
「あっ これいいなぁ.. これもかわぃぃ..」 みずほがベッドの前の列の服を見てやって来る
茶のコーデュロイパンツに包まれた キュっと締まった小尻があみの目の前 すぐそこにまで来た
「どうだった?」 立ち上がったあみが 背後からみずほに訊く
「凄いかわぃい」
振り向いたみずほを抱き締め あみが唇を奪う
目を大きく開けてみずほは驚いたが 引いた体が服を吊るしたハンガーに当たり それ以上
逃げることができない
初めての女同士の深いキスに 体が熱くなり ドキドキと心臓が高鳴る
あみはみずほの舌を突付く程度で すぐに唇を離した
「ぁ...」 茫然とするみずほは言葉が出て来ない
あみがみずほの細い腕を取って 寝室の入り口へ連れて行く
ニヤニヤとしているが 下唇に歯を立てて何かを我慢していた
扉の前には ちょうどやって来たききが やっと立つように壁に寄り掛かっていた
「みずほちゃんどうだった?」
「ききちゃんも入りなよ」 みずほの手を引く反対側の手で あみはききの腕も取る
あみはさっと身を退き 部屋の中の入り口の傍で みずほとききは向い合った
「ききちゃん..」 みずほの目は 潤んだ瞳で佇む ききの白い肌と艶めかしい赤い唇に釘付けになる
「おみず..」 ききも みずほの睫毛の長いクリっとした瞳と口角の上がった愛らしいピンクの唇に魅入られる
あみはききの背後に回り トンと体を押した
「あっ」 つんのめったききが みずほに身体を預ける
抱き止めたみずほは その華奢な柔らかい体に 欲情を抑えられなかった
ギュッと抱き締め 次にはききの唇を求めて 一旦顔を離す
ききの子犬のような目が 「いいよ」 と言っているように見えた
唇が触れ合うと 二人はドミノ倒しが始まったように もう欲望を閉じ込めておくことができなくなった
舌を伸ばし絡め合う
唾液が交じり合うことが こんなにいやらしく また悦びをもたらすことに二人は驚き もっともっと
互いの体を味わいたくなる
「ん.. んん..」 「ん..」 くちゅっ じゅぷっ 淫らな音が響く
「ベッドあるよ..」
一歩退いて 様子を見ていたあみが 二人の尻に手を回して 部屋の奥へと押す
唇を離した二人は困惑した表情であみを振り返りながらも 互いの背中に回していた手を
くびれた腰に下して 導かれて行く
「大丈夫.. これはおかしなことなんかじゃない お互い今欲しいんなら その気持ちに正直になって」
「ぁっ」 「ぃやっ」 あみが尻の割れ目から前の方を突付くと 二人は身悶えした
バランスの崩れた二人を ドンとベッドに押し倒した

319よーろぴあん!:2020/06/09(火) 07:10:14















間借り

320よーろぴあん!:2020/06/09(火) 07:10:55
感じ入っていたみずほが目を開いた
いつの間にか白のプリントTシャツ姿のあみが 滑り台のような格好をしたききの向こうに見えた
ききに隠れて見えないが ビッグサイズのロングTの裾を引っ張って あみがごそごそしている
「みずほちゃん もっとこっち来て! ききちゃんそのまま!」
「え?」 意味がわからず みずほが訊き返す
「仰向けのまま ききちゃんのところまでこっち! ききちゃん 脚開いて!」
「ぁんっ」
今度は二本の指で持ち上げるように股間を刺激され ききはあみに従った
「そう そう そのまま後ろに? こっちに!」
みずほはシーツに掴んだ跡を残しながら 腰をちょっと浮かせては少しずつ後ろに下がる
ききはみずほの体の両側に腕を着いて 頭を上げたまま 困惑した顔をしている
お腹にききの乳房が当たり その後みずほのバストアンダーにききのバストトップが触れ
やがて胸が重なり合った
ききとみずほは恥かしがり お互い顔を背けた
「したっけ 今度は二人で一緒にもう少し後ろへ! 脚がベッドから出るまで来てくれる?」
あみがここまでのことを見ていたことを改めて意識した二人は 恥かしさのあまり
どうすることもできず ただ 言いなりになっていた
ベッドの後ろに降りたあみの誘導が続く
「はい もう少し! うん もうちょっとだけっ ぁっ みずほちゃん 足下しといていいよ 
ききちゃんも」
二人はベッドの縁ギリギリまで後ろに下がった状態で抱き合い みずほの床に降ろした脚の腿の上に
ききが脚を乗せ ぷらんぷらんさせている
少し背の低いききがみずほの首筋にしがみ付いている形だ
みずほの香りと温かさ つるつるした脚がききをムラムラさせている
下のみずほもそれは同じで 更にききの重さが手放し難い負荷となって ギュッと抱き締めていた
「したっけ..」 あみが黙り込む
太腿に手を回され 軽く持ち上げられる感覚に ききはみずほにしがみ付く力を強くする
何をしようと..
「あっ!」 「えっ?」
ききとみずほは二人の重なる股間に 何か割って入って来るのを感じて声を上げた
硬い棒状の...
それは臍の下まで来たかと思うと また後ろに下がって行く
棒の先端が段状になっており それが通り過ぎる時 ききの敏感な部分を刺激した
その動きがゆっくりと繰り返される
みずほのそこも 先端が入って来る時に 抉る感じで引っ掛かりそうになったり
棒状のものが押し当てられたまま進む摩擦で刺激された
二人は快楽を生む いやらしい行為に 声を押し殺して悶えた
「あっ ききちゃんとみずほちゃんのが.. ヤバっw...」
あみは亀頭と裏筋を刺激する柔らかな感触と布地の摩擦に 前後に送る腰の動きが止まらない
あっという間にその動きは速くなり ききとみずほの喘ぎも細かくなり 抱き合う力が強くなって行った
「ダメ イっちゃう! ぅっ!」 あみがビクンビクンと震えた
二人の臍の下辺りが 温かい液体で濡れ 身じろぎするとヌルヌルする
あみが棒状のものを抜いた
「何? 何したの?」 「何か出た?..」 ききとみずほが呟く
あみが体を放したので ききはみずほの体の隣に肘を着き ゴロンと体を返した
二人は上体を起こし あみの様子とお臍の下のヌルヌルするものの正体を見る
あみは口許を手で隠し 赤くなって目を逸らした
ビッグサイズのTシャツの裾から 生脚が出ている
ききとみずほの下腹部には 白いヨーグルトのようなものが付いており ショーツの上の方まで
濡らしていた
「これ何? あみちゃん!」 ききが鋭い目であみを睨んだ
あみはOCNを説明する
二人はあまりのことに茫然としたが あみがチラっとTシャツの裾を捲ると 悲鳴を上げた後
やっと信じるに至った
「ホントに? ホントに傷とか付かない?」 ききが訊く
「大丈夫! 今までないし 突然消えたりするものにそんな力無いから」
「絶対?」 みずほも続く
「絶対! 前にモーニングの飯窪さんが医者で診てもらったら 全く問題なかったって」
ききとみずほはお互い顔を見合わせた
「今までないって言ったけど 誰と.. その そう言う..」 途中まで言ったききが真っ赤になった

321名無し募集中。。。:2020/08/28(金) 11:55:06
待ってる

322名無し募集中。。。:2020/08/28(金) 16:16:25
517     福田監督は結果を出したが 門沢は何の結果も出してない そんなCSの小物Pに注目して...
└565     >>517 TIF発案は大功績だな
サンジャポ朝日大丈夫か?
若いし馬鹿は風邪引かないもあり得る
https://pbs.twimg.com/media/EgbPKvCVAAAYfS6.jpg
菊地亜美は何やっても下品にならない
サンジャポでクラスター発生wwwwww
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1598532788/
朝日大丈夫かよ
ttp://livetest.net/load/20200828-072701-278.jpg
ttp://livetest.net/load/20200828-072705-517.jpg
ttp://livetest.net/load/20200828-072711-659.jpg
朝日奈央は何やっても下品にならない
644     『水ダウ』朝日奈央の“ガマン顔”に視聴者興奮!「めちゃエロい」
└647     >>644 飛っ子入れられているときの女の反応をしていた
朝日奈央は何やっても下品にならない
FNSアイドリング座ってた?
新星きたあああああああああああああああああああああああああああああ

323名無し募集中。。。:2020/08/28(金) 16:17:15
971 名無しでいいとも!@放送中は実況板で[] 2020/08/27(木) 23:09:04.76 ID:S3X5PYwvH
これ全滅すんじゃね?w
8/23日 サンジャポ スタジオ爆笑、山本アナ、デーブ、奥仲、武井壮、ニコル、みちょぱ、佐々木(日向坂)、山田美保子
リモート:テリー、細野敦、太蔵、
アイドリング!!! 11440号  https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1598205486/611
611 名前:新星[] 投稿日:2020/08/28(金) 03:28:01.88 0
今週の勝負レースはもちろんキーンランド ダイアトニックには飛んでもらいたいが多分3着以内は堅いだろう
├613     先週は見事だったぞ
├614     ダイアトニックの安定感は半端ないからなw
├619     何度目の的中か
│└625     ワロタw  うめえw
├620     FNS見た?
│└626     もちろん見たよ AKB可愛かったね
│ └628     AKBなんで可愛い子多いんだろうな
└627     今週は買い目発表してくれる?
ttp://livetest.net/load/20200828-072714-859.jpg
http://livetest.net/load/20200828-075834-289.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=yiJIEyfa90Q

324名無し募集中。。。:2020/08/28(金) 16:18:57
俺も期待している

325名無し募集中。。。:2020/08/28(金) 17:50:32
俺も俺も

326名無し募集中。。。:2020/09/14(月) 17:42:02
間借り

327M.ケツマノビッチ:2020/09/14(月) 17:42:55
       お久しぶりです お元気ですか

久しぶり佳林! こっちは元気だよ どしたー?

       真野さんアレに詳しいですよね?

アレ?アレって何?汗

       前にドラマに出られてた時 壺みたいなものあったじゃないですか?

壺? なんだろ?

        いっぱい出てたやつ

ちょ笑 ドラマってそもそもどれ?

        えっと 超能力のやつ

・・・  わかった それで何?

         あれどんな種類があるんですか?

は? どーすんの?

          それはプライベートな・・・汗

彼氏?
          違いますよ! 私 一応アイドルアイドル←笑

ま いいや まず 私 あれに詳しくないから

           そうなんですか?

当たり前だろー!!!

           どうしよ?

・・・もう何も聞かない 欲しいの?

            欲しいです

じゃあ送ったげる

            やったー!!!

でも佳林さま宛てで事務所に送るからね!

            了解!

ぜってー 他の人に開けられないでね!

             了解! サッカー頑張ってください

私がやってんじゃねーよ笑  

             ありがとうございます!! 待ってまーす!

328名無し募集中。。。:2020/11/08(日) 01:51:20
こんにちは。
今日勝つために生まれてきた。今日勝つために負け続けた。今日勝つために立ち上がった。
あたしはカウガール、それがわかるか!!


  (ヽ     _      ノ)
(三 )  ,イi/ ̄ヽ ( 三)
  \\i/-ー-、///
    \|| ‘‐‘||./   ♪〜_
     |      |       _(_)_ ♪〜
    _(⌒___⌒)_     [◎[二]◎]
   (__)    (__)      ̄

329名無し募集中。。。:2020/11/19(木) 19:13:24
個人的にゴキブリの長い触角が無理✋( ˙-˙ )

330名無し募集中。。。:2020/12/07(月) 08:03:15
待ってるよ

331名無し募集中。。。:2020/12/07(月) 09:43:14
俺も

332名無し募集中。。。:2020/12/07(月) 10:21:19
俺も

333名無し募集中。。。:2020/12/08(火) 11:10:18
333

334名無し募集中。。。:2020/12/20(日) 10:25:36
人生が辛い
仕事と寝るの繰り返し
楽しみが何もない

335名無し募集中。。。:2021/01/02(土) 17:43:23
身内が夢グループ主催のコンサート行ったけど社長と保科さんと往年の歌手が沢山出てけっこう楽しかったと言ってた
写真OKの場面見せてもらったらステージで話してる社長達ほんとテレビまんま
物販ではマスクも格安で売ってたらしい

336名無し募集中。。。:2021/05/27(木) 21:48:45
作者さんどうした!?
2021/04/18(日)に2週間で落ちてからずっと次スレ待ってるのに!
俺の生きがいだぞ!

337名無し募集中。。。:2021/06/04(金) 07:22:33
待ってる

338名無し募集中。。。:2021/06/10(木) 07:55:37
  ∧∧,..,、、.,、,、、..,_  ∧∧,..,、、.,、,、、..,_  ∧∧,..,、、.,、,、、..,_       /i,.
 ;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i.
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  `"∪∪''`゙ ∪∪´´`"∪∪''`゙ ∪∪´´`"∪∪''`゙ ∪∪´´
 ♪エッビマヨマヨエビマヨー エッビマヨマヨエビマヨー エッビマヨマヨエビマヨー

339名無し募集中。。。:2021/06/28(月) 14:17:25
大きな音鳴らしてタンを切ったり
必要以上に大きなくしゃみ
人前でゲップも当たり前
こんなジジイが職場にいるんだが
気持ち悪くて仕方ありません
ただでさえコロナで皆神経尖らせてるのに
ちなみにそいつは定年真近なので皆諦めてます

340名無し募集中。。。:2021/08/22(日) 16:06:06
昔、味いちもんめってドラマで
中居正広演じる板場に勤める若い調理師が
親戚の法事に休みを取らせてくれないことに怒ってたら
布施博演じる料理長が実はその日母親の葬儀だったというエピソードを美談のように当時は扱っていたが
今考えたら碌でもない職場だな

341名無し募集中。。。:2021/09/26(日) 05:20:35
「パックご飯」が値上がり コメ離れなのにどうして?
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO75367290S1A900C2000000/

342名無し募集中。。。:2021/10/16(土) 08:25:35
Q.先生が今までに手術室でイラッとした出来事をおしえてください

A.手術室って、患者さんのリクエストの曲とか持ち込みのCDを流すことができるんですけど、
4時間とっとこハム太郎をリピートされた時です。途中の方からひまわりの種がトラウマになりそうでした。

343名無し募集中。。。:2021/10/25(月) 15:21:03
ドーピングやり放題の時代の格闘技は
面白かったよな

344名無し募集中。。。:2021/10/25(月) 15:51:03
ステロイドは筋肉増量戦意高揚痛覚の鈍化と
格闘技にもってこいの薬物だからな
ステロイドキメた選手にナチュラルの選手じゃ絶対に勝てないんだよね

345名無し募集中。。。:2021/10/29(金) 13:47:42
俺たちみたいな何の役にも立たないクズが生きてるのに
なんで生きなきゃいけない人たちが死ぬんだろうな

346名無し募集中。。。:2021/11/03(水) 05:07:59
YouTubeで懐かしの歌謡曲の映像などをよく見ているのですが
コメント欄で
「いま中1ですがこの曲好きです!」
「15歳ですがファンになりました!」
など、誰も聞いてもいないのに
年齢をアピールしてくる若者が異様に多いような気がします
一体なんなのでしょうか?

347名無し募集中。。。:2021/11/18(木) 08:30:21
まえにイオンに行ったときに
入口の前まで車で行きたいんだって言って
警備員の人と揉めてるお爺さんいたわ
そこは通れない場所なんですって警備員が言っても
「鎖を外せば通れるだろ」って言い張ってた
自分の都合が第一になるのかね年取ると

348名無し募集中。。。:2021/11/22(月) 13:58:49
進研ゼミやっとけば運命変わった

349名無し募集中。。。:2021/12/14(火) 11:51:28
落下事故もそうだし、その後の登山者の事故もそうだけど、登山では自分の身は自分で守らねばならない。
この原則が理解できない者は山に入るべきではないし、その資格もない。
ということですね。

350名無し募集中。。。:2022/01/08(土) 01:15:02
星の寿命に比べたら、人類の歴史なんてまばたきよりも短い一瞬の出来事。
人の一生にいたっては無いに等しいレベル。
その刹那的なタイミングで星の最後を見れるとか、マジで凄いこと。
とは言え、星までの距離がとんでもなく遠く、その星の最後は実はリアルタイムではなく何万年も昔の出来事なんだよね。

351名無し募集中。。。:2022/01/21(金) 07:18:07
一泊入院したら、$40,895(466万円)かかり、保険会社が$34,045(388万円)を負担してくれたので、
僕の支払いは$6,850(78万円)になりました。これが愉快なアメリカ生活です!😂😜
https://twitter.com/Matsuhiro/status/1483973942222077952

352名無し募集中。。。:2022/01/22(土) 00:54:44
ダークナイトは2時間半だったが
尿意なんか気にする間もなくエンドロールまで見入ってしまった
本当にいい映画は小便なんかどうでもよくなるって本当だったわ

353名無し募集中。。。:2022/01/29(土) 20:38:49
元モー娘。石川梨華、韓国風の夕食披露 味噌は夫・野上亮磨氏の実家から
https://news.yahoo.co.jp/articles/070d51521fab23a21939bef58358043cd5169bce

元モーニング娘。のタレント・石川梨華が24日、自身のインスタグラムで夕食のメニューを紹介した。
「今夜のごはん」と題して画像を掲載した。

この日のメニューは

チョレギサラダ

オサムプルコギ

豚汁

と韓国風。「豚汁のお味噌は主人の実家の手作り麦味噌と市販の合わせ味噌を混ぜて作りました!」と
“夫婦合作”であることをも伝えた。石川の夫は、昨年プロ野球を引退し、現在は球団職員となっている元巨人の野上亮磨氏。

石川は23日にインスタを開設したばかり。SNSでは、モー娘。で同期の辻希美がカリスマとなっているが、
石川も遅ればせながら参戦した形となった。19日に37歳の誕生日を迎え、23日には都内でファンクラブ会員向けにバースデーイベントを開催。
インスタでバースデーケーキを前に“アイドルショット”も公開している。

354名無し募集中。。。:2022/01/29(土) 22:05:10
小川範子の「涙をたばねて」は泣ける
https://www.youtube.com/watch?v=Owq6OOFK1BA

355名無し募集中。。。:2022/02/20(日) 16:22:26
加護亜依 辻希美の誕生日会は行くけど「私の誕生日には来てくれない」杉浦太陽が大慌て

356名無し募集中。。。:2022/03/01(火) 15:31:53
以前、無印良品で働いてた時にバイトの女の子に「二人で寝た時のベッドの寝心地を確かめたいから
一緒にベットに入ってほしい」って執拗に迫るオジサンがいて、「僕が一緒に入りますよ」って声かけたら舌打ちしていなくなったことあったな。
マジで接客業は変態との戦いだよ。
https://twitter.com/densetsunoshika/status/1498498558567202822

357名無し募集中。。。:2022/06/08(水) 11:39:14
朝ドラのちむどんどんにペットボトル入りの醤油がでてくるけどあの頃まだなかったよな
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1654654984/

20名無し募集中。。。2022/06/08(水) 11:34:42.850
>>1
ペットボトル入り醤油の流通時期について聞くと、キッコーマン広報は次のように説明した。

「1977年にしょうゆの容器としてペットボトルを採用いたしました。ペットボトルの食品での採用は日本で初めてです」

NHKの広報担当者にも聞いた。

まず、話題となっているシーンで登場する小道具について聞くと、「番組内で使用したのは、ペットボトルの容器に入った醤油です」と認めた。
続けて、1972年という時代設定に矛盾するのでは、といった指摘が出ている点を尋ねると、

「ご指摘いただいたご意見については、今後の番組づくりの参考にさせていただきます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfc2323fcdb8bf70120affcc9a246db836532684

358名無し募集中。。。:2022/09/18(日) 22:55:50
実は、他人にイラッとする時は「自分が普段から我慢していることを、他人が我慢せず平気でやっている時」なんです。
過去に「こうしなさい」と言われて、"やらないように我慢してきたこと"を他人が平気でしてる時に腹が立ちます。
なので、人を嫌う理由って案外"相手"じゃなく、"自分"の中にあります。
https://twitter.com/producer_840/status/1571242600061087744

359名無し募集中。。。:2023/01/15(日) 05:55:55
【警告に反発】ロシア前大統領・メドベージェフ氏が岸田首相に「切腹」要求

360名無し募集中。。。:2023/01/25(水) 03:30:29
マンゾーニの缶詰

361名無し募集中。。。:2023/01/28(土) 09:07:53
鈴木宗男氏 森喜朗元首相に同調「私も国力から見てロシアが負けることはないと考える」

362名無し募集中。。。:2023/02/05(日) 17:29:27
羽生善治の嫁「夫の賞金を公開するのはやめて」将棋記者「なにか問題あるの?今後は弁護士を通してね」
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1675581051/

363名無し募集中。。。:2023/03/12(日) 19:05:42
結婚か未婚かの間で葛藤するから悩む
出家して仏門に入り未婚1択にしてしまえば悩まなくなる

364名無し募集中。。。:2023/03/12(日) 19:08:41
店のおじさん「孕め!たいやきくん!」パンパン
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1678615222/

365名無し募集中。。。:2023/04/11(火) 09:12:33
📛

この絵文字、日本では『名札』って全員わかるかもしれませんが、
実はこの絵文字は全世界中のスマホに初期から入っている絵文字のため、
名札を知らない外国人は『えっ⁉️豆腐燃えてるぅぅぅ⁉️Tofu On Fire‼️
ところでこの絵文字いつ使うんだ??』ってザワザワしがち。
https://twitter.com/ArturGalata/status/1645033694783221760

366名無し募集中。。。:2023/05/29(月) 05:16:07
l''!,彡⌒ ミ
 | |(´・ω・`)  やあ また会ったね 
 \    ヽ
   | ・  ・.| |
   | .,,;,. | |
   | i.uj |リ

367名無し募集中。。。:2023/06/23(金) 12:40:14
話し方うまい!😊
https://www.youtube.com/shorts/llOZRIbgcQk

368名無し募集中。。。:2023/08/18(金) 01:01:19
行きつけのカレー屋いくといつも月光かかっててさあ

食いもん屋で『腐敗した〜』はアウトだろって毎回思いながら食ってた

369名無し募集中。。。:2024/03/30(土) 10:29:18
電動ガンよりも実銃の方が安い
AK47ってやっぱすごいんだな!

370名無し募集中。。。:2024/04/13(土) 12:00:26
言葉が通じるのと話が通じるが違うのがよくわかる。
会話成り立たないやつには拳がよく効く。

371名無し募集中。。。:2024/07/25(木) 03:18:52
これまで肖像画が武田信玄の物と思われていたが実はこの人の絵ではないかと言われる畠山義続。

彼は大変な好色家であった。
彼は家臣の娘らを集め、「女もいざという時のため乗馬くらい出来ねばならん。」
と言ってお馬責めなる遊びを行っていた。
これは怖がる少女を無理矢理馬に乗せ、尻を叩いて走らせるというもので、
少女はたちまち落馬し、着物の裾がまくれ上がって陰部が丸見えになった。
義続はこの様子を眺めては悦に入っていた。
そんな中、まったく落馬せず見事に馬を乗りこなす女がいた。遊佐続光の娘である。
気になった義続は遊佐に娘を差し出すように要求したが拒否される。
そこで義続は遊佐に使いを命じ、留守の間に家へ立ち入って父の許可を取っていると偽って娘を手篭めにしてしまった。
しかもその娘は陰部に毛が生えておらず、桃のような性器で、すっかり気に入った義続は四六時中娘の性器を眺めていた。

これに激怒して謀反を起こした遊佐続光を撃退した温井景長が替わって重臣の座に就いた。
義続はある時、沐浴をしている女を目撃した。その余りに美しい裸体にすっかり惚れ込んだ。
その娘は誰かと訊ねると、弟の畠山義則の妻という。
義続は弟に妻を差し出せと命じた。一旦は了承するものの、すっかり主君に愛想を尽かせていた温井景長に、
承諾する必要は無いと言われ尤もだと思い拒否した。
激怒した義続が軍を派遣しようとすると、城門の外にいたのは温井景長の精強な軍勢であった。
たちまち義続軍は蹴散らされ、畠山義続はどこへともなく追放されてしまった。

372名無し募集中。。。:2024/10/20(日) 12:21:45
ちとせ よしの
@chitose_yoshino
秋葉原にいたこのお姉さん気になる
https://pbs.twimg.com/media/GZWmNonasAMU3OD.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GZWmNonbEAAtcsY.jpg
午後5:01 · 2024年10月8日


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