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小説 のびしろ他

7かたるパフェ:2016/03/30(水) 00:53:15
はーちんとむろたん7




かみこ「いえっ本当ですぅぅ」
かみこは語尾を上げながら言った。
九州でも熊本や南九州は語尾を上げるアクセントになりがちだ。
みずき「かみこ目が輝いてるかや 嘘じゃないみたいだねん」
かみこはすかざす「室田さんのキラキラに感染して目が輝いてキラキラしちゃいました。室田さんといるだけでキラキラになっちゃいます」
みずきは更に笑顔になり目を細めながら
「かみこは上手いねぇっ もうコノッ 胡麻すりユニットカントリーガールズに行けばその胡麻すりでエースになるぞっ」と言ったがかみこは全身からキラキラしていた。
かみこが言った事は嘘でも胡麻すりでも御世辞でもなかった。
みずき「さあてお餅も混ぜてもんじゃ頂くとするかっ大阪にはもんじゃがなくて可愛そうっ もんじゃならでわの楽しみを知らない大阪可愛そーうだぞっ」と言いながらもんじゃの餅を見詰めるみずき。
みずき「・・・・・」
みずきは一瞬目が曇った。みずき「お餅のような肌になりたーい 透き通った白く艶やかな肌・・・もんじゃなんかよりお好み焼き食べたーいぞっ もんじゃはもう飽きたぞっ」
と思うと脳裏に 自然な輝くようなみずきではなく何かを企むようなイタズラ系スマイルの春水の顔が浮かんだ。


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